「Redmi Watch 3 Active 気になるんだけど、自分の使い方にあってるのかな?」と悩んでいませんか。
この記事では、Redmi Watch 3 Active で、何ができて、何ができないのかを詳しくお伝えしたいと思います。購入する or 購入しない、の判断材料として参考にしていただければと思います。
それでは、早速見ていきましょう♪
レビュー記事を書きました
よかったら、こちらも参考にしてください。

出来ないこと
- 常時点灯
- Google Fit 連携
- SMS/LINEの返信
- Alexaの利用
- 決済
出来ないこと①:常時点灯
Redmi Watch 3 Activeは、常時点灯には対応していません。
常時点灯の機能を利用したい場合は、Redmi Watch 3 Active の上位モデルである Redmi Watch 3 、もしくは、同じ価格帯の「Xiaomi Smart Band 7」や「HUAWEI Band 8」などをチェックしてみて下さい。
常時点灯に対応している商品


出来ないこと②:Google Fit 連携
Androidユーザーにとって残念なのは、Redmi Watch 3 Active が Google Fit 連携に対応していない。ということ…
Google Fit 連携ができないのは、Redmi Watch 3 Active を管理する「Mi Fitness」というアプリが 原因です。このアプリが Google Fit 連携に対応してくれれば良いのですが、あまり期待しない方が良さそうです。
個人的には、Android 14 がリリースされたあたりで「ヘルスコネクト(現在ベータ版)」に対応してくれるんじゃないかと思っています。ヘルスコネクトに対応してくれれば、Google Fit とも連携ができるようになるので、かなり期待しています。
「確実に Google Fit 連携できる商品がいい!」という方は、Xiaomi Smart Band 7 や HUAWEI Band 8 がオススメです。
Xiaomi Smart Band 7 なら「Zepp Life」というアプリを利用することで、Google Fit 連携が可能です。スマートバンドを管理するアプリ自身が Google Fit 連携に対応しているので、設定がとても楽です。
HUAWEI Band 8 の場合は、バンド本体を管理するアプリ(Huaweiヘルスケア)だけでは Google Fit 連携ができません。Google Fit と連携するには、他のアプリを組み合わせる必要があります。複数のアプリを利用することになるので、正直、設定は面倒です。なので、初心者の方/手間のかかる作業が嫌いな方には、オススメしません。
Google Fit 連携が可能な商品


出来ないこと③:SMS/LINEの返信
Redmi Watch 3 Active は、SMS や LINEの返信には対応していません。
同じような価格帯でしたら、Android 6.0以降のデバイス限定ですが「HUAWEI Band 8」がこの機能に対応しています。定型文/絵文字での返信が可能です。返信機能を重視する方はチェックしてみて下さい。
SMS/LINEの返信に対応している商品
定型文/絵文字での返信が可能


出来ないこと④:Alexaの利用
ものすごく期待したのですが、Alexaは利用できません。
Alexa が必須の方は、上位モデルである Redmi Watch 3 をチェックしてみてください♪
Alexa対応商品

出来ないこと⑤:決済
さすがに、約5千円のスマートウォッチでは決済はできません…
もしできたら、爆売れですね♪
決済対応といえば

出来ること
- Bluetooth通話
- 通知チェック
- 健康管理
- ワークアウト
- 音楽再生コントロール
- 文字盤カスタマイズ(Androidのみ)
- その他(天気確認/タイマー/アラームなど)
出来ること①:Bluetooth通話
Redmi Watch 3 Active の最も特徴的な機能と言えるのが「Bluetooth通話」です!
純正の通話アプリでの「Bluetooth通話」が可能です。
番号を直接入力してかけたり、お気に入りに登録した連絡先からかけたり、サイドボタンを3回押して緊急連絡先へ電話をすることが可能です。もちろん、着信に応答することもできます。


ちなみに、サードパーティ製アプリからの音声通話には対応していません。「LINE で通話したい!」と思うかもしれませんが、できないのです…。

出来ること②:通知チェック

LINE/メール/電話 など、さまざまなアプリの通知を確認できます。画面が大きいので見やすいです♪地味かもしれませんが、すごく重要なポイント!
「今使っているスマートバンドは、横幅が狭くて、なんだか文字が読みにくいんだよなぁー」と感じている方は、ぜひチェックしてみてください。
出来ること③:健康管理
- 睡眠モニタリング(24時間自動測定)
- 心拍数モニタリング(24時間自動測定)
- 血中酸素モニタリング(24時間自動測定)
- ストレス(手動)
- スタンド
健康管理機能も充実しています。睡眠モニタリング/心拍数モニタリング/血中酸素モニタリングの3つについては、24時間自動で測定してくれます。
注意が必要なのは、ストレス測定。
ストレス測定は自動測定に対応していないため、毎回、手動で測定しなければなりません。ストレス値を管理したい方は、別の商品にした方が良いかと。
スタンドというのは、座りっぱなしの状態が続いていると通知でお知らせしてくれる機能です。ずっと座っているのは、タバコを吸うのと同じくらい体にわるい。って言いますからね。デスクワーク中心の方には必須の機能です♪
出来ること④:ワークアウト
- 全100種類以上のワークアウト・スポーツモードを搭載
- 10種類のプロスポーツモードを搭載
わたしは、ランニング・ウォーキング・縄跳び、これらがあれば充分じゃん!と感じるので、100種類もいらない訳ですが、バリバリ運動する方でも100種類もあれば、たいていの運動はカバーできると思います。
ちなみに、プロスポーツモードの対象は以下です。
アウトドアランニング/トレッドミル/アウトドアサイクリング/ウォーキング/トレッキング/トレイルラン/ハイキング/エリプティカル/ボート/ジャンプロープ
「スポーツモード」と「プロスポーツモード」は何が違うんだろう?と疑問に思って公式のヘルプページから問い合わせましたが、返事はもらえず…。分からないことがあったら、メールではなく電話かチャットで問い合わせることをオススメします♪
何度か利用していますが、電話とチャットのサポートは丁寧に対応してもらえます!
出来ること⑤:音楽再生コントロール

スマホで再生している音楽の操作ができます。対応している操作は以下のとおりです。
- 再生
- 一時停止
- 曲送り
- 曲戻し
- 音量調整
出来ること⑥:文字盤カスタマイズ(現時点ではAndroidのみ)
現時点では Android のみですが、文字盤のカスタマイズに対応しています。
お気に入りの写真・画像を利用して文字盤の作成ができます。
iPhoneで文字盤のカスタマイズできる商品
次の2つは実際に使ってみて、iPhoneで文字盤のカスタマイズができた商品です。


出来ること⑦:その他(天気確認/タイマー/アラームなど)
- 天気確認
- タイマー
- アラーム
- ストップウォッチ
- スマートフォンを探す
- フラッシュライト
- リモートシャッター
- PINロック
Redmi Watch 3 Active には、ここまで紹介した機能以外にも、これらの機能が利用できます。
(iPhoneもしくはAndroid限定の機能があるかもしれません)
まとめ
Redmi Watch 3 Active で「出来ること」「出来ないこと」をまとめると、つぎのようになります。
約5千円という低価格のスマートウォッチに「Bluetooth通話」を盛り込んだのは、強烈なインパクトがあります。
大手メーカーのスマートウォッチで Bluetooth通話機能付きとなると、だいたい3万円とか4万円とかしますし、安くても1万円台ですからね。5千円は価格破壊です。
これまで、1万円以下のスマートウォッチ(スマートバンド)を6個ほど使ってきましたが、Redmi Watch 3 Active は、1万円以下の価格帯の中で間違いなくイチオシです。
「出来ないこと」の内容が許容できれば、ぜひチェックしてみてください♪

Redmi Watch 3 Active の詳細レビューを書きました。
より詳しい情報をお求めの方は、こちらも参考にしてください。

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