ID208 スマートウォッチを iPhone とペアリングしたら LINE通話ができた!でも弱点があるので要注意!

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今回は、 ID208 という激安スマートウォッチの話です。

ちなみに、ID208は、5000円という低価格で「通話機能」や「Alexa」 を内蔵している 、コスパの高いスマートウォッチです。

詳しいレビューは、以下の記事で書いておりますので、興味がありましたら、ぜひ、チェックしてみてください。

もっとオススメのスマートウォッチありました!

LINEの音声通話の着信時に「送信元の名前」が表示され、さらに、そのまま通話ができる商品がありました。レビュー記事を書いたので参考にしてください。

目次

ID208 は iPhone とペアリングすると LINE通話できる!

つい最近、ID208 の通話機能でビックリしたことがありました。

なんと、iPhone とペアリングすると、ID208 で LINE通話ができるんです。ほんと ビックリしました!

ただ、LINE 通話ができるとはいえ、残念なポイントがいくつかあるので、ひとつずつ詳しく説明していきます。

ちなみに、わたしは今まで メインスマホの Pixel 7 とペアリングして利用していましたが、 Pixel 7 とペアリングした ID208は、LINE通話できませんでした。悲しい…。

残念なところ1:公式の機能ではない

商品ページには、「LINEの音声通話ができます」とか「LINEのビデオ通話ができます」などとは、ひと言も書いてありません。

たまたま、LINEの音声通話ができた。というだけで、保証された機能ではないので注意が必要です。突然、利用できなくなった。なんてことも、あるかもしれません。

ちなみに、ID208 の公式の通話機能というのは、電話番号を使う通話です。また、通話時は、スマートウォッチとスマホをBluetooth接続する必要があります。スマートウォッチ単体では通話はできないので、そこも注意が必要です。
(ID208でLINEの音声通話をするときも、Bluetooth接続は必須です)

残念なところ2:着信中は送信元が「不明」と表示される

ID208でLINEの音声通話を受けると、はじめに「送信元の名前」が表示されます。普通なら、このまま送信元の名前が表示されるものですが、違うんです。

着信してから約1秒経過すると、送信元の情報が「不明」に変わります。

着信を受けた直後は、送信元の名前がしっかり表示されるのに、1秒経過すると、なぜか、不明に変わってしまうのです。

これ、残念すぎです。

正直、送信元不明と表示されると、困惑しますし、確認するために、いちいちスマホをチェックするのは面倒です。

まぁ、サポート対象の機能ではないのでしょうがないですけどね。

送信元の名前が表示されるスマートウォッチありました!

LINEの音声通話の着信時に「送信元の名前」が表示され、さらに、そのまま通話ができる商品がありました。レビュー記事を書いたので参考にしてください。

残念なところ3:着信はできても発信はできない・・・

LINEの着信に応答できるなら、もしかして、スマートウォッチからLINEの音声通話の発信もできるかも!?と期待しましたが、さすがにダメでした。

できるのは、あくまで、LINEの着信に応答することのみです。ID208 で LINEの通話を開始することは出来ません。

ただ、着信の応答しかできないとはいえ、そもそも、5千円のスマートウォッチでLINEの通話ができること自体がスゴイと思います。

残念なところ4:今のところ、LINEの着信に応答できるのは iPhone のみ!

現時点、2023年5月時点では、ID208 でLINEの音声通話/ビデオ通話の応答ができるのは iPhone だけです。

ちなみに、私が利用しているメインスマホの Pixel 7 の場合、ID208とペアリングしても、LINEの音声通話やビデオ通話の着信応答はできません。

なので、他のAndroid系スマホも同じだと思います。

いずれ、Android系のスマホも、iPhoneと同様に、ID208でLINEの通話に応答出来るようになると嬉しいんですけどね。

補足:通話時の音質は充分

ID208 で LINEの音声通話・ビデオ通話のどちらも試してみました。

着信側(ID208)と発信側(スマホ)で音質を確認したところ、まったく問題ありません。どちらで聞いても、普通に会話できました。

ただ、試したのは約2分くらいなので、長時間通話を続けるとどうなるかは分かりません。

まとめ

今回の内容をザックリまとめると、次のようになります。

  • LINEの着信に応答できる機能は正式なものではない。そのため、使えなくなる可能性がある
  • 送信元の名前は一度しか表示されない
  • 着信中は送信元が「不明」と表示される
  • LINEの着信に応答はできるが発信はできない
  • 今のところ対応しているのは iPhone だけ
  • 通話時の音質は充分

上に挙げたようなデメリットはありますが、5000円で LINEの音声通話が使えるのは魅力ですね。

一応、今回紹介した ID208 というスマートウォッチの商品リンクを載せておきます。

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この記事を書いた人

最近、コスパの良いスマートバンドにハマっている、ガジェット好きブロガーです。Twitterでも情報発信しています。ブログの更新情報が届きますので、ぜひフォローお願いします。

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