【徹底比較】「Redmi Watch 3」と「Redmi Watch 3 Active」の違いをサクッとお伝えします!

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見た目がよく似ている「Redmi Watch 3」と「Redmi Watch 3 Active」。正直、何が違うのかよく分からない。という方も結構いるのではないかと思います。

この記事では、

  • 「Redmi Watch 3」ならではの特徴
  • 「Redmi Watch 3 Active」ならではの特徴

について、サクッとお伝えします。

また、実際に使って気づいた「イマイチだったところ」についても触れていますので、ぜひチェックしてください。

この記事を読むと分かること
  • 各機種の特徴が分かる
  • 各機種のイマイチなところが分かる
  • 自分に合っているか?必要なのか?が分かる

各機種の詳細レビューはこちら

目次

Redmi Watch 3 ならではの特徴

  • 有機ELディスプレイ
  • 画面がより綺麗(解像度が高い)
  • 画面がより明るい
  • 本体が軽くて小さい
  • GPS内蔵
  • 常時表示対応
  • Alexa対応
  • ストレス値を自動測定
  • タイマーをかけたまま他の操作ができる
  • 文字盤からアプリを起動できる

これらは、Redmi Watch 3 ならではの特徴です。どれか一つでも必須のモノがあれば、Redmi Watch 3 を選ぶべきです。

有機ELディスプレイ

有機ELディスプレイはコントラストが高いため、液晶ディスプレイよりも文字などが、くっきりハッキリ見えます。

画面がより綺麗(解像度が高い)

お気に入りの画像や写真で文字盤を作成するなら、解像度の高い「Redmi Watch 3」の方がオススメです。Active より綺麗に表示できます。

画面がより明るい

Active よりも画面が明るいです。屋外で活動することが多い方は、画面の明るい「Redmi Watch 3」をを選んだ方がいいかもしれません。とは言っても、ものすごく大きな差があるわけではないので、あくまで、Activeよりも気持ち明るい。という捉え方でいいと思います。

本体が軽くて小さい

「サイズが小さい」というのは、とても重要です。
特に睡眠の記録を毎日とるような方は、Active よりも小さい「Redmi Watch 3」の方がオススメ。

あと、長袖の時期になると、本体が小さい方がスムーズに画面を確認できます。本体が大きいと袖に引っかかりやすいので…。

GPS内蔵

GPSを内蔵しているので、スマホなしでもワークアウトのルートを記録できます。
(BeiDou / GPS / GLONASS / Galileo / QZSS に対応)

横浜みなとみらいの超高層ビル街で試してみました。スタート位置(緑ピン)がズレてしまいましたが、横浜ランドマークタワーの目の前で開始したのが影響したのかもしれません…。

常時表示対応(AOD)

Redmi Watch 3 は常時表示に対応しているため、常に文字盤(時刻)を表示できます。

一方、常時表示に対応していない「Redmi Watch Active」は、時間を確認するたびに腕を持ち上げたり、画面をタップして時刻を表示する必要があります。

「時間を確認するたびに、何かしら操作しないとダメなの?」
「それは面倒だわ」

と感じる方は、常時表示は必須です。

Alexa対応

Alexaに対応しているので、音声でタイマーをかけたり、天気を確認したりできます。また、Alexaに対応したスマートリモコンなどを別途購入すれば、照明やテレビなども手元のウォッチで操作(声で操作)することも可能です。

ちなみに、わたしは「SwitchBot ハブ 2」というスマートリモコンを利用しています。

ただ、Alexa 目的で Redmi Watch 3 を購入するのは、あまりオススメしません。

なぜかと言うと「Redmi Watch 3 の Alexa は動作が不安定だから」

一応、Alexa の設定が終わった直後はしっかりレスポンスを返してくれるのですが、数時間経つと Alexa が無反応になり、レスポンスが返ってこなくなるのです。

そして、このような状況に陥ると、Alexa の設定をやり直さない限り元に戻りません…。Alexaの機能を使うために数時間おきに設定しなおすのは正直面倒です。販売開始から半年以上経過してこの状況なので、Alexaの安定性は期待しない方が良さそうです。

同じ価格帯でしたら、こちらの製品の方が Alexaは安定しています。
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ストレス値を自動測定

Redmi Watch 3 はストレス値の自動測定に対応しています。
Active の方は自動測定に対応していないので、ストレス値を測るには、毎回、手動で測定しなければなりません。ストレス値を管理したい方は、Redmi Watch 3 がオススメです。

タイマーをかけたまま「他の操作」ができる

タイマーをかけたまま他の操作ができます。

例えば、タイマーをかけたまま「通知を確認したり」「音楽の再生をコントロールする」と言ったことができます。

タイマーの画面に戻りたい場合は、文字盤の上部に表示されるマルポチをタップするだけです。いつでも、タイマーの画面に戻れます。

Active では、このようなことはできません。タイマーをかけている最中に、他の操作をしたくなったら、一度タイマーを終了させる必要があります。

タイマーをかけたまま、あれこれ操作したい方は「Redmi Watch 3」の方が良いかと。

文字盤からアプリを起動できる

対応している文字盤であれば、文字盤から直接アプリ(タイマー、音楽再生、ワークアウトなど)を起動することができます。

また、アプリのショートカットのかわりに、充電残量/歩数/心拍数などを表示させることもできます。ある程度使い慣れてくると、こういった機能があった方が、自分の使い方に合わせやすいと思います。

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Redmi Watch 3 Active ならではの特徴

  • 価格が安い
  • 血中酸素レベルの自動測定に対応
  • 最低限の機能は搭載している

価格が安い

Redmi Watch 3 Active はとにかく安いです!

Bluetooth通話機能がついて約5千円というのは、かなりコスパが良いと思います。上位モデルの機能が必要ない、もしくは、無くても困らない方は Active でも問題ありません。

ただ、Bluetooth通話機能については注意点があるので、このあとの「Bluetooth通話機能の注意点」でお伝えします。

血中酸素レベルの自動測定に対応

Redmi Watch 3 Active は 血中酸素レベルの自動測定に対応しています。上位モデルの Redmi Watch 3 は自動測定に対応していないので、この点はActiveのセールスポイントと言えます。

最低限の機能は搭載している

上位モデルのような、常時表示/Alexa/GPS/有機EL などはありませんが、それでも、

  • 通知を受ける
  • 電話を受ける
  • 健康管理(心拍数/血中酸素レベル/睡眠)
  • ワークアウト
  • タイマー
  • アラーム

など、必要最低限の機能はすべて搭載してます。

なので、上位モデルの機能が不要であれば Active でも充分だと思います。
ぜひ、自分に合った商品をゲットしてください♪

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Bluetooth通話機能の注意点

  • Redmi Watch 3 は「ダイヤルパッド」が利用できない
  • Redmi Watch 3 Active は「発信音(コール音)」が鳴らない
  • Bluetooth通話を重視するなら「Amazfit Bip 5」がオススメ!

Redmi Watch 3 は「ダイヤルパッド」が利用できない

理由は不明なのですが、下位モデルのRedmi Watch 3 Active で利用できる「ダイヤルパッド」が、上位モデルの Redmi Watch 3 では利用できません。

ダイヤルパッド

Redmi Watch 3 Active のダイヤルパッドの画面で電話番号を直接入力しているところ
Redmi Watch 3 Active でダイヤルパッドを表示していることろ

はじめは不具合を疑ったのですがサポートに問い合わせたところ、不具合ではなく仕様だということが分かりました。

「電話番号を入力して発信する」という使い方を想定されている方は、ご注意ください。

Redmi Watch 3 Active は「発信音(コール音)」が鳴らない

わたしが利用している Redmi Watch 3 Active は、電話をかけるときに発信音が鳴らない不具合が出ています。

一応、電話がつながれば問題なく通話をすることはできます。ただ、電話が繋がるまでいっさい音がしないというのは不便なものです。こちらから電話をかけたときに、相手の電話を何回鳴らしているのかわからないのは、ちょっと嫌かな。

ちなみに、発信音(コール音)が鳴らないという問題は、iPhone、Google Pixel どちらとペアリングした場合でも起きています。

一方、Redmi Watch 3 は、今のところ発信音(コール音)の問題はありません。

Bluetooth通話を重視するなら「Amazfit Bip 5」がオススメ!

わたしが所有している商品で Bluetooth通話が安定しているのは「Amazfit Bip 5」です。

対応している電話の発信方法

  • ダイヤルパッド
  • 履歴
  • 連絡先(最大50件)

Redmi Watch 3 よりも価格がアップしてしまいますが、Bluetooth通話を重視するなら「Amazfit Bip 5」をオススメします。興味があれば、ぜひチェックしてみてください。
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「Redmi Watch 3 Active」と「Redmi Watch 3」の比較

すでに紹介した内容も含まれますが、どちらが自分に合っているか判断するために、こちらの比較表をご利用ください。

Redmi Watch 3 ActiveRedmi Watch 3
ディスプレイ1.83 インチ LCD(液晶)1.75インチ AMOLED(有機EL)
サイズ(高 × 幅 × 厚)46.94mm × 38.88mm × 10.94 mm42.58mm × 36.56mm × 9.99mm
解像度240 × 280 ピクセル390 × 450 ピクセル
輝度(明るさ)最大 450 nit最大600nit
リフレッシュレート60Hz60Hz
重量42グラム37グラム
バッテリー容量289 mAh289mAh
防水性能5 ATM5 ATM
対応OSAndroid 6.0 以降、iOS 12.0 以降Android 6.0 以降、iOS 12.0 以降
Bluetooth通話
GPS内蔵
常時表示
Alexa対応
自動明るさ調整
血中酸素レベルモニタリング◯自動測定手動測定
心拍数モニタリング◯自動測定◯自動測定
睡眠モニタリング◯自動測定◯自動測定
ストレス測定△手動測定◯自動測定
メーカーXiaomiXiaomi
発売日2023年7月27日2023年4月13日
ショップリンク Amazon
楽天
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Amazon
楽天
Yahoo

■修正内容
【2023/12/03】Redmi Watch 3 の血中酸素レベルは「自動測定」ではなく「手動測定」でした。

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この記事を書いた人

最近、コスパの良いスマートバンドにハマっている、ガジェット好きブロガーです。Twitterでも情報発信しています。ブログの更新情報が届きますので、ぜひフォローお願いします。

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