【Final Cut Pro X】動画に図形を追加する方法

今回は、Final Cut Pro X で動画内に図形を追加する方法を見ていきます。地味かもしれませんが、図形が使えるのは本当に便利です!この機能があるのはありがたい。

図形を追加する方法

下の画像の順にクリックし、シェイプをタイムライン上に追加します。

すると、動画内に図形が追加されます。

あとは、画面右側で細かな設定を行います。

図形の形を変更する方法

一番重要なのは図形の形を選択する[Shape]という項目。ここで図形の形を変更できます。

試しに、矢印を選択すると、

このようになります。

サイズと向きの調整

図形を選んだら、サイズと向きも調整したくなると思いますので、このやり方も見ておきます。

サイズや向きを調整するには、図形の真ん中のボタンを右クリックします。
(タイムライン上の図形を選択しておく必要があります)

続けて[変形]を選びます。

すると動画の外枠に青い点が表示されますので、この青い点をドラッグして図形のサイズを調整します。

試しに図形を小さくして見ました。

図形の向きは、外枠ではなく内側の点をドラッグして調整します。

[Shift]キーを押したままにすると、45度ずつ回転できます。

サイズと向きの調整が終わったら、[完了]をクリックします。

なお、画面右側では「塗りつぶしの色」や「枠線の色」「枠線のサイズ」などの調整も可能です。

Final Cut Pro X で図形を追加する方法のメモでした!