2024年8月14日、シャオミより Xiaomi Smart Band 9 の販売が開始されました。
さっそく、ポチったわけですが、商品が届くまで、もうしばらくかかるので、Xiaomi Smart Band 9 の特徴などをまとめておきます。
商品が届き次第、実際に使用して内容を更新していきます。
特徴を、ざっくりチェック！
- 特徴
-
- 画面の明るさが2倍に！（前モデルとの比較）
- バッテリー持ちアップ（通常使用でのバッテリー持ちが最大5日間延長）
- 高性能センサーで、さらに正確なヘルスケアトラッキング
- 別売の純正バンドが7種類
（前モデルのバンドも使用可） - より優れたバイブレーション
デザイン的に大きな変化はありませんが、「画面の明るさ」や「バッテリー持ち」など、機能面が強化されており、使い勝手がさらに向上している印象です。
- カラー
-
- ブラック
- シルバー
- ブルー
- ピンク
付属のストラップは「TPUストラップ」
- 価格
-
5,480円(公式サイト)
- 対応OS
-
Android 8.0／iOS 12.0 以降のスマートフォン
- 発売日
-
2024年8月14日
- ショップ
ポチップ
同梱物
- 本体
- ユーザーマニュアル
- 充電ケーブル
外観
ディスプレイ
- 1.62インチAMOLEDディスプレイ
- 最大輝度は前モデルの2倍の明るさの「1200nits」
- 幅21.63mm × 高さ46.53mm
バンド
- 標準で付属するバンドはTPU素材
- 簡単に取り外しが可能
- 別売のおしゃれな純正バンドは全7種類
- 前モデルのストラップも使用可能
バンドはTPU素材。付け根のボタンを押すと簡単に取り外せます。
別売りの「おしゃれな純正バンド」が7種類
（Amazon／楽天市場／公式サイト）
ストラップは全モデルと互換性があるようです。
関連記事
充電
- 専用の充電ケーブルで充電
- 約1時間でフル充電
専用の充電ケーブルで充電します。フル充電するのに約1時間かかるそうです。
重量
- 本体のみで 16g
- バンド込みで28g
重量は本体のみで16g、バンドを含めると28gです。バンドを付けていても、めちゃくちゃ軽いです。睡眠の記録もとるなら、これくらい軽い方が良いです。
ポチップ
基本操作
画面操作
- 上
-
通知画面が表示されます。通知を受けるには「Mi Fitnessアプリ」での設定が必須です。
- 左右
-
ウィジェット画面が表示されす。「Mi Fitnessアプリ」で表示内容を変更したり、画面の追加／削除が可能です。
- 下
-
機能一覧（アプリ一覧）が表示されます。
特徴
通知
- 「アプリ通知」や「着信通知」が受けられる
- LINEのテキストメッセージが確認できる
- LINEの着信通知も手元でわかる
LINEのメッセージ通知は次のように表示されます。左から順に、テキストメッセージ／スタンプ／写真です。
LINEの音声通話を重視する方もいると思うので、LINEの着信通知も確認しました。着信中は「相手の名前」が表示され、着信音が鳴っている間はスマートウォッチが振動し続けます（左）。また、不在着信時には、2つの通知が届きます（左）。
まだ確認できていませんが、Androidとペアリングした場合は、LINEの着信時に一度しか振動ないかも知れません。
前作の Xiaomi Smart Band 8 は、Androidとペアリングした場合、LINEの着信時に一度しか振動しませんでした。詳細は、以下のレビューでご確認ください。
ウォッチフェイス
- 200種類以上の文字盤が使用可能
- 「写真」や「画像」から文字盤が作成できる
Xiaomi Smart Band 9 は「200種類以上の文字盤」が使用できるそうです。
お気に入りの文字盤が見つからない場合は、スマホに保存してある「写真」や「画像」を文字盤の背景にすることもできます。下の画像は、商品パッケージを撮って設定したものです。なお、設定方法は記事下の動画で紹介しています。
バッテリー持ち
- 通常使用で最大21日間
- AODモード（常時表示）で最大9日間
前モデルと比べ、バッテリーもちが「通常使用で最大5日間延長」
前作：最大16日間
今作：最大21日間
ポチップ
ワークアウト
- 150種類以上のスポーツモードに対応
健康管理
- 心拍数／ストレス／血中酸素レベルは24時間モニタリング
- 睡眠モニタリング
- 深呼吸エクササイズ
- バイタリティースコア
- 女性の健康管理
ポチップ
防水性能
- 5ATM
日常使いでは全く問題ないと思います。
ただ、公式サイトに書かれている注意点は確認しておくことをオススメします。
以下、公式サイトより引用。
*防水性能（50m）：Xiaomi Smart Band 9は、GB/T 30106:2013試験基準に基づき、TÜV SÜDによって防水認証を受けています。防水評価レポート番号は68.189.24.0135.01です。5ATMの防水等級（50メートルの水深に相当）に認定されています。これにより、プールでの使用や海岸近くでの水泳、その他の浅い水域での活動中に着用することができます。ただし、熱いシャワー、サウナ、またはダイビング中に着用するのは適していません。また、急流からの直接的な衝撃を避けてください。防水性能は永久的なものではなく、時間とともに低下する可能性があります。
https://www.mi.com/jp/product/xiaomi-smart-band-9/
その他の便利機能
Xiaomi Smart Band 9 は、通知／スポーツモード／健康管理の他にも、次のような便利機能が利用できます。なお、OSや端末によって利用できる機能が若干異なるようです。
| Android | iOS | ||
|---|---|---|---|
| 健康管理 | 日々の活動記録 | ||
| 心拍数モニタリング | |||
| 血中酸素モニタリング | |||
| 睡眠モニタリング | |||
| ストレスモニタリング | |||
| 月経周期リマインド | |||
| 深呼吸トレーニング | |||
| スポーツ | 150以上のスポーツモード | ||
| ランニングコース | |||
| ペブルモード | |||
| 機能 | ミュージックコントロール | 一部のモデルのみ対応 | |
| アラーム | |||
| タイマー | |||
| ストップウォッチ | |||
| フラッシュライト | |||
| 天気 | |||
| イベント | Xiaomi / Redmi / POCOのモバイルのみ対応 | ||
| タスク | |||
| スマホを探す | |||
| 世界時計 | |||
| 集中 | |||
| カメラ | 一部のモデルのみ対応 | ||
iPhoneで使ってわかったこと（注意点）
- タイマーを使いながら他の操作はできない（バックグラウンドで動作できない）
その他、気づいた点があれば追記していきます。
ポチップ
仕様
Xiaomi Smart Band 9 |  Xiaomi Smart Band 8 | |
|---|---|---|
| ディスプレイ | 1.62インチ AMOLED（有機EL） | 1.62インチ AMOLED（有機EL） |
| サイズ（高 × 幅 × 厚） | 46.53 × 21.63 × 10.95 mm | 48 × 22.5 × 10.99 mm |
| 解像度 | 192 × 490 ピクセル | 192 × 490 ピクセル 326ppi |
| 輝度（明るさ） | 最大 1200nits | 最大 600nits |
| リフレッシュレート | 60 Hz | 60 Hz |
| 重量 | 15.8g (ストラップを除く) | 14グラム(ストラップを除く) |
| バッテリー容量 | 233mAh | 190 mAh |
| バッテリーもち （通常使用モード） | 最大21日間 | 最大16日間 |
| 充電時間 | 約1時間 | 約 1 時間 |
| 防水性能 | 5ATM | 5ATM |
| 対応OS | Android 8.0、iOS 12.0 以降のスマートフォン | Android 6.0以降、iOS 12.0 以降のスマートフォン |
| 常時表示 | ◯ | ◯ |
| 自動明るさ調整 | ◯ | ◯ |
| 血中酸素レベルモニタリング | ◯ | ◯ |
| 心拍数モニタリング | ◯ | ◯ |
| 睡眠モニタリング | ◯ | ◯ |
| ストレス測定 | ◯ | ◯ |
| GPS内蔵 | ✕ | ✕ |
| Bluetooth通話 | ✕ | ✕ |
| アプリ | Mi Fitness | Mi Fitness |
| 発売日 | 2024年8月14日 | 2023年9月27日 |
価格差が大きければ、前モデルを選ぶのもありかもしれませんが、先ほど価格をチェックしたら、80円くらいしか差がありませんでした。この価格差なら、間違いなく Xiaomi Smart Band 9 の方ですね♪
ポチップ
動画でも情報を発信中
iPhoneユーザー向けの情報
購入された方向け
iPhoneでの初期設定方法／文字盤の変更方法（3種類）などを動画にしました。よければ、参考にしてください。
Google Pixel ユーザー向けの情報
初期設定方法の解説動画です
コメント