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iPhoneで使ってわかった!cmf Watch Pro の良いところ/残念なところを徹底レビュー!

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英国 Nothing社のサブブランド「CMF by NOTHNG」より、2023年10月20日、スマートウォッチの販売が開始されました。

【価格】11,000円
【カラー】3色(アッシュグレー、ダークグレー、メタリックグレー)
【販売】Amazon / 楽天市場(投稿時点)

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cmf by NOTHING スマートウォッチ (メタリックグレー)

cmf by NOTHING スマートウォッチ (ダークグレー)
cmf by NOTHING スマートウォッチ(アッシュグレー)

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cmf by NOTHING WATCH PRO

cmf Watch Pro のデザインに魅せられて、さっそく購入しました。

この記事では、

  • cmf Watch Pro の特徴
  • iPhoneで使ってわかったこと
  • 良いところ/残念なところ

など、詳しくレビューしていきます。

イマイチな点についても包み隠さず書いておりますので、参考にしていただければと思います。

目次

同梱物

  • 本体
  • バンド
  • 充電ケーブル
  • ユーザーガイド

基本操作

文字盤で下にスワイプ

コントロールセンターを表示。
(応答不可(DND)/明るさ調整/手首を上げて画面起動/懐中電灯/節電モード/設定)

文字盤で上にスワイプ

通知画面を表示

文字盤で左右にスワイプ

ウィジェット画面を表示(通話/睡眠/天気/心拍/活動)

現時点ではウィジェットの編集ができないため、画面の並び替え/削除/追加などの操作はできませんでした。今後のアップデートに期待したいと思います。

特徴

次の内容について順にみていきます♪

  • 本体の素材・重量
  • Bluetooth通話
  • 音声アシスタント
  • 通知
  • 文字盤(ウォッチフェイス)
  • GPS内臓
  • 音楽再生コントロール
  • 健康管理/スポーツモード
  • バッテリー
  • その他の機能(天気予報、アラーム、音楽再生コントロールなど)

本体の素材・重量

本体はアルミニウム合金フレーム。バンドは取り外し可能な22mm幅のシリコン素材です。

重量は本体のみで30g、バンド込みで47g、そこそこ重量があります。装着したまま寝てみましたが、重さよりもサイズ感が気になりました。寝れないことはないですが、睡眠データを毎日記録するならサイズの小さいスマートバンドの方がいいですね。

純正のバンドが付けづらいので、いくつかバンドを購入して利用しています。

保護フィルムもチェック♪

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Bluetooth通話

  • AI技術を使用した「AIノイズリダクション」によりクリアな通話が可能
  • 3つの方法で発信(ダイヤルパッド/連絡先/履歴)
  • 電話着信時の名前表示が不安定
  • iPhoneだとLINE音声通話の着信で通話はできる。しかし名前は非表示。発信は不可

クリアな通話が可能

AI技術を使用した「AIノイズリダクション」によりクリアな通話が可能なんだとか。実際に利用してみると、こちらの声ははっきりクリアに聞こえるとのことでした。通話相手の声も、内臓のスピーカーからクリアに聞こえました。スマホのハンズフリー通話と同等と思って問題ないと思います。

3つの発信方法(ダイヤルパッド/連絡先/履歴)

Watch Pro から電話をけけるには、ダイヤルパッドからの直接発信、連絡先からの発信、履歴からの発信の3つの方法が利用できます。

ダイヤルパッドから発信
連絡先から発信
(最大20件)

電話着信時の名前表示が不安定

また、発信中/着信中は、登録済みの番号であれば名前が表示されます。
(発売直後で不安定なのか、名前ではなく電話番号のみ表示されることもあります)

発信中の画面
着信中の画面

通話中は、ミュート/スピーカーの音量調整が可能

iPhoneだとLINE音声通話の着信で通話はできる。しかし名前は非表示。発信は不可

LINEの音声通話が受けられるか気になる方もいると思います。結果としては、LINEの音声通話は着信が受けられて通話することは可能でした。ただ、着信時に相手の名前は表示されません。LINEの音声通話はサポート対象ではないと思われるので、今後使えなくなる可能性はゼロではないかと。
(LINEの音声通話の発信はできません)

LINE音声通話の着信中の画面
(名前は非表示)
通話中の画面
(名前は非表示)

Google Pixel 7 でも試してみましたがLINE音声通話はできませんでした。

LINEの音声通話を重視する方は、こちらの製品をぜひチェックしてみてください。iPhoneユーザーの方でしたら、かなり満足度が高いと思います。
 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

音声アシスタント

  • ペアリングしたスマホの音声アシスタントを利用

Watch Pro は「音声アシスタント機能」が利用できます。はじめは、Alexa が内蔵されていると思っていたのですが、そうではなく、ペアリングしたスマホのアシスタントを呼び出す仕組みになっていました♪

Watch Pro の音声アシスタントを起動すると、ペアリングしたスマホのアシスタントが起動します。Watch Pro 経由でスマホのアシスタント機能を利用します。

まだ、試していませんが、Android の場合は、Googleアシスタントが起動すると思われます。

その後、Google Pixel で試してみましたが、やはりGoogle アシスタントが利用できました。

通知

  • スマホで受けた通知を確認できる
  • 画面が大きいので LINEのメッセージ/メールなども見やすい
  • LINEのスタンプは見れない
  • LINEのメッセージを読んでも既読はつかない
  • iPhoneとペアリングして利用する場合は、通知設定で「その他」を有効にしましょう!

Watch Pro は、スマホで受け取った通知を確認できます。

画面が大きいので LINE や メール など文字が多めの文章でも読みやすいです。ただ「アプリ名」や「通知を受信した時刻」が表示されないのは気になります。

LINEのメッセージ
メール
(テキストメールは本文が、HTMLメールはタイトルが表示されました)

LINEのスタップは内容を見ることはできませんが「スタンプを送信しました」という通知が届くので、送られてきたことはわかります。送信者の名前も表示されます。

Watch Pro で LINEのメッセージを読んでも既読はつきません。

Watch Pro で通知を受けるには、どのアプリの通知を受け取るのかを設定する必要があります。

iPhone の場合、アプリ名が表示されているものは個別に設定できます。通知を受け取りたいアプリ名が、この一覧に載っていない場合は最後の「その他」という項目をオンにすることで、通知を受け取れます。個別に設定できるアプリは17個しかないので、ほとんどの人は、この「その他」を有効にする必要があると思われます。

文字盤(ウォッチフェイス)

  • 通常表示用の文字盤:59種類
    (写真や画像から文字盤を作成する「カスタム文字盤」を含みます)
  • 常時表示用の文字盤:8種類

Amazonの商品ページには「100以上のウォッチフェイス」と書かれていましたが、商品が届いて確かめてみると計67種類(通常表示用59 + 常時表示用8)でした。一応、公式サイトも確認しましたが文字盤の数は書かれていなかったと思います。

通常表示の文字盤(59種類)

本体に内蔵されている文字盤が4種類、アプリからダウンロードできる文字盤が55種類、計59種類の文字盤が利用できます。

本体に内蔵されている文字盤(4種類)

アプリからダウンロードできる文字盤の一部(全55種類)

アプリでオリジナルの文字盤を作成することも可能。お気に入りの写真や画像から文字盤を作成できます。Watch Pro の商品パッケージの写真を撮って文字盤にしてみました。この機能は iPhone / Android どちらも対応しています。

なお、アプリからダウンロードできる文字盤は、次の4つのカテゴリーで分類されています。マルチファンクション/アナログ/デジタル/クリエイティブ。(レビュー時点)

常時表示用の文字盤(8種類)

常時表示で利用できるデザインは8種類。画像では暗く見えますが実際にはもう少し明るいです。

GPS内蔵

  • 5つの衛星測位システムのサポート
  • 最大7mくらいのズレがありました

GPS / グロナス / ガリレオ / みちびき / 北⽃ の5つの衛星測位システムをサポートしています。

GPSを内蔵しているため、スマホがなくてもワークアウト時のルート記録が可能です。記録したルートの確認は専用のアプリで行います。

海沿いの道を歩いて計測した結果、最もズレが大きいところでは7mくらいのズレがありましたが。全体的にはズレは少ないように感じます。わたしが試した環境では、だいたい 1mから3mくらいのズレが平均でした。

測位が完了するまでの時間は、開けた場所/住宅街、ともに10秒前後でした。早いときは、2、3秒で終わることも。

音楽再生コントロール

  • 再生/一時停止/曲送り/曲戻し/音量調整 に対応

スマホで再生している音楽をコントロールできます。対応している操作は、再生/一時停止/曲送り/曲戻し/音量調整。

スポーツモード/健康管理機能

スポーツモード

  • 110種類のスポーツモードに対応
  • 記録したデータはアプリでチェック可能
  • 高層ビルが立ち並ぶエリアでのGPS精度はまぁまぁ

スマートウォッチで利用できるスポーツモードは106種類。アプリから利用できるスポーツモードは、屋外で歩行/ランニング/登山/屋外でサイクリングの4種類。計110種類のスポーツモードが利用できます。

スマートウォッチで利用できるスポーツモード一覧

基本(2)
  • 屋外でランニング
  • 国内でランニング
フィットネス(45)
  • 屋外で歩行
  • 屋内で歩行
  • 屋外でサイクリング
  • 屋内でサイクリング
  • 登山
  • ハイキング
  • エリプティカル
  • フリートレーニング
  • 筋力トレーニング
  • ヨガ
  • ボクシング
  • ローイング
  • ダイナミックサイクル
  • ステアステッパー
  • トレッドミル
  • HIIT
  • フィットネスエクササイズ
  • 縄跳び
  • ピラティス
  • クロスフィット
  • ファンクショナルトレーニング
  • フィジカルトレーニング
  • テコンドー
  • クロスカントリー走
  • 空手
  • フェンシング
  • 体幹トレーニング
  • 剣道
  • ホリゾンタルバー
  • パラレルバー
  • エアロビクス
  • ローリング
  • 柔軟性
  • 体操
  • 陸上競技
  • 腕立て伏せ
  • バトルロープ
  • スイスマシン
  • 懸垂
  • ブランク
  • やり投げ
  • 走り幅跳び
  • 走り高跳び
  • トランポリン
  • ダンベル
ダンス(7)
  • ベリーダンス
  • ジャズダンス
  • ラテンダンス
  • バレエ
  • ストリートダンス
  • ズンバ
  • その他のダンス
レジャースポーツ(17)
  • ローラースケート
  • 格闘技
  • 太極拳
  • フラフープ
  • デスクスポーツ
  • ダート
  • アーチェリー
  • 乗馬
  • スポーツカイト
  • ブランコ
  • 階段昇降
  • フィッシング
  • ハンドバイク
  • マインド&ボディ
  • レスリング
  • カバディ
  • レーシングカート
球技(22)
  • バドミントン
  • 卓球
  • テニス
  • ビリヤード
  • ボーリング
  • バレーボール
  • ジェンズ
  • ハンドボール
  • 野球
  • ソフトボール
  • クリケット
  • ラグビー
  • ホッケー
  • スカッシュ
  • ドッジボール
  • サッカー
  • バスケットボール
  • オーストラリアンフットボール
  • ゴルフ
  • ピックルボール
  • ラクロス
  • 砲丸投げ
水上競技(3)
  • セーリング
  • サーフィン
  • モーターボート
スノースポーツ(7)
  • スケート
  • アイスホッケー
  • カーリング
  • スノーボード
  • ロスカントリースキー
  • スノースポーツ
  • スキー
エクストリームスポーツ(3)

スケートボード
ロッククライミング
ハンティング

記録したデータ(ウォーキングのデータ)

cmf Watch Pro ウォーキング(GPS)

ちなみに、実際のルートはこのような感じです。
大きくズレている部分もありますが、高層ビルが多いエリアなので、頑張っている方なのかなと。

cmf Watch Pro ウォーキング(実際のルート)

健康管理機能

  • 心拍数モニター
  • 血中酸素飽和モニター
  • ストレスモニター
  • 睡眠モニタリング
  • スタンドアップリマインダー
  • 水分補給リマインダー
  • 呼吸エクササイズ
  • Appleのヘルスケアと連携

心拍数/血中酸素レベル/ストレスの3つは24時間モニタリング可能です。
(ストレス値の変化が少なすぎるのが気になります)

左から 心拍数/血中酸素レベル/ストレス

また、心拍数/血中酸素レベルの2つは、指定した値を超えた際に通知するよう設定できます。

心拍数の詳細設定(左) 血中酸素の詳細設定(右)

睡眠モニタリングは夜の睡眠以外も記録しているようです。アプリの記録を見ると、日中も睡眠記録としてカウントしているのがわかります。

睡眠モニタリングのデータ

スタンドアップリマインダーは、指定した時間座り続けると通知で知らせてくれる機能です。

水分補給リマインダーも、指定して時間経過するごとに通知してくれます。

呼吸エクササイズは、深呼吸を繰り返してリラックスするための機能で、呼吸するタイミングをスマートウォッチが振動で知らせてくれます。

健康管理に関するデータをアップルのヘルスケアと連携することも可能です。発売直後は対応していませんでしたが、アプリのアップデートで利用できるようになりました。

バッテリー

  • 通常使用で13日
  • GPSの継続使用で27時間
  • 連続Bluetooth通話で18時間
  • 省電力モードで45日間
  • 2時間でフル充電

公式サイトには「通常使用で13日」と書かれていましたが「常時表示」でのバッテリーもちについては触れられていませんでした。

「常時表示」に設定した場合のバッテリーもちが気になる方もいると思いますので、わたしが試した結果お載せておきます。

常時表示でのバッテリーもち

常時表示で使用すると1日約25%ほどバッテリーを消費しました。

「数日使用した場合のバッテリーの減り具合」や「計測時の本体設定」については下でチェックしてください。

常時表示でのバッテリーの減り具合

常時表示で使用すると、1日で約25%ほどバッテリーを消費しました。3日目はバッテリーが急激に減っていますが、この原因はブログに載せる写真を撮るために画面を10分連続で点灯し続けたことと、ワークアウトの機能を少し利用したことが影響していると思われます。1日目、2日目はワークアウトの機能は利用していません。

経過日数0日目1日目2日目3日目
バッテリー残量 ( % )100%75%47%4%
前日との差 ( % )-25%-28%-43%
常時表示でのバッテリーの減り具合
計測時の本体設定

以下の設定で計測しました。

■健康管理機能

睡眠モニタリング:有効
心拍数モニタリング:有効
血中酸素モニタリング:有効
自動ストレス測定:有効

■その他

DND:有効(スケジュール 23:30 〜 7:00)
常時表示:有効(スケジュール 7:00 〜 22:30)
持ち上げて点灯:有効

バッテリーの充電速度

バッテリー残量が 1% → 100% になるまで 2時間かかりました。

経過時間0分10分20分30分60分80分120分
バッテリー残量1%11%22%32%64%82%100%

その他の機能

  • 歩数計
  • 天気予報
  • 音楽再生コントロール
  • アラーム
  • タイマー
  • ストップウォッチ
  • 懐中電灯
  • 呼吸トレーニング
  • リモートカメラコントロール
  • スマートウォッチを探す
  • スマートフォンを探す

仕様

WATCH PRO の仕様です。

WATCH PRO
ディスプレイ1.96インチ AMOLED(有機EL)
サイズ(高 × 幅 × 厚)46.9 x 39.87 x 12.89 mm
(リストストラップなし)
解像度410 x 502 ピクセル
332 PPI
輝度(明るさ)600nit
リフレッシュレート58FPS(平均 50FPS)
重量30.4 g(ストラップなし)
47 g(ストラップあり)
バッテリー容量340mAh
防水性能IP68
対応OSiOS 13以降、Android 8.0以降
衛星測位システムGPS / GLONASS / ガリレオ / みちびき / 北斗
Bluetooth通話
常時表示
音声アシスタント
明るさの自動調整
血中酸素レベルモニタリング
心拍数モニタリング
睡眠モニタリング
ストレス測定
アプリCMF Watch
メーカー(ブランド)CMF by NOTHNG(英国)
発売日2023年10月20日

使ってみて:良いところ/残念なところ/

良いところ

良いところは、大きく分けると3つ

見た目が良い(文字盤のデザイン/画面の動きがなめらか)

実際に利用してみると画像で見たよりも「本体」と「文字盤」がマッチしていてカッコいいです。また、画面の動きもなめらかで、見た目の綺麗さは、この価格帯では抜群にいいです♪

快適なBluetooth通話

長時間のBluetooth通話は試していませんが、今のところ数分間の通話は問題なく快適に利用できています。

接続が安定している

このレビュー記事を書くまで、iPhone とペアリングして8日間使用しましたが、その期間、Watch Pro とスマホ(アプリ)との接続は安定していました。また、一度、接続が切れても自動で再接続してくれたので安心しました。

残念なところ

ハード面/機能面での残念なところが4つ

バイブが弱すぎる…
もう、はっきり言って、バイブ弱すぎです。正直、このバイブでは、通知を見逃す方が続出すると思われます。一応、通知音を出すことも可能なので、わたしは通知音を有効にして「振動」 + 「音」で通知できるようにしました。通知音を出したくない方は気をつけてください。バイブ、めちゃくちゃ弱いです。

CMF Watch Pro 2 で改善されました

CMF Watch Pro 2 では、バイブ弱すぎ問題が解消されました。

通知に「アプリ名」や「時刻」が表示されない
通知に「アプリ名」や「時刻」が表示されないのは分かりづらいと感じました。「アプリのアイコン」が表示されないのも残念ですが、見た目を統一する目的ならしょうがないと諦めがつきます。ただ、アプリ名 / 受信した時刻、の2つはしっかり表示してほしいところです。

タッチして画面点灯ができない
タッチで画面起動できないのは、正直ちょっと面倒です。画面を点灯するには「手首を持ち上げて点灯」と「サイドボタンを押して点灯」の2つの方法が利用できますが、タッチして点灯の機能も欲しいところです。

ウィジェットをカスタマイズできない
個人的には、これが一番ダメージが大きいです。タイマー/音声アシスタント/音楽再生コントロール、これらを頻繁に利用するのですが、毎回、アプリ一覧から探して起動しなければならないので面倒です。文字盤から左右にスワイプした場所(ウィジェット)に配置できれば楽なのになぁ。と感じます。

気になる点

アップデートで改善されるとは思いますが細かいところまで挙げると、気になる点がまだあります。とりあえず、メモしておいた内容をいくつかピックアップします。

  • ストレス値の変化がなく正常に機能しているか不安になる
  • 座っていても、じっとしていると睡眠としてカウント(加算)されることがある
  • 応答不可(おやすみモード)を有効にしているにもかかわらず、就寝時、画面が点灯することがある
  • 不在着信時の通知がない
    (Bluettoth通話の着信履歴には不在履歴が残るが、通知一覧には表示されない)
  • Bluetooth通話の着信時に、相手の名前が表示されたり、されなかったりする
  • タイマー起動中にサイドボタンを押すと、タイマーが強制終了して文字盤が表示される。つまり、タイマーは、バックグラウンドで動作しないということ。この動作は、ちょっとやばいと思いました。
少しずつ改善されています

11.0.0.41 のアップデートで発着信履歴が電話番号のみから名前付きに改善など

まとめ

個人的には、cmf Watch Pro のデザインが好きで、かなり気に入っているのですが、まとめると次のようになります。

  • デザインは最高!でも現時点では使い勝手はイマイチ
  • 使い勝手を重視する方は、別の商品を購入することを勧めます
  • デメリットを知った上で購入するのはあり
    (わたしもデザインが気に入って購入した人なので♪)

とりあえず、わたしが言いたいのは、
「なんで、こんな状態で発売しちゃったの?」
「改善してから日本で販売すればよかったのにぃー」
ということ。

同じ価格帯のライバル商品と比べると完成度が低く、このままでは苦戦するのではないかと心配になります。

デザインはめちゃくちゃ好みなので「使い勝手」や「機能面」が改善されることを期待したいと思います。CMF by NOTHNG の今後が楽しみです。がんばってー♪

改善点に気づいたら、記事を更新したいと思います。

今回紹介した商品はこちらです

CMF BY NOTHING
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この記事を書いた人

最近、コスパの良いスマートバンドにハマっている、ガジェット好きブロガーです。Twitterでも情報発信しています。ブログの更新情報が届きますので、ぜひフォローお願いします。

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