【正直レビュー】TRUEFREE HF-10をiPhoneで徹底検証!コスパ重視ヘッドホンの実力

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※商品提供いただきレビューしています

ノイズキャンセリング付きヘッドホンが欲しいけれど、高価なモデルは手が出しにくい…。そんな悩みを抱える方にご紹介したいのが「TRUEFREE HF-10」です。

5千円台という手頃な価格ながら、ノイズキャンセリング機能や、2台のデバイスをシームレスに切り替えられるマルチポイント接続、最大125時間の長時間バッテリー搭載と、まさに「コスパ重視派」のためのワイヤレスヘッドホンです。

この記事では、TRUEFREE HF-10を実際に使って分かった

  • 装着感
  • 音質
  • 操作性
  • バッテリー持ちなど

メリット・デメリットを率直にレビューします。
購入を検討する際の参考になれば幸いです。

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目次

製品の概要

主な特徴

  • 強力なノイズキャンセリング
    ANC+PNCノイズキャンセリングで最大45dBの騒音低減。アプリで適用型/屋内/屋外/屋外交通などシーン別に選択可能
  • 40mmドライバーの立体的サウンド
    40mm大口径PETダイナミックドライバー + 独自低音強化アルゴリズムで厚みある重低音と広い音場。ムービーモードで没入感を強化
  • 脅威のバッテリー持ちと急速充電
    正常モードで最大125時間、ANCオン(音量50%)でも最大85時間。10分の充電で約8時間の再生が可能
  • 長時間でも快適な装着感
    柔らかなプロテインレザーと形状記憶フォームを採用。約260gの軽量設計でメガネ使用時も圧迫感が抑えられている
  • 携帯性とフィット感
    折りたたみ式デザインに加え、サイズ調整可能なヘッドバンドで持ち運びやすく、頭の形にフィット
  • 安定接続と低遅延
    最新Bluetooth 6.0で高速・安定接続。ゲームモードで約70msの低遅延
  • 便利な実用機能
    マルチポイント接続、AUX有線入力、通話用ノイズキャンセリング、風切り音低減、TRUEFREE公式アプリ対応

仕様(編集可能な表)

項目内容
製品名TRUEFREE HF-10(エイチエフ テン)
カラーブラック
タイプワイヤレス/オーバーイヤー型
本体操作物理ボタン
ドライバー40mmの大口径ダイナミックドライバー
再生周波数帯域20Hz — 20kHz
対応コーデックAAC / SBC
BluetoothチップセットJL7018F6
BluetoothバージョンBluetooth 6.0
最大持続時間最大125時間(正常モード/AAC・音量50%)
ANC使用時持続時間最大85時間
重量約258g
本体サイズ163.4 × 85.1 × 188.3 mm
充電時間約2.5時間
急速充電対応(10分充電=約8時間再生)
充電端子USB Type-C
ANCノイズキャンセリング対応(最大-45dB)
通話用ノイズキャンセリング(ENC)対応
マルチポイント対応
ゲームモード対応(約70ms低遅延)
風切り音低減対応
専用アプリTRUEFREE(iOS/Android対応)
通常価格5,980円

最新価格をチェック!

価格と在庫は変動します。最新情報は各ストアでご確認ください。

開封&外観チェック

内容物

  • ヘッドホン本体
  • 3.5mm AUXオーディオケーブル 
  • Type-C充電ケーブル 
  • ユーザーガイド(日本語対応)
  • アプリガイドカード

外観

外観はマットな質感で指紋は目立ちにくいです。ロゴが控えめで変な派手さがないのも嬉しいポイント。

折りたためるので持ち運び時も楽ちん。

操作はすべて物理ボタンで行い、電源/音量/ANCの切替を直感的に扱えます。

充電端子はType-C端子。充電中はLEDが赤く点灯します。充電が完了するとLEDが消灯します。

重量を実測したところ約251gと、公称値(約258g)よりもわずかに軽く、長時間の使用でも気にならない重さでした。

使用感レビュー

装着感

ヘッドバンドとイヤーパッドは柔らかく、側圧は控えめです。1時間の連続使用でも痛みは出ず、メガネ着用時も圧迫感は感じませんでした。長時間の使用にも向いています。

音質|ながら聴きに最適

5,980円という価格を考えると十分実用的です。
ただし、解像感や分離感は高くありません。ボーカルや楽器の細かなニュアンスは出し切れず、音がまとまり気味で”音楽にどっぷり浸る”と言うよりは、“ながら聴き”に向いている印象です。

全体のバランスはフラット寄りながら、低域がやや前に出ます。その影響でボーカルが少し奥まって聞こえ、こもりを感じる場面がありました。高域は抜けの良さはないものの、情報はしっかり聞き取れます。

音の広がりは控えめで、立体的な広がりや明確な定位は得意ではありませんが、刺激の少ない聴き心地で長時間の使用でも聞き疲れしにくいと感じます。

音楽の細部表現を楽しむよりも、YouTubeのトーク系コンテンツやPrime Videoでの映画・アニメ視聴といった映像コンテンツに相性が良い印象です。約5千円クラスとして見れば、コスパはとても良いです。

ちなみに、外音取り込みモードでは、実際の音よりも気持ち大きく聞こえました。エアコンの動作音などが実際よりも少し大きく聞こえる感じです。周囲の音がしっかり聞こえるようになるので「外音取り込みモード」も利用できるのはありがたいです。

なお、あとで紹介する専用アプリではEQの設定が変更可能なので、好みの音に調整することが可能です。

上の内容は、EQなどの設定を変更をしていない開封状態のまま(ノイキャンはONにしている)で使用した印象です。

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操作性

操作はすべて物理ボタンで行います。

ボタンは立体的で位置も分かりやすく、装着したままでも手探りで確実に操作可能です。押し心地はしっかりしていて、押し間違いや反応しないといった不具合は一度もありませんでした。

各ボタンの機能は以下のとおりです。

🎵 音楽再生

押す回数+ボタン-ボタン電源ボタンANCボタン
1回押し音量アップ音量ダウン再生/一時停止モード切替
2回押しゲームモードムービーモード
長押し次の曲前の曲

📞 通話

押す回数+ボタン-ボタン電源ボタンANCボタン
1回押し通話開始/終了
3回押しミュート切替
長押し通話拒否

🎙 音声アシスタント

押す回数+ボタン-ボタン電源ボタンANCボタン
3回押し音声アシスタント起動

通話時の音質

通話時の音声については、可もなく不可もなく、普通といった感じです。

実際の音声

以下の音声は、通話相手のスマホのスピーカーから再生された音声を直接録音しています。そのため、実際の聞こえ方とは若干異なる可能性があります。

マルチポイント|iPhoneとMacでチェック!

TRUEFREE HF-10は、マルチポイント接続に対応しているので、2台のデバイス間をスムーズに切り替えることができます。

今回は、iPhoneとMacの2台で試しています。

マルチポイント接続時の挙動

マルチポイント接続時は、後から再生したデバイスの音が優先される仕様です。

たとえば、Macで音楽を再生中にiPhoneで再生を始めると、iPhoneの音楽に切り替わります。逆にiPhoneで再生中にMacで音楽を再生すると、Macの音声が流れます。

マルチポイント接続の設定方法

1台目(iPhone)の接続

  1. 本体の電源を入れる(ヘッドホンが自動的にペアリングモードになる)
  2. 設定アプリを起動
  3. Bluetoothをタップ
  4. Bluetoothを有効にする
  5. 画面下までスクロールして「TRUEFREE HF-10」をタップ
  6. 接続が完了し、自分のデバイスの欄に表示(接続済みと表示)されれば完了

2台目(Mac)の接続

上の手順が終わった直後の操作です。

  1. 1台目のデバイスでBluetoothを無効にする(ヘッドホンが自動的にペアリングモードになる)
  2. 設定アプリを起動
  3. Bluetoothをタップ
  4. 下までスクロールして「TRUEFREE HF-10」にカーソルを乗せる
  5. 横に表示される【接続】ボタンをクリック
  6. 接続が完了して「自分のデバイス」の欄にTRUEFREE HF-10が表示(接続ずみと表示)されればOK
  7. 1台目のデバイス(今回はiPhone)のBluetoothを有効にする
  8. TRUEFREE HF-10をタップして手動で再接続する

これで、マルチポイントの設定は完了です。

バッテリー持ちを実測

メーカー公称値

  • ノイキャン無効時:最大125時間の再生
  • ノイキャン有効時:最大85時間の再生
  • 急速充電:10分の充電で最大8時間の再生

実際のバッテリー持ちを計測

以下の内容は、ノイキャンを有効にして連続再生した結果のデータです。10時間の連続再生で「100% → 93%」という結果に。バッテリー持ちはかなり良いかと。ちなみに、音量は40%くらいです。

経過時間残量
0時間(10時)100%
1時間(11時)100%
2時間(12時)100%
3時間(13時)100%
4時間(14時)100%
5時間(15時)100%
6時間(16時)98%
7時間(17時)97%
8時間(18時)95%
9時間(19時)94%
10時間(20時)93%

注:バッテリー残量は専用アプリ(TRUEFREE)で確認した数値です

TRUEFREEアプリ|ANC/ゲームモード/ムービーモード/EQ設定など

専用のアプリ(TRUEFREE)では、本体の各種機能の設定、ファームウェアの更新、問い合わせ、などが利用できます。

ヘッドホン本体の設定としては、

  • ノイキャンの切替
  • ノイキャンレベルの切替(適用型/屋内/屋外/屋外交通)
  • ゲームモードのON/OFF
  • その他の機能(イヤホンを探す、音声ガイダンスの音量調整、ムービーモードのON/OFF)
  • イコライザーの設定

これらの設定が可能です。

ちなみに、イコライザーの設定では、プリセットから選択/手動で設定/聴覚テストを行なって自動設定といった設定方法が用意されています。

総合評価

良い点

  • 5千円台という低価格でもしっかりノイキャン
    めちゃくちゃ強いという訳ではないですが、価格を考慮すると十分な性能です。エアコンの「ゴー」という音は完全には消えませんが、気にならない程度まで抑えてくれます。音楽を流せば、ほとんど意識しなくて済むレベルです。
  • やさしい装着感
    側圧が強くないので、1時間くらいの使用であれば耳や頭が痛くなることは無いと思います。メガネをかけたままでも快適に使えました。
  • 脅威のバッテリー持ち
    公称値ではノイキャンOFFで最大125時間、ノイキャンONで最大85時間。
    実際にノイキャンを有効にして10時間連続再生したところ、バッテリー残量は100%から93%に減少しただけでした。日常的に使う分にはバッテリー切れを心配する必要はほとんどありません。
  • ロゴが目立たない
    ロゴが主張しすぎない点は好印象です。全体のデザインを損なわず、落ち着いた印象で使えます。
  • 便利機能
    マルチポイント接続、急速充電(10分で最大8時間再生)、有線接続、Bluetooth 6.0対応など、便利な機能がしっかり揃っています。

残念な点

  • アプリの使用には「会員登録」が必須
    専用のアプリ「TRUEFREE」を使うには、事前に会員登録をしなければなりません。大きな負担ではありませんが、できれば登録なしでも利用できると、より手軽で好印象だったと思います。

こんな人におすすめ

  • 「ノイキャン」や「外音取込み」を使いたいけど、価格はなるべく抑えたいコスパ重視派
  • 側圧の優しいヘッドホンを求めている人
  • 音楽よりも動画の視聴がメインの人
  • 音楽をバンバン聴くが、音質はそこまで求めない(どちらかというと、ながら聴きという人)

結論

TRUEFREE HF-10は「1万円以下でノイキャンと長時間バッテリーを備えたコスパ重視のヘッドホン」です。高音質を求める人には物足りないかもしれませんが、動画視聴やながら聴き用には十分実用的で、手頃に快適な環境を整えたい人におすすめできます。

今回レビューした商品はこちら

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クーポンコードの使い方

以下の手順は、Amazonアプリで購入する時の流れです。
ブラウザで購入すると若干異なる部分があるかもしれませんが、基本的な流れは一緒です。

  1. Amazonの商品ページへ
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  2. カラーを選択
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  9. プロモーションコードが適用されたことを確認して[続行]ボタンをタップ
  10. 割引額、請求額を確認
  11. 発送方法などを指定して注文を確定

FAQ

リセット方法は?

電源が入っている状態で次のように操作します。LEDが赤と青で3回点滅するまで[電源]と[ANC]ボタンを同時に押し続けます(約5秒間)。リセットすると自動的にペアリングモードになります。

ANCの強さは調整できますか?

強さの段階調整はできませんが、アプリで「適用型/屋内/屋外/屋外交通」のモードを選ぶことができます。

有線接続はできますか?

付属の3.5mm AUXケーブルを使えば有線でも使用できます。

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この記事を書いた人

最近、コスパの良いスマートバンドにハマっている、ガジェット好きブロガーです。Twitterでも情報発信しています。ブログの更新情報が届きますので、ぜひフォローお願いします。

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