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1万円以下の「SOUNDPEATS Air4 Pro」は、高コスパのノイズキャンセルイヤホンだった!

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今回は、SOUNDPEATSさんに提供いただいた「SOUNDPEATS Air4 Pro」というワイヤレスイヤホンのレビューをしたいと思います。

まず、SOUNDPEATS Air4 Pro の概要をチェック!

発売日

2023年10月25日

価格

8,480円(公式サイト)

カラー

ブラックホワイトベージュ

主な特徴

Snapdragon Sound対応、aptX Voice対応、ノイズキャンセリング、外音取り込み、マルチポイント、装着検出、カナル型

対応コーデック

aptX Lossless、aptx adaptive、aptx、AAC、SBC

それでは、詳しくレビューしていきます!

今回紹介する商品はこちら

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割引クーポンコード(5% OFF)

SOUNDPEATS さんに割引クーポンを発行していただきました。
使用期限が切れています

クーポンコード

A4PBWYALLP73(期限切れ)

使用期限

2024/02/18 23:59 まで

SOUNDPEATS Air4 Pro を 5% OFF で購入できるクーポンです。こちらのクーポンが使用できるのは Amazonのみです。リンク先の商品ページ(Amazon)に掲載されている通常クーポンも併用できるそうなので、ぜひご利用ください。

目次

主な特徴

  • Qualcomm Snapdragon Soundに対応(高音質/低遅延/接続安定)
  • アダプティブANC機能搭載
  • aptX Voice 搭載
  • マルチポイント機能搭載

Qualcomm Snapdragon Soundに対応

Snapdragon Soundに対応している端末とペアリングする事で、以下のようなことが可能です。

  • 96kHz/24bit のハイレゾ品質の再生
  • 44kHz/16bit のロスレス再生
  • 接続の安定性向上

ちなみに、わたしが使用している Google Pixel や iPhone は「Snapdragon Sound」に対応していません。そのため、Air4 Pro の性能を活かしきれていませんが、それでも良い音です!

相当なことだわりがなければ、Snapdragon Sound 非対応の端末でも満足できる音質かと。

Snapdragon Sound とは?

クアルコム社のワイヤレスオーディオ関連技術をギュッとひとつにまとめた技術基盤。いろいろな技術をかき集めて「Snapdragon Sound」と名付けました。という感じ。

ちなみに、Snapdragon Sound には「aptX Adaptive」や「aptX Lossless」と呼ばれるコーデックが含まれていて、これらが、オーディオの高音質/低遅延/接続安定性を支えています。

つまり、この Snapdragon Sound に対応した、「SOUNDPEATS Air4 Pro」は、高音質、低遅延、さらに接続が安定している。ということになります。

※これらの機能を利用するには、接続するデバイス側も「Snapdragon Sound」に対応している必要があります 。

アダプティブANC機能搭載

可聴域において最大45dB(特定の条件でクアルコム社による測定値)のノイズ低減を実現しているそうです。

実際に聴いてみると、確実に周囲のノイズを削減してくれます。

さすがに無音になったりはしないですが、ノイズがしっかり削減されるので、イヤホンマニアでもない限り満足できるレベルかと。

「ノイズキャンセルのために、2万、3万、4万と出すのはなぁ」という方こそ、Air4 Pro が向いていると感じます。

■CVCノイズキャンセリング機能搭載
ノイズキャンセリング関連機能として、通話に関連する機能を紹介します。

SOUNDPEATS Air4 Pro は、CVCノイズキャンセリング機能を搭載しています。

「CVCノイズキャンセリング機能」は、通話時に自分の声をクリアにする機能です。音声以外のノイズ部分を減らすことができるので、通話相手にクリアな音声を届けることが期待できます。ちなみに、CVCは「クリアボイスキャプチャー」の略です。

aptX Voice 搭載

aptX Voice は、これまでの標準的なBluetooth音声通話と比べ、2倍のサンプリングレート(32kHz)の情報量が扱えます。そのため、明瞭で高品質な通話が可能になるそうです。
(接続しているデバイス側も「aptX Voice」に対応している必要があります)

マルチポイント機能搭載

複数のデバイスと同時接続できる機能です。

わたしは「Google Pixel 7」と「Mac」に接続して利用しています。音を出したいデバイスで再生すれば、簡単に切り替わります。また、切り替え時はサクサク切り替わるので、待たされることがありません。とても快適です。

■マルチポイント機能の利用方法について
2台目の端末とペアリングする際は、1台目の端末のBluetoothを無効にしてから行います。2台目のペアリングが完了したら1台目のBluetoothを有効に戻します。これで、2つの端末を簡単に切り替えられるようになります♪
(1台目のBluetoothを無効にするとAir5 Pro が自動的にペアリングモードに変わりました)

内容物

  • 本体(イヤホン/ケース)
  • 充電ケーブル
  • イヤーピース(S / L)
  • ドキュメント

外観

イヤホン側面は、つや消しブラック、内側の耳に当たる部分は光沢感のあるデザインです。

テカテカでもなく、ザラザラでもない、ちょうど中間くらい。指紋が付きにくく、綺麗な見た目が良いです♪

ちなみに重量は、本体が 5gで、ケースが32gとなっています。

実際に使用してみて!

装着感

  • 装着感は良い!
  • 耳から外れて落ちることはなさそう
  • 長時間つけても耳が痛くならないのが嬉しい♪

装着感はとても良いですね。しっかりフィットするので、付けたまま運動しても落ちるようなことはないと思います。

普段、Google Pixel 7 を利用していることもあり、

  • Google Pixel Buds A-Series
  • Google Pixel Bus Pro

を利用していましたが、これらは1時間もしないうちに耳の穴が痛くなってしまうことも…。

SOUNDPEATS Air4 Pro は、耳との相性が良いのか、今のところ痛くなったことがありません。「痛くならない」これが、めちゃくちゃありがたいです♪
(長期間使用して変化があったら追記します)

音質

  • 低音がほどよく入り、高音は弱めの印象

わたしが所有している端末(Google Pixel 7 / iPhone 12)は、Snapdragon Sound に対応していないので、SOUNDPEATS Air4 Pro の 性能を引き出せませんが、それでも、音は良いと感じます。

低音はものすごく強いということはなく、程よく聴こえる感じです。音楽も映画も楽しめるので、わたしは初期設定のまま使用しています。

ちなみに、専用のアプリを使えばイコライザーの設定が変更できます。プリセットが用意されているので「自分で調整するのは面倒なんだよなぁ」という方でも、簡単に好みの音に調整できます。
(もちろん、マニュアル調整も可能)

操作性

  • タッチ操作でできることが多い
  • タッチセンサーの感度が良すぎる

とにかく、タッチ操作できることが多いです。

音楽の再生操作

再生/一時停止2回タップ
曲送り右側イヤホンを1.5秒長押し
音量 UP右側イヤホンを1回タップ
音量 DOWN左側イヤホンを1回タップ

モード切り替え

ANCモード
ノーマルモード
外音取り込みモード
左側イヤホンを1.5秒長押し
ゲームモードの有効化/無効化左側イヤホンを3回タップ

通話

電話を受ける/切る左右どちらかをダブルタップ
着信拒否着信中、左右どちらかを1.5秒長押し
通話切替通話中、左右どちらかを2秒長押し

アシスタント

端末のアシスタント起動
(Siri / Google)
右側イヤホンを3回タップ

タッチセンサーはめちゃくちゃ感度がいいです。感度が良すぎて、ちょっと触れただけで反応してしまうことも…。あとで紹介しますが、専用アプリでタッチ操作を無効化できます。しょっちゅう反応してしまうので、わたしはタッチ操作を無効化しています。

アプリが便利!

  • アダプティブイコライザー設定
  • タッチキーの無効化
  • ファームウェアアップデート(初回は必ずチェック)

専用アプリ「SoundPeats」でできることは、こちら。

  • アダプディブイコライザー
  • EQ設定
  • モード切り替え
  • ゲームモードの有効 or 無効
  • タッチキーの有効 or 無効
  • 装着自動検出の有効 or 無効
  • ファームウェアアップデート

上の内容には、本体でもできることが含まれています。ここからは、アプリでしか設定できない内容について紹介します。

アダプティブイコライザーでは、聴力テストを行うことで自分の耳に合ったEQ設定を自動で行なってくれます。わたしの結果はこちらです。この設定で聞いてみると、全体的にフラットに聞こえました。

タッチの感度が良すぎるせいか、誤動作が多い印象。タッチ操作を無効化したい場合はアプリで変更できます。

装着自動検出の設定も、アプリでしか変更で来ません。

ファームウェアのアップデーデーはアプリで行います。開封してすぐに確認してみたら最新のアップデートがきてたので、購入された方は必ずチェックした方が良いかと。

動画を見るくらいであれば、遅延はほとんど気になりませんでした。遅延が気になる場合は「ゲームモード」を有効にしてみてください。アプリ、イヤホン本体、どちらからでもゲームモードを有効にできます。

バッテリーもち

  • ANC有効時:2時間使用でバッテリーが 28%減
  • ANC無効時:2時間使用でバッテリーが 11%減

バッテリーもちを調べてみました!

ANCを有効 → 2時間で28%バッテリー減

使用時間 0時間 1時間 2時間
バッテリー残量 100% 90% 72%
差分 0% 10% 18%
ANC有効時のバッテリーの減り具合

ANCを無効 → 2時間で11%バッテリー減

使用時間 0時間 1時間 2時間
バッテリー残量 100% 100% 89%
差分 0% 0% 11%
ANC有効時のバッテリーの減り具合

一応、公式サイトには、イヤホン単体での最大再生時間が6.5時間で、 ケースを併用すると約26時間の バッテリー持ちと記載されています。

仕様(SOUNDPEATS Air4シリーズと比較)

他の「SOUNDPEATS Air4シリーズ」と比較すると次のようになります。

Air4 ProAir4Air4 Lite
タイプ完全ワイヤレス型完全ワイヤレス型完全ワイヤレス型
形式カナル型インナーイヤー型インナーイヤー型
本体操作タッチタッチタッチ
ドライバー方式13mmダイナミックドライバー13mmダイナミックドライバー13mmダイナミックドライバー
再生周波数帯域20Hz—20KHz20Hz—20KHz20Hz—40KHz
対応コーデックaptX Lossless、aptx adaptive、aptx、AAC、SBCaptX Lossless、aptx adaptive、aptx、AAC、SBCLDAC、AAC、SBC
BluetoothチップQCC3071QCC3071WQ7033AX
BluetoothバージョンBluetooth5.3Bluetooth5.3Bluetooth5.3
最大持続時間(単体)6.5時間6.5時間7時間
最大持続時間(本体)26時間26時間30時間
充電時間 (単体)1.5時間1.5時間1.5時間
充電時間 (本体)2時間2時間2時間
充電コネクタUSB Type-CUSB Type-CUSB Type-C
Adaptive ANC対応対応非対応
aptx Voice対応非対応非対応
通話ノイズリダクション対応対応対応
マルチポイント対応対応対応
装着検出機能対応非対応非対応
風ノイズ低減対応非対応非対応
ゲームモード対応(88ms 低遅延)対応(88ms 低遅延)対応(80ms 低遅延)
防水性能IPX4IPX4IPX4
通常価格
(公式サイト)
8480円9980円7380円
発売日2023年10月2023年7月2023年7月
価格は 2024年1月20日時点の情報です

「Air4」や「Air4 Lite」はインナーイヤー型なので、どうしても外の音がダイレクトに入ってきます。なので、どれかひとつを購入するのであれば「Air4 Pro」がおすすめです。

Air4 Pro であれば、「ノイキャン」と「外音取り込み」があるので、屋内/屋外 どちらでも快適に利用できます。

ただ、使用する主な場所が、屋内で、かつ静かな環境というのであれば、Air4 や Air4 Lite もありかと。普段、Air4 も使っていますが、音質がよく、何よりインナーイヤー型なので開放感があります。Air4 のノイズキャンセル効果はかなり弱いので、ノイキャン性能を重視する方は「Air4 Pro」を選んだ方がいいですね!

ちなみに、Air4 は Air4 Pro と同様、提供品です。
レビューで使用した際に、完全に気に入ってしまい、現在もほぼ毎日使用しております♪^^

まとめ

残念なところ

  • タッチ感度が良すぎて意図しない動作をすることがある

気になる点

  • 「外音取り込み」では、実際よりも少し大きな音量で聞こえる
  • 「風ノイズ低減」の機能が搭載されているが効果を感じにくい

良いところ

  • ノイズキャンセリング
  • 外音取り込み
  • マルチポイント
  • Snapdragon Sound対応
  • 装着検出機能

これらが全て利用できて、8480円(公式サイト価格)
正直、めちゃくちゃコスパが良いと思います!

オススメする人

  • はじめてノイズキャンセルイヤホンを購入する方
  • AirPods Pro はちょっと高いんだよなぁ、と感じている方
  • コスパの良いノイズキャンセルイヤホンを探している方

SOUNDPEATS Air4 Pro 、ぜひチェックしてみてください!

今回紹介した商品はこちらです

SoundPEATS(サウンドピーツ)
¥8,480 (2024/01/22 17:18時点 | Amazon調べ)

割引クーポンコード(5% OFF)

SOUNDPEATS さんに割引クーポンを発行していただきました。
使用期限が切れています

クーポンコード

A4PBWYALLP73(期限切れ)

使用期限

2024/02/18 23:59 まで

SOUNDPEATS Air4 Pro を 5% OFF で購入できるクーポンです。こちらのクーポンが使用できるのは Amazonのみです。リンク先の商品ページ(Amazon)に掲載されている通常クーポンも併用できるそうなので、ぜひご利用ください。

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この記事を書いた人

最近、コスパの良いスマートバンドにハマっている、ガジェット好きブロガーです。Twitterでも情報発信しています。ブログの更新情報が届きますので、ぜひフォローお願いします。

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