利用頻度の高いエフェクトをひとまとめにしておく方法(Adobe Premiere Pro CC)

今回は、Adobe Premiere Pro CCのお話です。

エフェクトを利用するときに、あれっ、あのエフェクトってどこにあるんだっけ?あのエフェクトの名前なんだっけ?ってなったことありませんか?僕は、しょっちゅねです(笑)

なので、利用頻度の高いエフェクトを専用のフォルダ(ビン)まとめておくことにしました。これなら、目的のエフェクトの名前を忘れても平気ですし、探す時間も短縮できます。

頻繁に利用するエフェクトをビンにまとめる

やり方自体は、とても簡単です。

まず、エフェクトパネルを表示して、右下の[新規カスタムビン]をクリックします。

すると、エフェクトパネル内に「カスタムビン01」というビン(フォルダ)が新規作成されます。

ただ、「カスタムビン01」という名前では分かりづらいので、クリックして名前を書き換えます。
(ビンを選択した状態でクリックすると、名前を変更することができます)

それでは、よく利用するエフェクトを、新しく作成したビンにドラッグ&ドロップして移動します。

すると、下の画像のように、作成したビンにエフェクトが追加されます。追加されたエフェクトは、コピーというよりはショートカットなんだと思います。(コピーしたエフェクトを削除しても、元のエフェクトが削除されることはありませんでした)

このように、よく利用するエフェクトをひとまとめにしておくと、探す手間も省けて便利だと思います。

ちなみに、ビンは入れ子にできるので、必要であればビンの中にビン(フォルダの中にフォルダ)を追加して整理するといいのかな。と思いました。