Eyefi Mobi Pro(32GB)を購入!という記事の続きです。
前回の記事で、「Eyefi Mobi Pro」を開封しましたので、今回は初期設定を行っていきます。
開封したら何も設定することなく利用できると嬉しいのですが、「Eyefi Mobi Pro」からiPhone・iPadに画像や動画を転送するには初期設定が必要だそうです。そこで今回は、この初期設定の手順をメモしておきます。
Eyefi Mobi Proの初期設定手順(iPhone)
それでは、Eyefi Mobi ProからiPhoneに転送できるようにする手順を簡単に確認しておきます。
- デジカメにEyefi Mobi Proカードを入れる
- 専用アプリ「Eyefi Mobi」の初期設定をする
- デジカメ(Eyefi Mobi Proカード)とiPhoneのWiFiを有効にする
ざっくり書くとこのような流れです。
なお、以下の環境で初期設定を行いました。
【iOSバージョン】8.4.1
【Eyefi Mobiアプリのバージョン】5.4.5
【手順1】デジカメにEyefi Mobi Proカードを入れる
まず、デジカメにEyefi Mobi Proカードを入れておきます。
(初代EOS M・・・。EOS M3が欲しい。笑)
【手順2】専用アプリ「Eyefi Mobi」の初期設定をする
それでは、iPhone側に移りまして、Eyefi Mobiというアプリをインストールします。
アプリのインストールが完了しましたら、アプリを起動し[設定してみましょう]→[Mobiカードを設定]の順にタップします。
すると、このような画面が表示されますので、アクティベーションコードを入力して[インストール]をタップします。
ちなみに、アクティベーションコードは、このカードの裏に書いてあります。
このような画面に切り替わりますので、右上の[インストール]をタップし、パスコードを入力します。
右上の[インストール]をタップし、画面下の「インストール]をタップします。
インストールが完了すると、このような画面が表示されますので、右上の[完了]をタップします。写真へのアクセスを許可するかの確認画面が表示されたら[OK]をタップします。
これで、アプリの初期設定は完了です。
デジカメ(Eyefi Mobi Proカード)とiPhoneのWiFiを有効にする
それでは、デジカメ(Eyefi Mobi Proカード)とiPhoneのWiFiを有効にして、Eyefi Mobi ProカードからiPhoneへ画像を転送できるようにします。
まず、デジカメ(Eyefi Mobi Proカード)のWiFiを有効にします。CanonのEOS Mでは、設定の一番下にEye-Fi設定というのがありますので、ここで決定します。
そして、Eye-Fi通信を「する」にします。
すると、このような画面が表示されていましたので、書いてあるとおり数枚写真を撮り、iPhoneのWiFi設定を変更します。下の画像の、②の「Eye-Fi Card 〜」のアクセスポイントに接続しますので、これをメモしておきます。
(一応デジカメ側でもアクセスポイントは確認出来ました)
数枚写真を撮りましたら、設定アプリを起動して[WiFi]をタップします。
そうしましたら、②に書かれているアクセスポイントに接続します。
接続が完了すると、画面上にこのような通知が表示されます。そして、Eyefi Mobiのアプリを起動するとデジカメ(Eyefi Mobi Proカード)に保存してある画像がiPhoneに転送され表示されました!!スゲー!!
最初の設定が少し面倒でしたが、デジカメに保存してある画像がこんなに簡単にiPhoneで使えるなら、最初の設定が少し面倒なくらいはたいしたことないと思いました!なんでもっと早く買わなかったんだろう・・・。まぁ、そんな時もあるさぁ(笑)
今回利用した機能は、「Eyefi Mobi」でも利用できるようです。もしかしたら、Eyefi Mobi Proじゃなくても良かったのかも。次購入するときは、「Eyefi Mobi」かな。
はい、ということで、今回はEyefi Mobi Proの初期設定でした〜!