【10日間使用レビュー】Amazfit Balance を Google Pixel で使ってみた!運動だけでなく「回復」も意識するように!

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Zepp Health Corporation のスマートウォッチブランド「Amazfit(アマズフィット)」から、ライフスタイル特化型のフラッグシップモデル「Amazfit Balance(アマズフィット バランス)」の販売が、2023年10月24日より開始されました。

【カラー】サンセットグレー/ミッドナイトの2色展開
【発売日】2023年10月24日
【価格】41,900円

この記事では、

  • Amazfit Balance の特徴
  • Amazfit Balance の良いところ/残念なところ
  • Google Pixel での使用感

など、詳しくレビューしていきます。

Zepp Health Corporation 様より商品提供いただきレビューしています。

Amazfit
¥35,910 (2024/04/20 20:40時点 | Amazon調べ)
目次

同梱物

  • Amazfit Balance 本体
  • 専用充電器(USB Type A)
  • 取扱説明書
Amazfit Balance の同梱物

外観

  • 1.5インチ AMOLED(有機ELディスプレイ)
  • 重量は52g、装着すると見た目よりも軽い
  • マイク/スピーカー/ボタンを搭載
  • 充電は専用のマグネット式ケーブル
  • バンドの素材は、柔らかいリキッドシリコン
  • バンドは交換可能
  • 画面は明るくて見やすい(常時表示は少し暗め)

1.5インチ のAMOLED(有機ELディスプレイ)。重量は52gとそこそこありますが、腕につけると見た目よりも軽いので1日中身につけていても気になりませんでした。

右側にマイクとボタン(2つ)、左側にスピーカーが搭載されています。

Amazfit Balance の右側面
Amazfit Balance の左側面

充電は専用のマグネット式ケーブルを使用。フル充電は約2時間です。

バンドの素材はリキッドシリコン。柔らかいので多少装着しづらいですが、付け心地は良いです。

バンドの付け根の部分の金属のつまみをスライドすれば、簡単に取り外せます。自分の好みのバンドに付け替えることができます♪

最大1500nit なので、画面は明るく、とても見やすいです(左)。常時表示は少し暗めに表示されるため、線の細いデザインを使用すると屋外では厳しいです。

基本操作

画面操作

  • 上にスワイプ:通知の表示
  • 下にスワイプ:コントロールセンター表示
  • 左右にスワイプ:ウィジェット表示
コントロールセンター

バッテリー残量の表示/画面の明るさ調整/音量調整など、いくつかの機能を利用できます。また、アイコンを長押しすることで削除や並び替えも可能。

通知

スマホで受け取った通知を確認できます。

ウィジェット

利用頻度の高いアプリを配置することができます。例えば、天気/ミュージック/スケジュール/運動など。ウィジェットの各画面で長押しをすると編集(追加/削除/並び替え)できます。

ボタン操作

  • クラウン(1回押し)→ アプリ一覧の表示
  • クラウン(長押し)→ Alexa起動
  • 下のボタン(1回押し)→ ワークアウト

「クラウンの長押し操作」と「下のボタン」は、割り当てる機能を変更できます。

特徴

レディネス

レディネスというのは、ざっくり説明すると、睡眠により「心」と「体」がどれだけ回復したかを教えてくれる機能。

どれくらい回復しているかは、レディネススコアで示されます。
(レディネス・スコアは参考情報であり、医療診断や疾患診断には使用できません)

レディネススコアは、睡眠時の安静時心拍数/心拍変動/呼吸の質/体温などを元に算出されるため、睡眠時にもウォッチを装着する必要があります。

睡眠時間が短いと「メンタル」の数値が低くなる?!

一日中、腕に装着した結果、このようなスコアが出ました。

「メンタル」と書かれている部分が精神の回復。

ほかの項目と比べると「メンタルのスコア」が低いので、わたしの場合は、ここを改善する必要があるようです。

ちなみに、メンタルのスコアは睡眠時間に影響されるようです。この日の睡眠時間は、6時間4分と短かったので納得です。

睡眠時間を改善してみた!

睡眠時間を増やした結果がこちら。

メンタルのスコアが改善されました♪

睡眠時間を「6時間4分」 → 「8時間31分」に改善したらメンタルスコアがUP。

毎日、十分な睡眠がとれるかはわかりませんが、レディネスの結果を見ることで、睡眠時間を意識するようになりました。

体組成計

体脂肪/骨格筋/筋肉/水分/骨量/タンパク質/BMI/基礎代謝の8項目がわかります。

右側の2つのボタンに指先を当てて測定します。測定時には、両腕が触れないようにします。10秒で測定が終了して結果が表示されます。

Eufy Smart Scale C1 と比べると、少し高めの数値が出ました。
(この商品の数値が正確かどうかは不明ですが)

通知機能

スマホで受信した通知を手元でチェックできます。

下の画像は Gmail の通知ですが、LINEを含め、他のアプリの通知も確認できます。見え方としては、文字サイズが大きめで、くっきりはっきり表示されます。とても読みやすいです♪

Gmailの通知

LINEのテキストメッセージも、しっかり確認できます。スタンプは見れませんが、相手がスタップを送信したことは通知されます。

Amazfit Balance LINE
(左)テキスト受信時 (右)スタンプ受信時

残念なのは「LINEの音声通話」の通知。着信時に一度しか振動しないので、着信に気づけないかもしれません。ただ、着信に応答しなかった場合は「不在着信」として通知が残るので、その点は安心です。

Amazfit Balance LINE音声通話(android)
(左)着信時の通知 (右)不在着信の通知

また、Android スマホであれば、着信した電話やLINE・SMSメッセージに対して、定型文を送ることが可能です。地味ですがとても便利な機能です。なお、定型文は、Zeppアプリで最大10件まで作成できます。

Amazfit Balance クイック返信(Androidのみ)
LINEは「定型文」と「絵文字」で返信可能

Bluetooth通話

Amazfit Balance は Bluetooth通話に対応しているため、スマホで着信した電話に応答することも、電話をかけることも可能です。

着信時

着信時は「相手の名前」「電話番号」が表示されます。電話に応答しなかった場合は、不在着信の通知が残ります。(不在着信の通知を残すには、Zeppアプリで「電話アプリ」の通知を受け取れるようにする必要がありあます)

Amazfit Balance Bluetooth通話(着信)
(左)着信時 (右)不在着信の通知

発信時

履歴/連絡先/ダイヤル の3つの方法で電話をかけられます。
(連絡先は50件まで登録可)

Amazfit Balance Bluetooth通話(発信)
発信方法(履歴/連絡先/ダイヤル)

通話時

通話中は、マイクミュート/スピーカー音量調整/スマホへ切り替え/ダイヤルパッド表示/終話、といった操作が可能です。

通話中の画面
  • ミュート
  • 音量調整
  • スマホに切り替えて通話
  • ダイヤルパッド表示
  • 終話

交通量の多い場所や、ざわざわしているような場所では、スピーカーの音量を最大にしても相手の声が聞き取りづらかったです。こちらの声はしっかり聞こえたようです。

Alexa

Zeppアプリで設定すると、Alexa が利用できるようになります。

音声でタイマーをセットしたり、天気を確認することが可能です。

Amazfit Balance Alexa
Alexaでタイマーをセット

文字盤(ウォッチフェイス)

  • 250種類以上の文字盤(ウォッチフェイス)
  • 編集可能な文字盤もある
  • 常時表示に対応
  • 写真/画像をもとに文字盤の作成が可能

250種類以上の文字盤が利用できます。

初めからインストールされている文字盤をいくつか載せておきます。

また、いくつかの文字盤は表示内容を編集できます。編集可能な文字盤は、文字盤の切り替え画面で[えんぴつ]のアイコンが表示されます。[えんぴつ]アイコンが表示されない文字盤は編集不可。

Amazfit Balance は文字盤の常時表示に対応しています。常時表示を有効にすると、基本的には「使用中の文字盤に対応するデザイン」が表示されます。

常時表示専用のデザインが8つ用意されているので、これらを常時表示として個別に利用することもできます。個人的には、左上のデザインがお気に入り。

常時表示専用の文字盤の中には、編集できるものもあります。結構便利です♪

(左)表示内容を変更可能 (右)カラーを変更可能

お気に入りの写真/画像をもとに文字盤を作成することも可能です。

【Custom background】や【ポートレート文字盤】を利用すると、お気に入りの写真や画像で文字盤を作成できます。

健康管理

  • 24時間モニタリング(心拍数/血中酸素レベル/ストレス)
  • まとめて測定(心拍数/ストレス/血中酸素レベル/呼吸数)

心拍数/血中酸素レベル/ストレス の3つは、24時間モニタリングに対応しています。Zeppアプリはもちろん、本体でも詳しい内容が確認できます。

心拍数

血中酸素

ストレス

睡眠

健康系の機能として地味に便利なのが「ワンタッチでまとめて測定」
一度に、心拍数/ストレス/血中酸素濃度/呼吸回数 の4つを測定できます。

ワークアウト

  • 150種類以上のスポーツモード
  • 8種類のスポーツを自動検出
  • ワークアウト時のデータの常時表示/アナウンスも可能
  • Zeppアプリでは、ワークアウトの詳細データを確認できる

150種類以上のスポーツモードが利用できます。

アプリでは、ランニング/ウォーキング/サイクリング/トレッドミルの4種類。ウォッチでは、156種類が利用できます。

ウォッチ単体で利用できるスポーツモードの一覧を載せておきます。気になる項目をタップして確認してください。

ランニングとウォーキング(7)
  1. ランニング(屋外)
  2. ウォーキング
  3. ランニングマシン
  4. ウォーキング(屋内)
  5. トレイルランニング
  6. 競歩
  7. 運動場でのランニング
サイクリング(4)
  1. サイクリング(屋外)
  2. サイクリング(屋内)
  3. マウンテンバイク
  4. 自転車モトクロス
水泳(4)
  1. 水泳(プール)
  2. オープンウォータースイミング
  3. フィンスイミング
  4. シンクロナイズドスイミング
屋外スポーツ(11)
  1. クライミング
  2. ハイキング
  3. オリエンテーリング
  4. ロッククライミング
  5. 釣り
  6. 狩猟
  7. スケートボード
  8. ローラースケート
  9. パルクール
  10. 全地形対応車
  11. オフロードバイク
屋内スポーツ(24)
  1. エリプティカル
  2. ローイングマシン
  3. ステップミル
  4. 階段ステッパー
  5. スピニング
  6. フィットネス(屋内)
  7. エアロビクスコンボ
  8. クロストレーニング
  9. エアロビクス
  10. グループキャリステニクス
  11. ボディコンバット
  12. 筋力トレーニング
  13. ステップトレーニング
  14. 体幹トレーニング
  15. 柔軟トレーニング
  16. 自由トレーニング
  17. HIIT
  18. ヨガ
  19. ピラティス
  20. 体操
  21. 鉄棒
  22. 平行棒
  23. バトルロープ
  24. ストレッチ
ダンス(16)
  1. スクエアダンス
  2. 社交ダンス
  3. ベリーダンス
  4. バレエ
  5. ストリートダンス
  6. ズンバ
  7. ラテンダンス
  8. ジャズダンス
  9. ヒップホップダンス
  10. ポールダンス
  11. ブレイクダンス
  12. フォークダンス
  13. ダンス
  14. モダンダンス
  15. ディスコ
  16. タップダンス
コンバット スポーツ(12)
  1. ボクシング
  2. レスリング
  3. 武道
  4. 太極拳
  5. ムエタイ
  6. 柔道
  7. テコンドー
  8. 空手
  9. キックボクシング
  10. 剣道
  11. 柔術
  12. フェンシング
球技(31)
  1. サッカー
  2. ビーチサッカー
  3. バスケットボール
  4. バレーボール
  5. ビーチバレー
  6. 野球
  7. ソフトボール
  8. ラグビー
  9. ホッケー
  10. 卓球
  11. バドミントン
  12. テニス
  13. ゴルフスイング
  14. スカッシュ
  15. ゲートボール
  16. クリケット
  17. ハンドボール
  18. ボウリング
  19. ポロ
  20. ラケットボール
  21. ビリヤード
  22. セパタクロー
  23. ドッジボール
  24. 水球
  25. アイスホッケー
  26. シャトルコック
  27. インドアサッカー
  28. フットバッグ
  29. スポールブール
  30. ペロタ
  31. フロアボール
水上アクティビティ(10)
  1. ボート(屋外)
  2. セーリング
  3. カヤック
  4. ローイング
  5. ドラゴンボート
  6. パドルボート
  7. インドアサーフィン
  8. チュービング
  9. 水上スキー
  10. シュノーケリング
ウィンタースポーツ(13)
  1. スキー
  2. スノーボード
  3. アルペンスキー
  4. クロスカントリースキー
  5. スキーオリエンテーリング
  6. バイアスロン
  7. スケート(屋外)
  8. スケート(屋内)
  9. カーリング
  10. ボブスレーとトボガニング
  11. そり
  12. スノーモービル
  13. スノーシュー
レジャースポーツ(12)
  1. フラフープ
  2. フリスビー
  3. ダーツ
  4. スポーツカイト
  5. 綱引き
  6. ジェンズ
  7. eスポーツ
  8. エアウォーカー
  9. ブランコ
  10. シャッフルボード
  11. フーズボール
  12. モーションセンシングゲーム
ボードとカードのゲーム(5)
  1. チェス
  2. チェッカー
  3. 開始(囲碁)
  4. ブリッジ
  5. ボードゲーム
その他のスポーツ(7)
  1. トライアスロン
  2. マルチスポーツ
  3. 縄跳び
  4. アーチェリー
  5. 馬術
  6. 階段昇降
  7. カーレース

自動検出に対応しているスポーツ

次の8種類のスポーツは自動検出が可能です。

ウォーキング/ウォーキング(屋内)/ランニング(屋外)/ランニングマシン/サイクリング(屋外)/水泳(プール)/エリプティカル/ローイングマシン

ウォーキング中に表示される内容

ウォーキング中はこのように表示されます。

画面は充分明るく見やすいです。

なお、本体の設定で、ワークアウト時のデータを常時表示したり、アナウンス(日本語非対応)するようにできます。

Zeppアプリでは、ワークアウトの詳細データを確認できます。下の画像は「ウォーキング」の詳細データ。

Amazfit Balance (ウォーキング)数値

下にスクロールすると、グラフも確認できます。

Amazfit Balance (ウォーキング)グラフ

GPS内蔵

  • 業界をリードするGPS精度
  • 超高層ビル街でも、しっかり記録できた

前モデルから導入された業界初の「デュアルバンド円偏波GPSアンテナ技術」を使用することで、高層ビルのある都市や高い木のある公園を走るとき、既存モデルよりもさらに高い精度で動きを追跡することが可能だそうです。

実際に、横浜のみなとみらいでウォーキングして、その精度を試してみました。高層ビルが並ぶエリアでも、大きくズレることなくルートが記録されていました。他のスマートウォッチ(1万円台)でも試してみたのですが、そちらでは反対側の歩道を歩いていることになっていたり、建物の中に入ってしまったりと、Amazfit Balance と比べてしまうと精度はイマイチでした。

Amazfit Balance

1万円台のスマートウォッチ

GPSの精度を重視する方は、はじめから性能の良い商品を購入した方が、無駄にお金を使わなくて済むんじゃないかと思います♪

今後、Amazfit Balance と価格の近い商品を購入したら、また比べてみようと思います。

バッテリー

  • バッテリーもち:公称値では「標準使用で14日間」「常時表示で5日間」
  • 時間指定の常時表示(7:00 〜 22:00)だと、6日と12時間バッテリーがもった
  • 約2時間でフル充電

公称値では、標準的な使用で14日間、常時表示で5日間のバッテリーもち。ちなみに「標準的な使用」というのは、以下のような使い方を指しています。

心拍数モニタリング:有効(10分ごとの測定)、睡眠モニタリング:有効、文字盤:静止画、Bluetooth通話:15分/週、音楽再生:30分/週、メッセージ通知:150件/日、着信通知:3回/日、手首を上げて画面点灯:100回/日、血中酸素レベル測定:2回/日、体組成測定:2回/日、画面操作:5分/日、GPSによるランニング:90分間/週

https://www.amazfit.jp/products/amazfit-balance

わたしは、常時表示(7:00 〜 22:00の間)を有効にして使用しましたが、6日と12時間バッテリーがもちました。この期間のあいだウォーキングの機能を2時間40分使用しました。

細かな設定は以下に載せておきます。

設定詳細

■常時表示

  • 設定時間にオン(7:00 〜 22:00)
    指定した時間帯のみ「常時表示」を有効にする設定。時間帯は自由に変更できます。

■手首を持ち上げて情報を表示

  • 設定時間にオン(7:00 〜 22:00)
    指定した時間帯のみ「持ち上げて点灯」を有効にする設定。時間帯は自由に変更できます。

■健康系のモニタリング

  • 心拍数 – 有効
  • 睡眠 – 有効
  • ストレス – 有効
  • 血中酸素飽和濃度 – 有効

大まかですが、この設定で「6日と12時間」もちました。なお、バッテリーもちは気温などにも左右されるので、同じ設定にしても結果が異なることがあります。

公称値では、フル充電に2時間かかると書かれていますが、バッテリー残量2%からフル充電するのに1時間35分で終わりました。わたしの使い方であれば、10分充電すれば、24時間は余裕でもつみたいです。頼もしい♪

経過時間0分10分20分30分40分50分60分95分
バッテリー残量2%18%33%48%63%77%89%100%
Amazfit Balance の充電速度

その他の便利機能

  • アラーム
  • カウンドダウン(タイマー)
  • ストップウォッチ
  • カレンダー
  • 音楽保存&再生(音楽保存は2.2GBまで)
  • ToDoリスト
  • ポモドーロタイマー
  • リモート撮影(iPhoneのみ)
  • コンパス
  • 気圧高度計
  • 世界時計
  • 録音
  • ミニアプリ
  • 他のアプリとの連携
    (adidasRunning、Strava、komoot、Relive、 AppleHealth、GoogleFit)

これらの便利機能も利用できます。
(今後、この記事、もしくは別記事で個々の機能について補足したいと思います)

仕様

Amazfit Balance
ディスプレイ1.5インチ AMOLED(有機EL)
サイズ(高 × 幅 × 厚)46 x 46 x 10.6mm(心拍ベース除く)
解像度480×480ピクセル、323PPI
輝度(明るさ)最大1500nit
リフレッシュレート不明
重量ミッドナイト:約52g(バンド含む)
サンセットグレー:約45g(バンド含む)
本体のみ:約35g
バッテリー容量475 mAh
バッテリーもち標準的な使用で14日間
AODモード5日間
充電時間約2時間
防水性能5ATM
搭載OSZepp OS 3.0
GPS内蔵
円偏波GPSアンテナ デュアルバンド&6衛星測位
(GPS、GLONASS、GALILEO、BDS、QZSS、NavIC)
Bluetooth通話
常時表示
ボタン2つ(クラウン含む)
Alexa対応
自動明るさ調整
血中酸素レベルモニタリング◯自動測定
心拍数モニタリング◯自動測定
睡眠モニタリング◯自動測定
ストレス測定◯自動測定
対応OSAndroid 7.0 以上、iOS 14.0 以上
メーカーZepp Health Corporation
発売日2023年10月24日
Amazfit Balance の仕様

使ってみて

良いところ

  • レディネスで「回復」を意識するようになった
  • 高機能で安定している
  • 見た目より軽くて装着感がいい
  • ワークアウトの自動認識
  • かっこいい

レディネスで「回復」を意識するように

これまで「運動不足だなぁ」と感じることはあっても、「回復不足だなぁ」と思うことはありませんでした。Amazfit Balance を使いはじめてからは「回復」を意識するようになったのは大きいです。

しっかり睡眠をとることで「メンタル」のスコアがアップするので「おっ、今日はバッチリ回復できたぞ!」と達成感もあります♪楽しみながら継続できるのは最高ですね。

高機能で安定している

機能がモリモリなので安定性はどうなのかな?と思っていましたが、問題なかったです。サクサク動いてくれますし、安定しています。今のところ、通知が届かないとか。接続が切れて復帰しない。みたいなことは一度も起きていません。

見た目より軽くて装着感がいい

見た目のサイズ感とは違って、付けてみると軽いんですよね。付けたままでも熟睡できています。

ワークアウトの自動認識

使いはじめてから、5日目?6日目?くらいから利用したのですが「ワークアウトの自動認識」も便利でした。自動認識の設定で「ウォーキング」にチェックを入れておけば、あとは自動で記録してくれるので面倒くさがりには最高の機能です。

歩き始めてから5分くらい経過すると、自動的にワークアウトの画面が表示され、記録が開始されていることが通知されます。 通知されたタイミングから5分前ぐらいまでさかのぼって、GPSデータ等が保存されるので、ほとんどデータを失うことなく、完全に近い状態で記録ができます。

動きが止まると自動的にワークアウトも停止されるので、 わざわざ手動で停止する必要はありません。 快適です!

とにかく、カッコいい!

あと、これも、かなり重要なのですが、めちゃカッコいいです♪

残念なところ

  • 黒いバンドは、もう少し高級感が欲しかった
  • レディネスはスコアだけでなく「一言アドバイス」が欲しい
  • 内蔵ストレージに保存した音楽の曲名が一部文字化けする

バンドは、もう少し高級感が欲しかった

ミッドナイトの純正バンド(黒いバンド)は、もう少し高級感が欲しかったです。サンセットグレーのナイロンバンドは、めちゃくちゃカッコいいので差があるかなぁ。という感じです。

レディネスはスコアだけでなく「一言アドバイス」が欲しい

レディネスは結果を表示するだけでなく、改善方法を一言添えてくれると嬉しいなと思いました。毎日、各項目をチェックするのは、面倒になるかもしれません。とくに疲れている時なんかは。

なので、朝、チラッと見た時に「睡眠が足りてませんよ」とか「運動不足ですよ」とか。レディネスのスコアと合わせて、こうした方がいいよ。という一言アドバイスが欲しいですね。

内蔵ストレージに保存した音楽の曲名が一部文字化けする

内蔵ストレージに保存した曲の一部が文字化けしていて、何の曲なのかがわからないものがありました。基本、聞き流しなので、問題ありませんが。

正直、もう少し不満に感じるところが出てくると思いましたが、現時点では、これくらいしか思い当たりません。今後、何かしら出てきたら追記しようと思います♪
(完成度が高そうなので、多分、出てこないと思いますが…)

まとめ

「決済ができない」という点を除けば、ほぼ何でも出来てしまう使い勝手のいいスマートウォッチ。

Amazfit Balance を活かせば、運動だけでなく「回復」にも意識が向くようになるので「心と体のバランスを大切にしたい」という方には、もってこいの製品かと。

また、フラッグシップモデルというだけあって機能も豊富で、安定性も高いです。バッテリー持ちの良い高機能スマートウォッチを探している方は、候補のひとつとして 「Amazfit Balance」 を検討してみてはいかかでしょうか。

見た目のデザイン、中身の性能、どちらも満足できると思いますよ♪

ただ、気になるのは、やはり価格。
円安の影響があると思いますが、この価格をどう捉えるかだと思います。

くそー、なんで、ずっと円安なんだよぉ〜 (T ^ T)

今回紹介した商品

Amazfit
¥35,910 (2024/04/20 20:40時点 | Amazon調べ)

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この記事を書いた人

最近、コスパの良いスマートバンドにハマっている、ガジェット好きブロガーです。Twitterでも情報発信しています。ブログの更新情報が届きますので、ぜひフォローお願いします。

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