※商品提供いただきレビューしています。
つい後回しにしてしまう、ソファーの下や廊下の隅、家具の脚まわり。
気づくとホコリが溜まっていることも…。
Dreame L10s Ultra Gen 3は、最大25,000Paの強力な吸引に加え、最大4cm伸びるサイドブラシとモップによって、そうした場所までしっかり掃除してくれるロボット掃除機です。
さらに、吸引だけでなく水拭きにも対応。清掃後はゴミ収集やモップ洗浄、モップ乾燥まで自動で行ってくれるため、日々の掃除の負担をかなり減らせます。
実際に使ってみると、想像以上にゴミの取り残しが少なく、ソファー下や廊下の隅までしっかり掃除してくれました。ケーブル類など苦手な場所はあるものの、広い範囲の掃除を任せられるので、自分で掃除する時間や手間を減らせたのが大きな魅力です。
本記事では、実際に使って感じた清掃性能や水拭き機能、アプリの使い勝手、気になった点などを詳しくレビューしていきます。
今回レビューする商品
内容物
- ロボット掃除機本体
- ベースステーション
- モップ×2
- 専用床洗剤
- 電源コード
- 取扱説明書
- 保証書
- 紙パック×2(紙パックのひとつはステーション側に装着済み)
- ベースステーションスロープ
- クイックスタートガイド





外観
本体
本体サイズは、幅350mm/高さ97mm。コンパクトで、家具の下にもスムーズに入り込めます。

ベースステーション
ベースステーションのサイズは、幅340mm/奥行き457mm/高さ590mm。サイズは、そこそこあるので、設置場所はあらかじめ確認しておくと安心です。

※サイズは公式サイトの情報(仕様)です。
特徴
ここからは、製品の主な特徴を順番に紹介していきます。
最大25,000Paの超強力吸引
最大の特徴は「25,000Pa」という非常に高い吸引力。
髪の毛や紙くず、猫砂までしっかり吸引しゴミ除去率99%・髪の毛除去率99%を実現しています。
吸引力は「静音/スタンダード/ターボ/Max/Max+」の5段階で調整可能。フローリングの清掃であれば、スタンダードでもホコリや小さなゴミをしっかり吸い取ってくれます。
ちなみに、掃除中の音は「スタンダード」であればそこまで気になりません。
ソファー下のホコリをしっかり除去
ソファー下に溜まっていたホコリを、ほぼ完全に除去してくれました。自分で掃除するよりも綺麗で、何より掃除にかかっていた時間を別のことに使えるのが嬉しいポイント。基本的に吸引力は「スタンダード」で使用しています。


ソファー下の清掃時の様子(吸引力:スタンダード使用時)
廊下の両端のホコリをしっかり除去
性能を確認するため、ホコリを溜めてから試したところ、しっかり除去できていました。吸引力は「スタンダード」を使用しています。


廊下を隅々まで清掃している様子(吸引力:スタンダード使用時)
動画の画質が荒い場合は、タイトルをクリックしてYoutube上で再生していただくと改善します。
角のゴミも除去
最大4cm伸びる伸縮式のサイドブラシが、角のゴミをしっかりかき出してくれます。角の白い小さなゴミが、右上(ロボット掃除機の進行方向)に移動したのがわかると思います。

カーペット対策が強い
吸引性能が高いだけでなく、カーペットへの対応もよく考えられています。
モップを持ち上げてカーペットを清掃
カーペットを検知すると、自動的にモップを10.5mm持ち上げて清掃します。カーペットを濡らさずに吸引できるので安心して使えます。

カーペットブースト
カーペットブーストを有効にすると、カーペットの検知と同時に吸引力をアップし、ゴミを強力に吸い取ります。一時的に動作音は大きくなりますが、普通の掃除機くらいの音量なのでそこまで気になることはないはずです。
カーペットの回避
アプリでは、清掃時にカーペットを清掃対象にするかどうかを細かく設定できます。これにより、フリンジ付きのラグやヨガマットを水拭き・吸引から守ることが可能です。

- 床拭き
-
カーペットエリアは吸引のみ。水拭きは行わない。
- カーペットを避ける
-
カーペットを避けて清掃する。
- カーペットを無視する
-
カーペットがない部屋、水拭き可能なマットのある部屋に適している。
- カーペット通過
-
必要に応じてカーペットを清掃せずに通過。アプリの説明によると、ドアマットやカーペットにはこの設定がおすすめのようです。
水拭き(モップの自動洗浄 & 自動乾燥)
2つの高速回転モップが加圧しながら汚れを除去します。水量は32段階で細かく調整可能。初期設定では水量が多く感じたため、少し下げて使用することが多いです。
水拭き機能を利用するには、浄水タンク(透明)に水を入れてから開始します。汚水タンク(黒)には、モップ洗浄後の汚れた水がたります。

アプリでAI駆動MopExtend機能を有効にすると、冷蔵庫などの下の隙間、テーブルや椅子の脚まわりをより細かく丁寧に掃除してくれるようになります。

隙間掃除用モップエクステンド
家具の脚のためのインテンシブ・クリーニング
水拭き後は、モップの自動洗浄と自動乾燥が始まります。洗浄が完了すると、音声とアプリ通知で知らせてくれます。
モップの洗浄が完了したら、汚水タンクに溜まった汚れた水を流して完了。ここまで自動でやってくれると、本当に楽です。水拭きは面倒なので普段あまりしないのですが、いざやってみると汚れが溜まっていることに気付かされます。本当に良い仕事をしてくれます。

Dreamhomeアプリ

DreameHomeアプリでは、ロボット掃除機の操作や設定(マップ編集など)、自動化、公式ショップ、フォーラム、アカウント管理などが行えます。
機能が多くすべてを紹介することはできませんが、特に役立つ機能をいくつかピックアップします。
マップ編集
ロボット掃除機は、清掃中に部屋のマップを自動で作成・更新します。
アプリのマップ編集機能を使えば、作成されたマップに対して「侵入禁止エリアの設定」「実際の家具の配置」「フロアの追加」などが行えます。
はじめは難しそうに感じましたが、すぐに慣れました。正確な情報を追加・設定することで、ロボット掃除機が思い通りに動いてくれるようになります。「この場所は、もっとこういう感じで掃除して欲しいんだけどなぁ」と不満を感じ始めたときに触ってみると、便利さに気づくはずです。
侵入禁止エリアの設定

カーテンの追加

フロアの追加(4フロアまでマッピング可能)
ロボット掃除機を追加したいフロアまで運び、そこで「高速マッピング(下の画像のボタン)」を押すと新規マップを作成してくれます。

家具

ショートカット
iPhoneのホーム画面にショートカットを作成する機能です。清掃範囲(すべて/部屋/区域)を指定し、さらに吸引や水拭きなどの細かな掃除方法を組み合わせた「マイ掃除モード」のようなものを作成できます。作成した掃除モードはホーム画面に設置でき、ワンタップで起動可能です。

その他の設定
掃除履歴や各種設定、消耗品の交換時期の確認などができます。


仕様
Dreame L10s Ultra Gen 3 の大まかな仕様は以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | Dreame L10s Ultra Gen 3 |
| タイプ | ロボット掃除機(吸引・水拭き両用) |
| 最大吸引力 | 25,000Pa |
| モップリフトアップ | 10.5mm |
| サイドブラシ | 伸縮式 |
| モップ伸長 | 最大4cm |
| 自動ゴミ収集 | ◯ |
| モップ自動洗浄 | ◯ |
| 自動温風乾燥 | ◯ |
| 自動給水 | ◯ |
| 洗剤自動補充 | ◯ |
| ダストバッグ容量 | 3.2L |
| ダストボックス容量 | 250ml |
| 浄水/汚水タンク容量 | 4.5L / 4.0L |
| バッテリー容量 | 5,200mAh |
| 最大稼働時間 | 最大231分 |
| 最大清掃面積 | 最大156㎡ |
| 本体サイズ | 350 × 350 × 97mm |
| ドックサイズ | 457 × 340 × 590mm |
| 本体重量 | 3.89kg |
| ドック重量 | 8.86kg |
| カラー | ホワイト |
| 発売日 | 2026年4月15日 |
良い点/気になる点
良い点
- 最大25,000Paの超強力吸引
フローリングであれば、吸引力「スタンダード」でも十分な性能。さらに、吸引力をターボ → Max と2段階上げられるので、カーペットも安心です。ゴミ除去率99%・髪の毛除去率99%の吸引力はペットのいる家庭にも向いています。 - 水拭き機能が便利
水拭きするだけでなく、モップ洗浄や乾燥まで自動でやってくれます。清掃後の水を見るだけで、洗浄力の高さを感じます。 - 掃除の手間を減らせる
自動で「吸引」「水拭」きを行い、清掃後は「自動ゴミ収集」「モップの自動洗浄&自動乾燥」までこなしてくれるので、自分で掃除をすることがほとんどなくなります。 - 音が静かで快適
「スタンダード」の吸引モードは音がそこまで気にならず、かつゴミもしっかり除去してくれるので快適です。 - マップの精度が高い
掃除のたびに部屋の作りを記録してくれるので、使えば使うほど清掃し忘れのエリアが少なくなります。 - 部屋の角や壁際、家具の脚周りまで綺麗
最大4cm伸びるサイドブラシとモップパッドがいい仕事をしてくれます。ゴミの取り残しがほぼありません。 - アプリが高機能で便利
慣れてくるとロボット掃除機のコントロールがしやすく、思い通りに動いてくれるようになります。
気になる点
- ケーブルや小物の回避が苦手
「ケーブル」や「小さな小物類」を検知して回避するのが苦手なようです。小さなものや背の低いものは、押しながら掃除してしまいます。ケーブル類がある場所は、物理的に入れないようにしたり、床に転がっている小物類を片付けてから清掃するようにしています。
(スリッパも苦手なようで、押しながら掃除を続けてしまいます) - 低床家具の下に入れない場合がある
高さが97mmあるため、これより低い家具などの下の清掃はできません - アプリのUIがわかりづらい
慣れてしまえば問題はありませんが、アプリの使い方がパッと見でわかりづらいと感じました。
まとめ:こんな人におすすめ
Dreame L10s Ultra Gen 3は、「吸引力」「水拭き」「自動メンテナンス」の3拍子が揃った高機能モデルです。
特にオススメなのは以下のような方。
- 掃除にかける時間を減らしたい人
- ペットの毛やホコリが気になる人
- 水拭きまで自動でやってほしい人
- カーペットとフローリングが混在する家に住んでいる人
ただ、ケーブルや小物の回避はやや苦手なため、清掃前に床まわりを整理するか、アプリで禁止エリアを設定する運用が必要です。
また、本体高さが97mmあるので、ソファーやベッドなど低床家具の下に入れるかは事前に測っておくと安心です。
アプリは機能が多く最初は戸惑うかもしれませんが、慣れてしまえばロボット掃除機をより細かくコントロールできるようになり、自分好みの掃除モードも作れるようになります。
気になる点はいくつかありますが、「Dreame L10s Ultra Gen 3」が日々の掃除の負担を大きく減らしてくれる頼もしいロボット掃除機なのは間違いありません。
今回紹介した商品

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