\ ブラックフライデー先行セール開催中! /

【FOSMET X Note Rec10 レビュー】録音・文字起こし・要約まで1台で完結!携帯性に優れたAIボイスレコーダー

当ページのリンクには広告が含まれています。

※商品提供いただきレビューしています

会議や取材で録音した内容をあとでまとめるのは、意外と時間がかかります。
FOSMET X Note Rec10は、そんな作業をスムーズにしてくれるAIボイスレコーダー。

本体で録音した音声を、AIで文字起こしし、要約までしてくれるのが特徴。
議事録や取材メモの整理が効率化でき、手書きメモの負担も減らせます。

また、アイデアが湧いた瞬間に、思いつくままに話して録音しておくだけでも役立ちます。
多少まとまりがなくても、あとからAIが文字起こしと要約で整理してくれるので、散らばっていた考えが一つの形になります。

さらに、付属のMagSafe対応ケースを使えばスマホに装着して持ち歩けるため、必要なときにすぐ録音可能。“いつでも録れる”という安心感も、X Note Rec10ならではの魅力です。

今回は、そんなFOSMET X Note Rec10を実際に使ってみたので、特徴や使い心地をレビューしていきます。

お得情報(クーポンコード)

Amazon で使用できる割引クーポンをメーカーより提供いただきました。
クーポンコードの使い方は、記事下のクーポンコードの使い方で解説しています。

クーポンコード:03REVIEW
割引率:10%オフ
対象商品:FOSMET X Note Rec10
利用期間:2025年11月22日 ~ 2026年2月22日
通常価格:12,980(2025年11月時点)

→ FOSMET X Note Rec10
(リンク先はAmazonです)

※本クーポンコードは、Amazonのセール価格やクーポンと併用可能です。

FOSMET
¥15,980 (2025/11/13 18:06時点 | Amazon調べ)
\ブラックフライデー先行セール開催中!/
Amazon
\ブラックフライデー開催中!/
楽天市場
目次

主な特徴とスペック

主な特徴

  • AIによる文字起こし&要約
  • 1年間の無制限文字起こし特典付き(2025年11月時点)
  • 話者の自動識別
  • 118言語の文字起こしに対応
  • 30種類以上の要約テンプレート
  • シンプルな操作
  • 最大35時間の連続録音
  • アプリ版とWeb版の同期
  • 約32gの超軽量ボディ
  • MagSafe対応ケース付き

スペック・価格一覧

項目内容
製品名FOSMET X Note Rec10 AI ボイスレコーダー
価格(税込)¥12,980
(2025年11月時点)
素材アルミニウム合金
カラーメタリックカラー
サイズ8.6 × 5.4 × 0.32 cm
重量約32g
ストレージ容量64GB
最大録音時間約35時間
充電時間約3時間
AI文字起こし対応言語118言語対応
特典1年間の無制限文字起こし
(2025年11月時点)

同梱物と外観

同梱物一覧

  • AI ボイスレコーダー 本体
  • MagSafe対応ケース
  • 充電ケーブル
  • OTG変換アダプター
  • MagSafe リング(非対応スマホ向け)
  • 取扱説明書

外観と質感

アルミニウム合金製のボディはメタリックな質感で、しっかりとした作りになっています。

厚さはわずか0.32cm。めちゃくちゃ薄いです。
名刺とほぼ同じサイズ感で、胸ポケットにもすっと収まります。

付属のMagSafe対応ケースを使えば、iPhoneなどに装着して一緒に持ち運ぶこともできます。移動中でもすぐに録音を始められるのが便利です。

専用ケーブルで充電します。フル充電は約3時間ほど。
マグネット式で、接続はスムーズです。

実際に使ってみた感想

操作性

操作はとてもシンプル。
電源を入れ、録音ボタンを上にスライドするだけで録音が開始できます。

「通常録音(Note)」と「通話録音(Call)」の2つのモードが用意されており、電源ボタンでモード切り替えできます。

録音音質

通常録音(Note)モード

「通常録音(Note)」モードで録音した場合、音量・音質ともに十分。
約50cm離れた距離でも明瞭に録音できました。

初期設定ではノイズリダクション機能が有効になっており、
その影響で加工されたような音に聞こえます。
静かな環境で録音できるなら、ノイズリダクションはオフにした方が自然な音質になります。

以下は実際に録音した音声です(通常のNoteモード)
録音時はレコーダーをテーブルの上に置き距離はおよそ50cmです。ノイズリダクションは有効で「弱(初期設定)」で録音しています。

通話録音(Call)モード

通常録音と比べると、録音された音声が小さく、文字起こしや要約の精度がやや落ちる印象。また、通話時はスマホを握っている手が動いてしまうと、タッチノイズが入りやすいので注意が必要です。

専用アプリ「DOWAY」で文字起こしと要約

録音した音声は、専用アプリ「DOWAY」に転送して文字起こし・要約を行います。
数分で文字起こしが完了し、要約やマインドマップも同時に生成できます。

下の画像は左から順に、文字起こし、要約、マインドマップの生成結果で、先ほどの音声サンプルから生成したものです。音声を聞きながら文字起こし結果を見ると、おおよその精度がわかると思います。

アプリで文字起こしを行う際は、要約テンプレートの選択 / 話者識別 / AIモデル選択 / 言語設定(118言語対応)が可能。用途に合わせて細く調整できるのが便利です。

AIモデルの種類

選択できるAIモデルは以下の通り(2025年11月時点)

  • GPT-5
  • GPT-4o
  • GPT-4.1
  • o3-mini
  • GPT-5-mini
  • Gemini 2.5 Pro
  • Gemini 2.5 Flash

Web版DOWAYとの同期

アプリでクラウド同期を有効にすると、Web版DOWAYとデータの同期ができます。
同期後はブラウザ上で、音声の再生や文字起こし結果の確認が可能です。

ただし、2025年11月時点では、Web版から新規の文字起こしや要約生成は非対応
あくまで表示・再生専用の補助的な位置づけです。

なお、要約結果は反映されないようです。仕様なのか不具合なのかは不明です。これは改善していただきたいですね。

細かな便利機能

レコーダー設定

以下のような設定項目が用意されています。

  • ディスプレイの常時点灯設定
  • USB接続時の動作(データアクセスの可否)
  • ノイズリダクションのレベル設定
  • デバイスのフォーマット
  • ファームウェアアップグレード

初期設定では、ディスプレイは自動消灯しますが「画面バックライト状態」をオンにすると常時点灯が可能になります。その他、USB接続時のデータアクセス、ノイズリダクションのレベル設定など、役立つ設定があるので知っておくと便利です。

要約テンプレートの自作/カスタム用語の登録

どのように要約するかをプロンプトで直接指示できる「要約テンプレートの自作」や「カスタム用語の登録」に対応しています。使い方に慣れてきたら、これらの機能を使うことである程度のコントロールが可能です。

要約テンプレート
用語の登録

ただし、実際にカスタム用語を追加しても結果に反映されない場合があり、2025年11月時点では動作が安定していない印象です。

他社製品との比較

FOSMET X Note Rec10と筆者が所有しているPlaud NotePinを比較すると、
文字起こし・要約の精度は明らかにPlaud NotePinの方が高いと感じました。

Plaud NotePinは話した内容をかなり正確に文字起こしできますが、
FOSMET X Note Rec10では一部が抜けたり、別の言葉に置き換わることがあります。
要約の完成度についても、Plaud NotePinに軍配が上がります。

とはいえ、FOSMET X Note Rec10の魅力はなんといっても「手ごろな価格」と「文字起こしを1年間無制限で使える特典」。

初期費用とランニングコストの両方を抑えられるため、気軽にAIボイスレコーダーを試したい人には大きなメリットです。

精度を最優先するならPlaud NotePinが有利ですが、
コストを重視しながらAIレコーダーを導入したい人には、FOSMET X Note Rec10も十分選択肢になる一台です。

比較用のサンプルデータ

両製品に「FOSMET」「フォスメット」という単語を登録して、どちらがより正確に文字起こしできるか試してみました。

今回は録音時間が短いので大きな違いは出ていませんが、登録した単語が反映されているのは Plaud NotePinの方でした。もっと言うと、Plaud NotePinの方は単語登録しなくても「フォスメット」と文字起こしできました。
(なお、録音時間が長くなるほど、文字起こしの制度の差が大きくなります)

以下の音声は、同時録音した音声です。まったく同じ環境で録音しています。

X Note Rec10

録音データ

文字起こし結果

X Note Rec10

Plaud NotePin

録音データ

文字起こし結果

Plaud NotePin

良かった点・気になった点

良かった点

  1. 専用アプリで録音 → 文字起こし → 要約までまとめて処理できる
  2. 無制限の文字起こし&要約が可能な「Maxプランが1年間無料」(2025年11月時点)
  3. MagSafe対応ケースによりスマホに装着して持ち歩ける
  4. シンプルで直感的な操作性
  5. 多言語対応と話者識別(ベータ版)に対応
  6. アルミニウム合金の質感が良い

気になった点

  1. 文字起こしの精度はそこまで高くない
  2. 専用の充電ケーブルが必要
  3. Web版は閲覧のみで「文字起こし」や「要約」はできない
  4. クラウド同期に時間がかかることがある
  5. 標準の要約テンプレートでは、要約の文章量が多くなる傾向にある
    (自作テンプレートを作成すれば、簡潔な要約に調整できる可能性あり)
FOSMET
¥15,980 (2025/11/13 18:07時点 | Amazon調べ)
\ブラックフライデー先行セール開催中!/
Amazon
\ブラックフライデー開催中!/
楽天市場

FOSMET X Note Rec10 をおすすめできる人・できない人

おすすめする人

  1. 会議や打ち合わせの内容を効率よくまとめたいビジネスパーソン
  2. 取材や講義の記録をAIに整理してもらいたいライター・学生
  3. コストを抑えてAIボイスレコーダーを試したい人
  4. 思いついたアイデアを音声でメモしたい人

2025年11月時点では、1年間のMAXプラン(文字起こし&要約の無制限)が付属します。
AI文字起こしをこれから導入したい人にとって、価格と機能のバランスが取れた「はじめの一台」として最適です。

おすすめしない人

  1. 文字起こしの精度を最優先する人
  2. 要約の正確さを重視する人
  3. より高精度・高価格帯のモデルを求める人

筆者が比較に使用したPlaud NotePinでは、話した内容をほぼそのまま正確に文字起こしでき、要約の精度や読みやすさもFOSMETより上でした。

ただし、Plaud NotePinは本体価格が約3万円で、無制限文字起こしプランは1年間で約4万円と高価です。
精度を取るか、コスパを取るか、どちらを重視するかで選択が変わります。

まとめ

FOSMET X Note Rec10 は、
「コストを抑えてAI文字起こしを試したい人」や
「録音から要約までの流れを1つの製品で体験したい人」にぴったり。

ただし、「精度」や「情報の完全性」を求める場合は、
より上位の製品を検討するのがおすすめです。

FOSMET
¥15,980 (2025/11/13 18:08時点 | Amazon調べ)
\ブラックフライデー先行セール開催中!/
Amazon
\ブラックフライデー開催中!/
楽天市場

クーポンコードの使い方

購入手順

STEP
Amazonの商品ページへ

→ FOSMET X Note Rec10
(リンク先はAmazonです)

STEP
カラーを選択

記事投稿時点(2025年11月時点)では、選択できるカラーはひとつのみ。

STEP
商品ページにクーポンがあればチェックを入れる(クーポンの併用)

併用できるかもしれないので、クーポンが表示されている場合は忘れずにチェックを入れておきます。
なおクーポンは、商品価格が表示されている少し下あたりに表示されていることが多いです。(Amazonアプリで操作している場合の話)

STEP
カートに入れる
STEP
ショッピングカートのアイコンをタップ
STEP
レジに進む
STEP
「プロモーションコードを使用する」をタップ

お支払い方法の欄に「ギフトカード、商品券、プロモーションコードを使用する」というリンクがあるのでタップします。

クーポンコードの使い方-STEP7
STEP
クーポンコードを入力して適用する

クーポンコード:03REVIEW
上記のクーポンコードを貼り付けて[適用]ボタンをタップ

STEP
プロモーションコードが適用されたことを確認して[続行]をタップ

「プロモーションコードが商品に正常に適用されました」と表示されればOKです。そのまま[続行]をタップして進みます。

STEP
割引額、請求額を確認

クーポンが適用されて割引額(10%OFFの価格)が表示されればOKです。

STEP
発送方法などを指定して【注文を確定】

あとは、発送方法などを指定して【注文を確定】すれば完了です。

記事が役立ちましたらSNSなどでシェアしていただけると跳ねて喜びます♪^ ^
X(Twitter)でも情報発信しています!ブログの更新情報(商品レビュー/商品の使い方など)が届きますので、チェックしていただければと思います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

最近、コスパの良いスマートバンドにハマっている、ガジェット好きブロガーです。Twitterでも情報発信しています。ブログの更新情報が届きますので、ぜひフォローお願いします。

コメント

コメントする

目次