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Xiaomi Watch S4 を徹底レビュー!iPhoneで約4週間使用して分かったこと!

当ページのリンクには広告が含まれています。

今回は、2025年3月13日に発売された「Xiaomi Watch S4」というスマートウォッチのレビューをします。

かなり細かなところまでチェックしておりますので、購入を検討中の方は参考にしてください!

概要

特徴

外観

  • 2つの物理ボタン(回転式クラウン/押しボタン)
  • アルミニウム合金フレーム
  • 純正のオシャレなベゼルに交換可能

ディスプレイ

  • 1.43インチの有機ELディスプレイ
  • 高精細で「文字」「アイコン」「写真」がキレイ(326PPI)
  • 画面が明るいので屋外でも文字がしっかり見える(最大輝度1,500nits)
  • 明るさの自動調節に対応

機能

  • Bluetooth通話
  • 通知
  • 音楽再生(Androidは音楽保存に対応)
  • レコーダー
  • ワークアウト(GPS搭載)
  • 健康管理(心拍数/血中酸素レベル/ストレス/睡眠など)
  • その他の便利機能(アラーム、タイマー、天気など)

文字盤

  • 200種類以上の文字盤
  • 背景画像をお気に入りの「写真」や「画像」に変更可能
    (最大16枚セット可能)

ワークアウト

  • 150種類以上のスポーツモードを用意
  • 5つの衛星測位システム(GPS)に対応
  • 一部のワークアウトを自動認識

健康管理

  • 24時間モニタリング
    (心拍数/血中酸素/ストレス/睡眠)
  • iPhoneのヘルスケアアプリと連携

バッテリーもち

  • 最大15日間のバッテリーもち
  • 5分間の充電で2日間

Xiaomiスマートフォンのみ対応

  • Xiaomi Smart Hub でシームレスなデバイス管理
    (Xiaomi HyperOS 2 搭載のXiaomiスマートフォンのみ対応)
カラー

リンク先はAmazon

価格(公式サイト)

19,980円(シルバー/ブラック)
21,980円(レインボー)

対応OS
  • Android 8.0以降
  • iOS 14.0以降

どちらもスマートフォンに対応

発売日

2025年3月13日

ショップ

Amazon / 楽天市場 / Yahooショッピング / メルカリ

xiaomi(シャオミ)
¥19,980 (2025/04/15 14:06時点 | Amazon調べ)
目次

内容物

  • Xiaomi Watch S4 本体(ベゼル + ストラップ付き)
  • 磁気充電ドック
  • ユーザーマニュアル

外観

ディスプレイ

1.43インチの有機ELディスプレイ。ピクセル密度が高いため、文字やアイコンなどの情報が見やすいです。
(解像度:466 × 466ピクセル、326PPI)

保護フィルムの検索結果をチェック

Amazonで検索 楽天市場で検索 Yahooショッピングで検索

ベゼル

ベゼルは取り外し可能で、純正のオシャレなベゼルに交換できます。
(ベゼルを反時計回りに回すと、ロックが外れて取り外せます)

発売日に購入したかったのですが、すぐに売り切れてしまいポチれず…。その後も、在庫が復活したり、売り切れたりが繰り返されているようです。

なお、現在は純正以外のベゼルも販売されているようで、選択肢が増えたみたいですね!

交換ベゼルの検索結果をチェック

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ベルト

ベルトの素材
今回購入したシルバーは「フッ素ゴム」のストラップ。装着時に内側に通して止めるタイプです。

ベルト外し方
金属のつまみ(バネ棒)を内側にスライドさせると取り外せます。幅は22mm。

交換ベルトの検索結果をチェック

クイックリリース式(バネ棒)で、22mm幅のものであれば付け替え可能です。
(中には形状が合わず取り付けできないものがあるかもしれません)

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側面/背面

側面
回転式のデジタルクラウン/押しボタンが搭載されています。

背面
専用の充電ドックを使用して充電します。
(背面には、マイクやスピーカもあります)

重量

本体のみで45g。ベルトを合わせると73gとなっています
本体サイズが大きく、重量もそこそこあるので、付けたまま寝ると気になってしまう方もいるかも?!ちなみに、私はなれているので付けたままでも爆睡できます。ただ、睡眠記録を毎日とるのであれば、もう少し小さいスマートウォッチの方が良いと感じます。

屋外での見え方(視認性)

ディスプレイは「最大1500nits」と明るいので、屋外でもはっきり見えます。
写真を撮った日は、雨が降っていたので伝わりづらいですが、晴れの日でもはっきりと見えます。

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基本操作

タッチ操作

下にスワイプ

通知画面

上にスワイプ

ウィジェット

左にスワイプ

文字盤の変更画面

右にスワイプ

画面なし
(今後のアップデートで何か表示されるようになるかも!?)

ボタン操作

デジタルクラウン

【1回押し】機能一覧
【回転】上下にスクロール

下ボタン

【1回押し】ショートカット
【長押し】システムメニュー(再起動/電源オフ/新しいスマホに接続/ファクトリーリセット)
【3回押し】緊急SOS発信(利用するにはアプリで機能を有効にし、緊急連絡先の電話番号を登録する必要があります)

Digital Crown

下ボタン

特徴

専用アプリ(Mi Fitness)

Xiaomi Watch S4 は 「Mi Fitness」 というアプリで管理します。
初期設定はもちろん、Xiaomi Watch S4 で取得したデータの管理や文字盤のインストールにも使用します。

Bluetooth通話

  • 発信方法は3つ(連絡先/履歴/番号入力)
  • 着信時は「発信者名と番号表示」「不在着信通知も残る」
  • 通話中に可能な操作
    (ミュート/終話/音量調節/キーパッド入力/スマホに切り替え)

発信方法
3つの発信方法が利用できます。左から「連絡先」「履歴」「番号入力」。

着信時
着信時は下の画像のように「発信者名」と「電話番号」が表示されます。応答できなかった場合は、不在着信通知も残せます。

通話中に可能な操作
通話中は、次の操作が可能です。
ミュート/終話/音量調節/キーパッド入力/スマホに切り替え。

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通知

  • 通知の文字は読みやすい
  • 一部のアプリのみ「個別の通知受け取り設定」が可能
  • 公式アイコンが表示されるものと、そうでないものがある
  • LINEのテキストメッセージは読める
  • LINEの音声通話はイマイチ…

文字は読みやすい
下の画像は Xの通知画面。高精細なので文字が読みやすいです。
なお、画面に収まらない場合は、タッチでスクロールするか、もしくはデジタルクラウンでスクロールします。

公式アイコンが表示されるものと、そうでないものがある。
下の画像で言うと、左側のAmazonの通知では公式アイコンが表示されず…。一方、右側の「純正メール」「Gmail」「YT Studio」「楽天LINK」などは公式アイコンが表示されています。なお、公式アイコンが表示されるものと、そうでないものの違いは不明です。

LINEのメッセージ通知をチェック
左から順に「テキスト」「スタンプ」「写真」を受信した時の通知。テキストメッセージは内容をチェックできますが、その他の通知では内容は見れず、相手が送信したことのみ通知されます。

LINEの音声通話をチェック!
LINEの音声通話の通知は微妙です…。
着信時は発信者名を表示して欲しいのですが「不明」と表示されてしまいます…。なお、この後【通話開始】ボタンをタップすると、一瞬だけ発信者めいが表示されることがあります(下の画像右)。その後、通話を開始すると「null」という表示が続きます…。
重要:通話開始時に「発信者名」が表示されないことも

ちなみに、LINEの音声通話は不在着信の通知が残りますが、発信者の情報は表示されませんでした。発信者を知るには、スマホでチェックする必要があります。

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音楽機能

  • スマホで再生している音楽の再生をコントロール
    (再生/停止、曲戻し、曲送り、音量調節)
  • スマートウォッチ本体に音楽の保存ができる(Androidのみ、iPhoneは非対応)

音楽再生コントロール
スマホで再生している曲の操作ができます。具体的には、曲送り/再生・停止/曲送り/音量調節/音楽ソース切り替え、といった操作が可能。

Androidはスマートウォッチに音楽の保存ができる

Androidスマホとペアリングすると、スマートウォッチ本体に音楽の保存ができます。なお、音楽の保存は Mi Fitness アプリで行います。また、保存した音楽を再生するには、下の画像のように[音楽ソース]で「腕時計」の方を選択します。

【音楽ソース – 電話】スマホで再生している音楽をコントロール
【音楽ソース – 腕時計】スマートウォッチに保存した音楽の再生とコントロール

iPhoneとペアリングした場合は、音楽ソースで利用できるのは「電話」のみです。「腕時計」は利用できません。

iPhoneとペアリングした場合は「電話」のみ利用可能
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文字盤(ウォッチフェイス)

  • 初期インストールされている文字盤は9種類
  • 200種類以上の文字盤が利用可能
  • 一部の文字盤は「背景画像」をカスタマイズ可能

初期インストールさている文字盤(9種類)
次の9個の文字盤は、初めからインストールされています。

背景を好きな写真や画像に変更できる!
カスタムというカテゴリーの文字盤は、背景画像を自由に変更できます。スマホに保存している「写真」や「画像」を使用して文字盤をカスタマイズできるので、お気に入りのデザインが見つからない場合にも便利。「時刻の表示位置」や「文字色」も変えられます。

最大16枚まで背景画像をセットできる

背景画像にセットできる画像は「最大16枚」

低価格のスマートウォッチだと、セットできる枚数が少なかったり、1枚しかセットできないことも。

お気に入りの写真や画像をたくさん登録したい方は、Xiaomi Watch S4 がオススメです!

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ワークアウト

  • 150種類以上のスポーツモード
  • 5つの衛星測位システムに対応
    (GPS|Galileo|Glonass|BeiDou|QZSS)
  • 「自動検出」を有効にしても、ワークアウトは自動記録されない

150種類上のスポーツモード
対応しているスポーツモードの一覧を載せておきます。なお、以下の内容とは別に「ランニング」の専用のメニューも用意されているようです。

基本(8)
  1. ウォーキング
  2. 縄跳び
  3. 屋外ランニング
  4. 自由形
  5. ハイキング
  6. 屋外サイクリング
  7. トレッドミル
  8. プールスイミング
その他のウォータースポーツ(17)
  1. オープンウォーター
  2. セーリング
  3. パドルボート
  4. 水球
  5. その他のウォータースポーツ
  6. 水上スキー
  7. カヤック
  8. ラフティング
  9. ローイング
  10. パワーボート
  11. フィンスイミング
  12. 飛び込み
  13. アーティスティックスイミング
  14. シュノーケリング
  15. カイトサーフィン
  16. フローライディング
  17. ドラゴンボート
屋外アクティビティ(11)
  1. トレッキング
  2. トレイルラン
  3. トライアスロン
  4. スケートボード
  5. ローラースケート
  6. パルクール
  7. 四輪バギー
  8. パラグライダー
  9. BMX
  10. 競歩
  11. ロッククライミング
トレーニング(40)
  1. HIIT
  2. ヨガ
  3. 屋内サイクリング
  4. エリプティカル
  5. ローイングマシン
  6. ステアクライマー
  7. ステッパー
  8. スピンバイク
  9. コアトレーニング
  10. 柔軟性トレーニング
  11. ピラティス
  12. 体操
  13. ストレッチ
  14. ストレングス
  15. クロストレーニング
  16. 階段昇降
  17. エアロビクス
  18. フィジカルトレーニング
  19. ウォールボール
  20. ダンベル
  21. バーベル
  22. 重量挙げ
  23. デッドリフト
  24. バーピー
  25. シットアップ
  26. ファンクショナルトレーニング
  27. 上半身
  28. 下半身
  29. 腹筋
  30. 背中
  31. エアウォーカー
  32. 水平バー
  33. 平行バー
  34. ステップエアロビクス
  35. マスゲーム
  36. カーディオコンバット
  37. バトルロープ
  38. エアロビックコンボ
  39. 屋内ウォーキング
  40. 屋内フィットネス
ダンス(14)
  1. スクエアダンス
  2. ベリーダンス
  3. バレエ
  4. ストリートダンス
  5. ズンバ
  6. フォークダンス
  7. ジャズダンス
  8. ラテンダンス
  9. ヒップホップ
  10. ボールダンス
  11. ブレイクダンス
  12. 社交ダンス
  13. モダンダンス
  14. ダンス
格闘技(12)
  1. ボクシング
  2. レスリング
  3. 武道
  4. 太極拳
  5. ムエタイ
  6. 柔道
  7. テコンドー
  8. 空手
  9. キックボクシング
  10. 剣道
  11. フェンシング
  12. 柔術
球技(26)
  1. テニス
  2. バスケットボール
  3. ゴルフ
  4. サッカー
  5. バレーボール
  6. 野球
  7. ソフトボール
  8. アメリカンフットボール
  9. ホッケー
  10. 卓球
  11. バドミントン
  12. クリケット
  13. ハンドボール
  14. ボウリング
  15. スカッシュ
  16. ビリヤード
  17. シャトルコック
  18. ビーチサッカー
  19. ビーチバレー
  20. セパタクロー
  21. フットサル
  22. フットバッグ
  23. ボッチー
  24. ハイアライ
  25. ゲートボール
  26. ドッジボール
ウィンタースポーツ(11)
  1. スノーボード
  2. スキー
  3. クロスカントリースキー
  4. アイススケート
  5. 屋内アイススケート
  6. カーリング
  7. その他のウィンタースポーツ
  8. スノーモービル
  9. アイスホッケー
  10. ボブスレー
  11. そりすべり
レクリエーションスポーツ(14)
  1. アーチェリー
  2. ダーツ
  3. 乗馬
  4. 綱引き
  5. フラフープ
  6. 凧揚げ
  7. 釣り
  8. フリスビー
  9. 羽根蹴り
  10. ブランコ
  11. 体感ゲーム
  12. テーブルサッカー
  13. シャッフルボード
  14. eスポーツ
カードとボードゲーム(5)
  1. チェス
  2. チェッカー
  3. 囲碁
  4. コントラクトブリッジ
  5. ボードゲーム
その他(3)
  1. 馬術
  2. 陸上競技
  3. 自動車レース

5つの衛星測位システムに対応
GPS、Galileo、Glonass、BeiDou、QZSS といった、5つの衛星測位システムに対応しています。下の画像は、ウォーキングで位置情報を記録したものです。

「超高層ビル」や「タワーマンション」が建ち並ぶエリアで試した結果です。歩いたルートがほぼ正確に記録されていたので、ほとんどの方は満足できると思います。

「ワークアウトの自動検出」は、検出したことを通知をするだけで自動記録はしない…
「ワークアウトの自動検出」という機能があるのですが、こちらはワークアウトを検出したタイミングで通知する機能です。自動的にワークアウトを開始&記録してくれる機能ではありません。

「ワークアウトの自動検出」に対応しているスポーツは?

ランニング、ウォーキング、縄跳び、ローイング、サイクリング、エリプティカル の6種類が自動検出に対応しています。これらのワークアウトを検出すると通知します。

全自動でワークアウトを記録したい場合

Xiaomi Watch S4 と同じ価格帯だと、Amazfit Active 2 が自動的にワークアウトを記録してくれました。

運動検出に対応しているのは、ウォーキング(屋内/屋外)、ランニング(屋外)、ランニングマシン、サイクリング(屋外)、水泳(プール)、エリプティカル、ローイングマシン。

なお、自動的に記録ができる事を確認したのは「ウォーキング」のみです。他の運動も自動的に記録できると思いますが、確認をとっていないため、気になる方は公式サイト(問い合わせ)でご確認ください。

Amazfit Active 2 のレビュー記事はこちら

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健康管理

  • 24時間モニタリング(心拍数/血中酸素レベル/ストレス/睡眠)
  • iPhoneのヘルスケアと連携可能

24時間モニタリング

「心拍数」「血中酸素レベル」「ストレス」「睡眠」の4つは、24時間モニタリング可能。

当日のデータはスマートウォッチでチェックできます。
左から順に、心拍数/血中酸素レベル/ストレス/睡眠のデータを表示しているところ。

過去のデータは Mi Fitnessアプリで確認できます。
(日/週/月のそれぞれの単位でデータの確認が可能)

ヘルスケア連携

「Appleのヘルスケア」と連携可能。
Mi Fitnessアプリでヘルスケア連携を有効にすると、下の画像のようなデータをヘルスケアに保存できるようです。実際に確認したのは「歩数」のデータのみ。

歩数データが反映されるかチェックしました!
スマートウォッチで計測した歩数がしっかり反映されています。
(iPhoneで計測した歩数を反映しないように設定しているため、スマートウォッチと数値が一致しています)

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バッテリーもち

  • 最大15日間のバッテリーもち(標準使用モード)
  • 5分間の急速充電で2日間使用可能

ブログの写真撮影のため画面を1時間 〜 2時間くらい点灯させたままにしましたが、ほぼ1週間バッテリーが持ちました。普通の利用方法であれば、1週間は余裕で持つかと思います。
(他にもワークアウトなども利用した結果です)

ちなみに、
「最大15日間のバッテリーもち」というのは、次のような使用方法を指しているそうです。

公式サイトからの引用です。

*標準使用モードでのバッテリー持続時間15日間の試験は、フル充電され、工場出荷時のデフォルトに設定されたレインボーのダイヤルで行いました。高精度睡眠モニタリング、睡眠呼吸品質モニタリング、24時間ストレスモニタリング、24時間血中酸素モニタリングはオフでした。毎日10分ごとの心拍数検出とメッセージ通知(1日に100通のメッセージ、2回の通話、3回のアラーム)はオンでした。1日に200回手首を上げて画面を表示し、1日1回手動でアプリのデータを同期しました。毎週15分間のBluetooth通話を行い、毎週90分間エクササイズの記録を行いました。

https://www.mi.com/jp/product/xiaomi-watch-s4/
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その他の細かな機能

  • カメラ
  • 天気
  • カード(iPhoneでは利用できず。Androidは不明)
  • 懐中電灯
  • スマホを探す
  • アラーム
  • バロメーター
  • コンパス
  • カレンダー
  • イベント
  • タスク
  • ストップウォッチ
  • レコーダー
  • 世界時計
  • タイマー
  • クイックジェスチャー

Xiaomi Watch S4 はこれらの機能も利用できます。
なお、各機能の詳細は、動画でチェックしてください!

一部の機能について、補足を載せておきます。

カメラ

スマホのカメラのシャッターを遠隔で操作できる機能。
通常のシャッター操作のほかに、タイマー(3秒/5秒)も利用できます。また、写真モードだけでなく、動画撮影時の開始/終了の操作もできます。

スマホを探す

スマートウォッチからスマホを呼び出す機能。Bluetoothで接続できる範囲内で使用可能。
iPhoneを消音モードにしていると、呼び出してもiPhoneから音が鳴りませんでした。消音モード中はバイブのみでした。

バロメーター

気圧や高度をチェックできる機能。

アラーム

設定できる項目は、時刻/繰り返し/バイブレーションのみ/スマート起床の4項目。

[繰り返し]で指定できる項目は、1回のみ/毎日/平日/カスタム(曜日指定)の4つ。

なお、アラームは最大で10個まで作成可能。

カレンダー

カレンダーを表示できる機能。
「イベント」の機能を有効にすると、iPhone純正のカレンダーアプリに登録している予定が見れるようになります。

なお、確認できる予定は7日分(6日先まで)となっています。

イベント

Mi Fitnessアプリでイベントの機能を有効にすると、iPhone純正のカレンダーに登録している予定が確認できるようになります。なお、確認できる予定は7日分(6日先まで)となっています。

タスク

Mi Fitnessアプリが提供するタスク管理機能。

Mi Fitnessアプリでタスクを作成すると、スマートウォッチ側にも表示されるようになります。
(タスク作成時に日時指定すると、指定した日時になったタイミングでスマートウォッチに通知されます)

なお、スマートウォッチ側では次の操作が可能。

  • タスクの確認
  • タスクを完了済みにする
  • 完了済みのタスクを未完了タスクに戻す
レコーダー

スマートウォッチで録音できる機能。
録音したデータはスマートウォッチで再生可能。ただし、録音したデータを外部に取り出すことはできません。

なお、マイクの感度が高くないので複数人での会話を録音するような使い方には向いていません。録音する場合は、なるべく口元に近づけて録音するのがおすすめ。

用途としては、ちょっとした記録として、自分用のボイスメモとして利用するのが良さそうです。
(データが取り出せない時点で、重要な録音には向かないですね)

ちなみに、レコーダーはバックグラウンドでの動作には対応していませんでした。なお、バックグラウンドでは動作しませんが、画面が消灯すると(ロック画面になると)文字盤が表示されます。レコーダーの画面が表示されたまま、というわけではありません。ただ、画面が点灯すると、レコーダーの画面が表示されます。

タイマー

1分/2分/3分/5分/10分/30分の6個の固定のタイマーが用意されています。
(これら固定のタイマーは、時間を変更することは不可)

任意のタイマーをセットできる「カスタム」では、最長で 23時間59分59秒、最短で 1秒のタイマーが利用できます。

なお、タイマーを使用すると3つまで履歴が残ります。

ちなみに、タイマーはバックグラウンドでの動作に対応しているため、タイマーをかけたまま他の操作ができます。

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仕様

製品名Xiaomi Watch S4
ディスプレイ1.43インチ 有機EL(AMOLED)
サイズ47.3mm × 47.3mm × 12.0mm
(ストラップや突出部を除く)
解像度466 × 466ピクセル、326 PPI
輝度最大 1500 nits
リフレッシュレート60 Hz
重量約44.5g(ストラップ含まず)
バッテリー容量486 mAh
バッテリーもち標準使用モードで最大15日間
Bluetooth通話
常時表示
自動明るさ調整
血中酸素レベルモニタリング
心拍数モニタリング
睡眠モニタリング
ストレスモニタリング
GPS
(GPS、Galileo、Glonass、BeiDou、QZSS)
ウォッチフェイス200種類以上
スポーツモード150種類以上
充電時間不明
対応OSAndroid 8.0以降、iOS 14.0以降のスマートフォン
防水性能5ATM
アプリMi Fitness
発売日2025年3月13日
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使ってみて

良かったところ

  • 画面が大きくて通知が読みやすい
  • 文字盤カスタマイズで「最大16枚の写真」をセットできる
  • ベゼルが付け替えられる
  • 高級感のあるデザイン

画面が大きくて通知が読みやすい

個人的に、スマートウォッチで最も重要な機能は「通知」だと思っています。
なので「通知が読みやすい」というのは重要なポイント。

手元で多くの通知の処理する方には、これくらい大きな画面が良さそうです。

文字盤カスタマイズで「最大16枚の写真」をセットできる

お気に入りの画像を文字盤に表示できるだけでなく、最大16枚まで登録できるのは良いですね!

文字盤にお気に入り画像をたくさん表示させたい方には、めちゃくちゃオススメです!

ベゼルが付け替えられる

元々のデザインも好きですが、気分によって付け替えたり、より好みのデザインに変更できるのは嬉しいポイントです。

発売当初は「純正のベゼル」しか販売されていなかったと思いますが、現在は純正以外のベゼルも増えているようです。一応、記事下に検索用のリンクを載せています。興味のある方はチェックしてみてください。

高級感のあるデザイン

高級感のあるデザインが最大の魅力。
ベゼルが交換できる遊び心も好きです。

残念なところ

  • iPhoneだと本体に音楽が保存できない
  • 通知で公式アイコンが表示されないことがある
  • LINEの音声通話の着信時に発信者名が表示されない

気になったところ

  • サイズが大きく、やや重い
    (睡眠時の着用には不向きかも)
  • 通話時のスピーカー音量が小さめ
  • 音楽アプリのアイコンが消えない
  • バイブが弱い?

サイズが大きく、やや重い

本体サイズが大きいことと、重量がそこそこあるため、睡眠時の着用には不向きに感じます。わたしは装着したままでも爆睡できていますが、毎日睡眠記録をとるのには、ちょっと大きすぎると感じます。

個人的には、毎日睡眠記録をとるなら「Xiaomi Smart Band 9 Pro」が許容できるギリギリのサイズです。

通話時のスピーカー音量が小さめ

屋内などの比較的静かな環境なら全く問題ありません。
一方、屋外の騒がしい場所などでは聞き取りづらいことがあります。出来れば、通話時の音量がもう少し大きくなると良かったです。

音楽アプリのアイコンが消えない

「音楽アプリのアイコンが消えない」という点について補足
音楽アプリの起動中は下の画像のように、文字盤上部にアイコンが表示されるようになります。これ自体は問題ありません。

ただ、この状態で「他のアプリ」を起動すると、少しおかしな動きをします。
普通なら、後から起動したアプリが文字盤に表示されるはずですが、後から起動したアプリではなく、音楽アプリが最前面に常時表示されるのです。さらに、スマホで音楽再生をやめた後も、ず〜っと、表示され続けるので邪魔に感じます。

音楽アプリを一度でも起動すると、スマートウォッチを再起動するまでは「音楽アプリのアイコン」が常時表示れます。これはアップデートで改善していただきたいですね。

バイブが弱い?

わたしは気にならいのですが、Youtubeのコメント欄でこのような声をいただいたので念の為、お伝えしておきます。

確かにバイブは強くはないですし、弱い方だとは思います。
ただ今のところ「バイブが弱いせいで通知に気づけなかった」ということは一度もありません。

個人的には、通知に気づけないほどの弱さではないと思うのですが、こればかりは、主観なのでなんとも言えません。振動を数値化できれば良いのですが…。(出来るのかな?)

気になる方は「他の方のレビュー記事」や「Amazonなどのレビュー」もご確認ください。

紹介した商品はこちら!

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「保護フィルム」の検索結果をチェック

Amazonで検索 楽天市場で検索 Yahooショッピングで検索

「交換ベゼル」の検索結果をチェック

Amazonで検索 楽天市場で検索 Yahooショッピングで検索

「交換ベルト」の検索結果をチェック

クイックリリース式(バネ棒)で、22mm幅のものであれば基本的に付け替え可能です。
(中には形状が合わず取り付けできないものがあるかもしれません)

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動画でチェック!

初期設定方法

使い方をチェック

「タッチ基本操作」や「ボタン操作」についての詳細。
ショートカット画面に表示される、各ボタンの使い方も分かります。

ペアリング後に行う「アプリ通知」「健康管理系の設定」「アラーム設定」や「地味に便利な設定」など

文字盤の変更方法

Xiaomi Watch S4 の細かな便利機能

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この記事を書いた人

最近、コスパの良いスマートバンドにハマっている、ガジェット好きブロガーです。Twitterでも情報発信しています。ブログの更新情報が届きますので、ぜひフォローお願いします。

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