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Redmi Smart Band 2 で「出来ること」「出来ないこと」

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ここでは、Redmi Smart Band 2 で「出来ること」「出来ないこと」についてお話したいと思います。

なお、以下の内容は、iPhone 12 mini / Google Pixel 7 とペアリングして利用した場合での内容です。
(Androidの場合、機種によっては、ここで書いた内容と異なることがあるかもしれません)

Redmi Smart Band 2 の詳しいレビューも書いていますので、良ければ参考にしてください。

目次

Redmi Smart Band 2 で出来ること

Redmi Smart Band 2 では、以下のようなことが出来ます。

  1. 通知の確認
  2. 健康管理
  3. ワークアウト・スポーツモード
  4. 音楽再生コントロール
  5. その他(天気/タイマー/アラームなど)

それでは、ひとつずつ、見ていきます。

1:通知の確認

  • スマホで受け取った通知を手元で確認できる
  • LINE や Gmail の通知内容が読める
  • 電話の着信通知が手元で分かる
  • インストール済みのアプリから通知が受け取れる
  • PINロックがかけられる

Redmi Smart Band 2 は、スマホで受け取った通知を手元で確認することができます。

画面が大きいので、LINE のメッセージ内容/Gmail なども見やすいです。

電話の着信通知も、ほぼ、リアルタイムで表示されます。着信中は、バンドが振動し続けるので、「着信に気づかなかった…」なんてことは、まず無いと思います。

また、安いスマートウォッチだと、特定のアプリの通知しか受け取れないことがありますが、Redmi Smart Band 2 では、インストール済みのアプリから通知が受け取れます。地味ですが、とても重要なポイントです。

ここで、残念なお知らせが、ひとつあります。通知機能に関して、iPhone では次のようなデメリットがあります。

Redmi Smart Band 2 では、通知を受け取るアプリを選択できるのですが、iPhone の場合は、選べるアプリが固定されています。下の画像のとおり、選べるアプリは全部で 25種類。ここに表示されていないアプリは「その他」として扱われます。

低価格の商品なので、これは仕方がないのかもしれませんね。

ちなみに、iPhone の場合でも、Xiaomi Smart Band 7 なら、受け取る通知を自由に選べます。通知を重視する方は、Redmi Smart Band 2 よりも、Xiaomi Smart Band 7 が断然オススメです。

※ Xiaomi Smart Band 7で通知を自由に選ぶには「Zepp Life」というアプリを使用する必要があります。

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一方、Android では、iPhone と違い、インストール済みのアプリの中から「通知を受け取るアプリ」を選択できます。わたしの環境(Pixel 7)では、140個のアプリの中から選択できています。

最後に、通知のセキュリティ機能について。

Redmi Smart Band 2 は、6桁の数字で画面ロックが掛けられます。腕から外している間に誰かに見られるのが嫌だ、という方には必須の機能。ロックを掛けていれば、紛失しても中身を見られる心配が減ります。

2:健康管理

  • 睡眠モニタリング
  • 心拍数モニタリング
  • 血中酸素レベルの測定
  • ストレス測定
  • スタンド通知

Redmi Smart Band 2 では、上に挙げたような健康管理機能が利用できます。

まずは、「睡眠モニタリング」と「心拍数モニタリング」の機能について。

Redmi Smart Band 2 は、「睡眠」や「心拍数」を24時間自動測定できます。測定結果は、本体やアプリで確認できますが、アプリの方がより詳しい内容が表示されます。

測定したデータをアプリで見ると、このように表示されます。下の画像では、1日分のデータを表示していますが、1週間単位/1ヶ月単位でチェックすることも可能です。

つぎは、「血中酸素レベル」と「ストレス」の機能について。

「血中酸素レベル測定」と「ストレス測定」のふたつは、自動測定に対応していません。そのため、これらを測定するには、毎回、手動で操作する必要があります。

最後は、スタンド機能について。

「スタンド通知」というのは、座りっぱなしの状態が続いているときに、通知で知らせてくれる機能です。1時間おきにチェックが入り、座りっぱなしが続いていると判断するとバンドをブルッと振動させ通知してくれます。地味な機能ですが、個人的にはとても気に入っています。

3:ワークアウト・スポーツモード

  • 30種類以上のワークアウト・スポーツモードに対応
  • ワークアウト中にエクササイズ時間/消費カロリー/心拍数がひと目で確認できる

「ウォーキング」「屋外ランニング」「屋外サイクリング」「ストレッチ」など、30種類以上のワークアウト(スポーツモード)に対応しています。

また、ワークアウト中は画面に、経過時間/消費カロリー/心拍数などが表示され、ひと目で確認できます。(終了後に確認することも可能)

4:音楽再生コントロール

  • 再生/一時停止/曲送り/曲戻し/音量調整に対応

スマホで再生している音楽を Redmi Smart Band 2 からコントロールすることができます。対応している操作は、再生/一時停止/曲送り/曲戻し/音量調整。

本体に音楽を保存したり、本体だけで音楽を聴くような機能はありません。

その他の機能

  • 天気
  • タイマー
  • アラーム
  • ストップウォッチ
  • リモートシャッター
  • スマートフォンを探す
  • イベント(iPhone のみ?)

スマホでも、天気/タイマー/アラーム/ストップウォッチといった機能は利用できますが、手元でサクッと確認・操作できるのは、やはり便利です。

最後の3つ、リモートシャッター/スマートフォンを探す/イベントは分かりにくいと思うので、これらについて、簡単に説明します。

「リモートシャッター」というのは、スマートフォンのカメラのシャッター操作を Redmi Smart Band 2 で行う機能です。手元でカメラの撮影ができるので、カメラを頻繁に利用する方にとっては便利な機能だと思います。

【追記:2023/06/28】
iPhone では「リモートシャッター」が利用できないと書いていましたが、問題なく利用できました。失礼いたしました

「スマートフォンを探す」という機能は、Redmi Smart Band 2 からスマートフォンを呼び出す機能です。呼び出し中はスマホから音が流れるので、スマホを探すときに役立ちます。

「イベント」は、カレンダーに登録してある予定を手元で確認できる機能です。
(iPhone では利用できましたが、Google Pixel 7 では利用できず…)

Redmi Smart Band 2 で出来ないこと

  • 常時点灯
  • 血中酸素レベルの自動測定
  • ストレスの自動測定
  • Google Fit 連携
  • メールやメッセージの返信
  • 通話
  • 決済

Redmi Smart Band 2 では、これらの機能は利用できません。

「常時点灯」や「血中酸素レベルの自動測定」を利用したい方は、少し価格が上がってしまいますが、Xiaomi Smart Band 7 がオススメです。スマートバンドとしては中価格帯に分類される製品です。価格と性能のバランスが絶妙で、Amazonの人気ランキングで常に上位に入っています。

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Redmi Smart Band 2 は、Google Fit 連携ができません。

なぜかと言うと、Redmi Smart Band 2 を管理するアプリ(Mi Fitness)がGoogle Fit 連携 に対応していないからです。今後対応する可能性もありますが、期待しすぎない方がいいでしょう。

ちなみに、Google Fit 連携を利用したいAndroidユーザーの方は、先ほど紹介した「Xiaomi Smart Band 7」がオススメです。Xiaomi Smart Band 7 は「Zepp Life」というアプリで管理できるのですが、こちらのアプリは、Google Fit 連携に対応しています。Google Fit 連携を重視する方には「Xiaomi Smart Band 7」がオススメです。

Xiaomi の考えとしては、

  • 低価格帯のバンドは「Mi Fitness」アプリで管理
  • 中価格帯のバンドは「Zepp Life」アプリで管理

という感じなのかもしれません。

最後に、高機能スマートウォッチに搭載されているような、メッセージ返信機能/通話機能/決済機能なども Redmi Smart Band 2 では対応していません。

さすがに、低価格帯の商品に、これらの機能を求めるのは無理がありますね…

2023年7月27日、Xiaomi は「Bluetooth通話機能を搭載したスマートウォッチ」を約5千円という低価格で販売開始しました!

Bluetooth通話機能付きスマートウォッチを探している方は、要チェックです!

>> Redmi Watch 3 Active のレビュー記事はこちら

まとめ

出来ること
出来ないこと
  • 通知の確認
  • 健康管理
  • ワークアウト・スポーツモード
  • 音楽再生コントロール
  • その他(天気/タイマー/アラームなど)
  • 常時点灯
  • 血中酸素レベルの自動測定
  • ストレスの自動測定
  • Google Fit 連携
  • メールやメッセージの返信
  • 通話
  • 決済

「常時点灯」や「一部の健康管理機能」が利用できないのは残念ですが、Amazonで3千円ちかくまで価格が下がってきています。この価格を考えると、とても魅力的な商品です。

スマートバンドは、実際に利用してみないと分からないことが多いです。なので、とりあえず、Redmi Smart Band 2 を利用して、自分の理想のスマートバンドがイメージできるようになったら、次のバンドにステップアップする。というのもありだと思います。

たぶん、そういう立ち位置の役割ができるのは「Redmi Smart Band 2」くらいかと。

スマートバンドをはじめて利用する方にとって、Redmi Smart Band 2は「最高のエントリーモデル」です。

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今回は、Redmi Smart Band 2 で「出来ること」「出来ないこと」についてのお話でした。

レビュー記事も公開しています。よければ参考にしてください。
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この記事を書いた人

最近、コスパの良いスマートバンドにハマっている、ガジェット好きブロガーです。Twitterでも情報発信しています。ブログの更新情報が届きますので、ぜひフォローお願いします。

コメント

コメント一覧 (2件)

  • アラームは振動もしますか?
    もしするのであれば、音だけと振動だけ、または両方とも、と、設定できますか?

    • Redmi Smart Band 2 はスピーカーが付いていないため、アラームは振動のみです。

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