AfterShokz の骨伝導イヤホン OpenMove を購入したので、開封してレビューしたいと思います。
ブランド名が「AfterShokz」から「Shokz」に名称が変更されました。
リンク先の商品は、名称が変更された「Shokz」ブランドの商品です。
同梱物
- 骨伝導イヤホン本体
- 充電ケーブル
- ポーチ(収納ケース)
- 耳栓
- ユーザガイド
- 保証書(2年保証)
- ステッカー(5種類)
など。
同梱物を写真で確認。
充電方法
イヤホンの下側に充電端子が付いているので、そこにUSBケーブルを差し込んで充電します。
(USBケーブルは、本体側がUSBタイプC で、反対側はUSBタイプA)
充電中はLEDが赤く点灯し、
充電が完了するとLEDが青く点灯する。
ペアリング方法
まず、イヤホン本体で以下の操作を行います。
LEDが「赤」と「青」、交互に点滅するまで+ボタンを長押しする。
「ペアリングモードです」と言う音声が流れれば準備完了。
あとは、接続する端末ごとに操作を行います。
iPhoneと接続する場合
- 設定アプリを起動
- Bluetoothをタップ
- Bluetoothを有効にする
- ペアリング対象のイヤホン選択
- 「接続済み」と表示されれば完了
Androidと接続する場合
以下は、Google Pixel 4aで操作するときの手順です。他のアンドロイド端末でも似たような操作で設定できると思います。
- 設定アプリを起動
- [接続済みのデバイス]をタップ
- [新しいデバイスとペア設定する]をタップ
- ペアリング対象のイヤホンを選択
- [ペア設定する]をタップ。これで完了。
なお、ペアリング方法は同梱されている紙にも書かれています。スマホの操作に慣れている方は、こちらの説明を見れば分かると思います。
バッテリー残量の確認方法
イヤホン単体で確認する方法
音楽を停止している状態で音量のプラスボタン、もしくはマイナスボタンを押すと、バッテリーの状況に応じて以下のような音声が流れる。
(PCと接続している場合は、一度接続を切る必要がある)
- バッテリーは充電されています
- バッテリーはおよそ半分です
- バッテリーは残りわずかです
- 充電してください
スマートフォンで確認する方法
iPhoneの場合は、バッテリーのウィジェットをホーム画面に追加することで残量を確認することが可能。
アンドロイドの場合は、設定アプリの[接続済みのデバイス]から確認することが可能。
(機種によっては確認方法が異なる可能性がある)
Windowsで確認する場合
Windows10では、イヤホンのバッテリー残量の確認できませんでした。
現時点では、上で紹介した「イヤホン単体で確認する方法」で残量チェックするしかなさそうです。
スペック
重量:29グラム
Bluetooth:Bluetooth 5.0
バッテリー駆動時間:6時間
防水&防塵:IP55
充電端子:USBタイプC
細かな仕様は、公式サイトでご確認ください。
使ってみて(良いところ/残念なところ)
良いところ
- 耳をふさがないので周囲の状況が把握できる
ウォーキング時にも使用してますが、背後から来る「車」「バイク」「自転車」にしっかり気付けます。 - 装着感は悪くない、良いほうだと思う
しっかりフィットするのでズレにくく、メガネを掛けていても違和感はなかったです。ただ側圧が若干強く感じました。長時間使用した時に、こめかみ辺りが多少痛くなりました。 - マイクの音声がクリア
マイク(デュアルノイズキャンセリングマイク)は、周囲の騒音を除去してくれるのでクリアな通話が可能。実際、通話に使用してますが、今のところ音が悪いと言われたことはありません。
残念なところ
- 低音は弱い
イヤホンと比べると低音は弱く感じますが、ながら聴きや通話などであれば充分な音質。また、低音が弱いため長時間使用しても聴き疲れしにくい音に感じた。 - 音量を上げると、まぁまぁ音漏れする
交通量の多い場所、電車内、バス内など、騒がしい場所では、音量を半分以上にする必要があります。60%、70%と音量を上げると音漏れが大きくなります。50%程度であれば問題なさそう。 - 装着の仕方で音量が変わる
装着の仕方(位置)によって、聞こえる音量が変わります。骨伝導イヤホンを初めて使用する場合は、ベストの位置を見つけるのに少し苦労すると思います。少しずつズラしながら良い位置を探してみてください。
はじめて、骨伝導イヤホンを使用しましたが、とても気に入りました。
- 骨伝導イヤホンって、ちゃんと音聞こえるの?
- 音質が悪いんじゃない?
- 音漏れがすごかったらどうしよう…
と、いろいろ不安に感じる事がありましたが、何も問題ありませんでした。
冒険して正解でした!!
リンク先の商品は、名称変更された「Shokz」ブランドの商品です。
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