Xiaomi が新商品「Xiaomi Smart Band 8」を発表しました。
発売日は 2023年9月27日、Xiaomi Japan 公式オンラインサイトでの価格は 5,990円。本体カラーは「グラファイトブラック」と「ゴールド」の2色展開です。
(リンク先はAmazon)
今回発表された「Xiaomi Smart Band 8」は、前作 Xiaomi Smart Band 7 の後継機に当たります。機能面やデザイン面の改良が行われ、とても魅力的な商品になっています。
この記事では
- Xiaomi Smart Band 8 の特徴
- 前作 Xiaomi Smart Band 7 との比較
について書いています。興味のある方は、ぜひチェックしてください!
Xiaomi Smart Band 8 の特徴
主な特徴
- 明るさの自動調整に対応
- バンドの付け外しが楽ちんに!
- 公式バンドの種類が豊富
- 長持バッテリー & 急速充電
- 【新機能】ランニングビーンモード
- 200種類以上のウォッチフェイス
- 150種類以上のワークアウト/スポーツモード
- 充実の健康管理機能
- その他、スマートバンドに求める機能が全部入り
それでは、ひとつずつ見ていきます。
明るさの自動調整に対応
ついに、明るさの自動調整に対応しました!
最新モデルの Xiaomi Smart Band 8 は、明るさの自動調整に対応したため、日差しの強い状況下では画面が見やすくなるよう自動的に明るくなります。反対に、日陰であったり、あかりの無い環境では明るさが抑えられます。環境に応じて自動調整してくれるので、とても便利です♪
前作の Xiaomi Smart Band 7 は、画面の明るさを手動で調整しなければなりません。
バンドの付け外しが楽ちん(クイックリリース構造)
Xiaomi Smart Band 8 では、本体裏のボタンを押すだけでバントが取り外せるようになりました!
本体に溝があり、そこに差し込んで固定します。
出典:https://www.mi.com/jp/product/xiaomi-smart-band-8/
前作までは、バンドで本体を挟み込む形だったので、デザイン的に大きな変更です。
公式バンドの種類が豊富
出典:https://www.mi.com/jp/product/xiaomi-smart-band-8/
公式バンドの種類が豊富です。
これだけあれば、好みのバンドが見つかるはずです!
>> Xiaomi Smart Band 8 公式ストラップ(Xiaomi オンラインストア)
今後、公式バンド以外にも、対応バンドが増えていきそうです♪
Xiaomi Smart Band 8 の交換バンドを検索
Amazonで検索 楽天市場で検索 Yahooショッピングで検索
ナイロンバンドを購入して試してみました!
長持バッテリー & 急速充電
- メーカー公称値:「通常使用」で最大16日間
- メーカー公称値:「常時表示」で最大6日間
- 実使用:5日と8時間
メーカーの公称値では、
- 「通常使用」で最大16日間
- 「常時表示」で最大6日間
となっています。
わたしが常時表示で使用した結果では、5日と8時間のバッテリーもちでした。
(健康管理系の機能は、すべて有効にしている状態です)
使用日数 | 0日目 | 1日目 | 2日目 | 3日目 | 4日目 | 5日目 |
バッテリー残量 | 100% | 82% | 65% | 49% | 28% | 11% |
差分 | 18% | 17% | 16% | 21% | 17% |
約1時間でフル充電が可能。
充電時間 | 0分 | 10分 | 20分 | 30分 | 40分 | 50分 | 56分 |
バッテリー残量 | 1% | 30% | 55% | 72% | 88% | 97% | 100% |
差分 | 29% | 25% | 17% | 16% | 9% | 3% |
ランニングビーンモード(新機能)
別売りの「ランニングクリップ」が必要になりますが、靴に装着することで、ランニングビーンモードという新機能が利用可能。
専門的な13の統計情報とデータ分析を表示してくれるそうです。
ランニングする方には、うれしい機能なのかもしれません。
200種類以上の文字盤(ウォッチフェイス)
- 200種類以上の文字盤に対応
- お気に入りの写真や画像から文字盤の作成が可能
200種類以上の文字盤が用意されています。
200種類もあれば、何かしら好みのデザインが見つかると思います。
また、気に入った文字盤が見つからない場合でも、「カスタム」というカテゴリーの文字盤を利用すれば、お気に入りの写真・画像をもとに文字盤を作成することも可能です。
150種類以上のワークアウト/スポーツモード
150種類以上のワークアウト/スポーツモードが利用可能。
わたしは、ウォーキングと縄跳びさえあれば充分です♪
基本(8)
- 屋外ランニング
- ウォーキング
- フリースタイル
- ハイキング
- 屋外サイクリング
- トレッドミル
- 縄跳び
- プールスイミング
ウォータースポーツ(16)
- セーリング
- パドルボード
- 水泳
- その他のウォータースポーツ
- 水上スキー
- カヤック
- ラフティング
- ローイング
- パワーボート
- フィンスイミング
- 飛び込み
- アーティスティックスイミング
- シュノーケリング
- カイトサーフィン
- フローライディング
- ドラゴンボート
屋外アクティビティ(10)
- トレッキング
- トレイルラン
- ロッククライミング
- スケートボード
- ローラースケート
- パルクール
- 4輪バギー
- パラグライダー
- BMX
- 競歩
トレーニング-前半(20)
- ヒット
- ヨガ
- 屋内サイクリング
- エリプティカル
- ローイング
- ステアクライマー
- ステッパー
- スピンバイク
- コアトレーニング
- 柔軟トレーニング
- ピラティス
- 体操
- ストレッチ
- ストレングス
- クロストレーニング
- 階段昇降
- エアロビクス
- フィジカルトレーニング
- ウォールボール
- ダンベル
トレーニング-後半(20)
- バーベル
- 重量挙げ
- デッドリフト
- バーピー
- シットアップ
- ファンクショナルトレーニング
- 上半身
- 下半身
- 腹筋
- 背中
- エアウォーカー
- 水平バー
- 平行バー
- ステッパー
- マスゲーム
- カーディオコンバット
- バトルロープ
- エアロビックコンボ
- 屋内ウォーキング
- 屋内フィットネス
ダンス(14)
- スクエアダンス
- ベリーダンス
- バレエ
- ストリートダンス
- ズンバ
- フォークダンス
- ジャズダンス
- ラテンダンス
- ヒップホップ
- ポールダンス
- ブレイクダンス
- 社交ダンス
- モダンダンス
- ダンス
格闘技(12)
- ボクシング
- レスリング
- 武道
- 太極拳
- ムエタイ
- 柔道
- テコンドー
- 空手
- キックボクシング
- 剣道
- フェンシング
- 柔術
球技-前半(20)
- テニス
- バスケットボール
- ゴルフ
- サッカー
- バレーボール
- 野球
- ソフトボール
- アメリカンフットボール
- ホッケー
- 卓球
- バドミントン
- クリケット
- ハンドボール
- ボウリング
- スカッシュ
- ビリヤード
- シャトルコック
- ビーチサッカー
- ビーチバレー
- セパタクロー
球技-後半(6)
- フットサル
- フットバッグ
- ボッチー
- ハイアライ
- ゲートボール
- ドッジボール
ウィンタースポーツ(11)
- スノーボード
- スキー
- クロスカントリー
- アイススケート
- 屋内アイススケート
- カーリング
- その他のウィンタースポーツ
- スノーモービル
- アイスホッケー
- ボブスレー
- そり
レクリエーションスポーツ(14)
- アーチェリー
- ダーツ
- 乗馬
- 綱引き
- フラフープ
- 凧揚げ
- 釣り
- フリスビー
- シャトルコック
- ブランコ
- 体感ゲーム
- テーブルサッカー
- シャッフルボード
- eスポーツ
カード / ボードゲーム(5)
- チェス
- チェッカー
- 囲碁
- コントラクトブリッジ
- ボードゲーム
その他(3)
- 乗馬
- 陸上競技
- 自動車レース
充実の健康管理機能
- 睡眠モニタリング(自動測定)
- 心拍数モニタリング(自動測定)
- 血中酸素飽和度モニタリング(自動測定)
- ストレスモニタリング(自動測定)
- 女性の健康管理(スマートフォンで月経をモニタリングし、月経周期を予測します)
心拍数/血中酸素レベル/ストレス値/睡眠 の4つは自動測定に対応しています。詳細なデータはアプリだけでなく、本体でチェックすることも可能です。
その他、スマートバンドに求める機能が全部入り
ここまで紹介した機能以外にも、スマートバンドに求められる機能はすべて利用できます。
- 通知の確認
- 音楽再生コントロール(再生/一時停止/次の曲/前の曲/音量調整)
- 歩数計
- アラーム
- ストップウォッチ
- タイマー
- 集中(ポモドーロタイマー)
- 天気
- イベント(iPhoneのみ)
- アラート(リマインダー的な機能)
- 懐中電灯
- 呼吸
- カメラ(リモートシャッター)
- PINロック
- 世界時計
- スマホを探す
- デバイスを探す
イベントは、純正のカレンダーアプリの予定をバンドでチェックできる機能で、今のところはiPhoneのみ対応しています。Google Pixel 7 では利用できませんでした。他のAndroidスマホで利用できるかは不明です。
比較(Xiaomi Smart Band 8 VS Xiaomi Smart Band 7)
Xiaomi Smart Band 8 | Xiaomi Smart Band 7 | |
---|---|---|
ディスプレイ | 1.62インチ AMOLED(有機EL) | 1.62 インチ AMOLED(有機EL) |
サイズ(高 × 幅 × 厚) | 48 mm × 22.5 mm × 10.99 mm | 46.5 mm × 20.7 mm × 12.25 mm |
解像度 | 192 × 490 ピクセル、 326PPI | 192 × 490 ピクセル、326 PPI |
輝度(明るさ) | 最大 600nit | 最大 500 nit |
リフレッシュレート | 60 Hz | 30Hz – 35Hz |
重量 | 27グラム | 25グラム |
バッテリー容量 | 190mAh | 180mAh |
文字盤 | 200種類以上 | 100種類以上 |
ワークアウト | 150種類以上 | 110種類以上 |
自動明るさ調整 | ||
ランニングビーンモード | ||
アプリ | Mi Fitness | Zepp Life | Mi Fitness
常時表示 | ||
血中酸素レベルモニタリング | 自動測定 | 自動測定 |
心拍数モニタリング | 自動測定 | 自動測定 |
睡眠モニタリング | 自動測定 | 自動測定 |
ストレス測定 | 自動測定 | 自動測定 |
防水性能 | 5 ATM | 5 ATM |
対応OS | Android 6.0以降、iOS 12.0 以降 | Android 6.0 以降、iOS 10 以降 |
発売日 | 2023年9月27日 | 2022年7月15日 |
価格 (Amazon) | 5,347円 (2023/10/21 時点) | 4,873円 (2023/10/21 時点) |
ショップリンク |
Amazon
楽天 Yahoo |
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楽天 Yahoo |
まとめ
Xiaomi Smart Band 7 と比べて良くなった点
- 明るさの自動調整に対応した
- 画面の明るさがUP
- リフレッシュレートがUPして画面の動きが滑らかに
- おしゃれになった
- ランニング関連の機能が強化された
とにかく、おしゃれになりました!
機能面だけでなく、見た目も良くなるのはうれしいことです♪
出典:https://www.mi.com/jp/product/xiaomi-smart-band-8/
Xiaomi Smart Band 7 と比べて悪くなった点
- Google Fit 連携が利用できなくなった
この先は、Androidユーザー向けの話になります。
iPhoneユーザーの方は読み飛ばしても問題ありません。
Google Fit連携を利用したいAndroidユーザーに悲報です…
Xiaomi Smart Band 8 は Zepp Life アプリで管理できなくなったため「Google Fit連携」が非対応になってしまいました…。前モデルを利用されている方は、この点にご注意ください。
Xiaomiは、Google Fit との直接連携は対応するつもりが無いのかもしれませんね。Google Fit 連携を重視するなら、確実に対応している Xiaomi Smart Band 7 が安心です。
個人的には、Xiaomi Smart Band 8(Mi Fitness)が「 Google のヘルスコネクトアプリ」に対応してくれることを期待しています。ヘルスコネクトに対応してくれれば、ヘルスコネクト経由で Google Fit 連携ができますので。
とりあえず、公式のヘルプから要望を出しておきました♪
今回紹介した商品
最後に、今回紹介した「Xiaomi Smart Band 8」の商品のリンクを載せておきます。ちなみに、わたしは「ブラック」をポチりました♪
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