EarFun OpenJump レビュー|快適な装着感が魅力の最新イヤホンを iPhone & Mac でチェック!お得に購入できるクーポンの使い方も解説

当ページのリンクには広告が含まれています。

商品提供いただきレビューしています

今回ご紹介する「EarFun OpenJump」は、耳を塞がないオープンイヤー型で、長時間の使用でも快適です。

また、マルチポイント接続にも対応し iPhoneやMacなど、デバイス間の切り替えもスムーズに行えます。さらに、クリアな通話IPX7の防水性能LDAC対応の高音質なども魅力です。
(LDACは対応機種のみ)

この記事では、実際にEarFun OpenJumpを使用した筆者が、装着感、音質、マイク性能、マルチポイント接続などをレビューします。ぜひ参考にしてください。

記事の最後には、お得に購入できるクーポンの使い方も解説していますので、そちらもチェックしてください!

概要

特徴
  • 14.2mm 高品質ウール複合ダイナミックドライバー
    (低音から高音までクリアでバランスの取れた音質)
  • 再生時間
    LDAC無効:イヤホン(最大11時間)/ケース込み(最大42時間)
    LDAC有効:イヤホン(最大8時間)/ケース込み(最大30.5時間)
  • 急速充電:10分充電で2時間再生
  • AI技術により通話時のノイズ低減
  • マルチポイント接続、 Google Fast Pair対応
  • IPX7 の防水性能で雨でも安心(イヤホン本体のみ)
  • VGP2025金賞受賞
カラー

(リンク先はAmazon)

対応コーデック

LDAC、AAC、SBC

価格(参考価格)

10,990円(2025年6月2日時点)

発売日

2025年4月25日

ショップ

Amazon / 楽天市場 / Yahooショッピング / 公式サイト

クーポンコード

公式サイト、または Amazon で使用できる「クーポンコード」をご提供いただきました。

クーポンコード:EARFUNOWPR
対象商品: EarFun OpenJump
対象サイト:EarFun公式サイト、Amazon公式ショップ
有効期限:2025年6月16日 9:00 ~ 2025年7月16日 23:59

クーポンコードを使用すると、6,711円(税込)で購入できますので、ぜひご利用ください。
(Amazonで購入する際は、ストアクーポンもあわせてご利用ください。やり方は記事の最後で解説しています)

→ EarFun OpenJump
(リンク先はAmazonです)

クーポンコードの使い方は、この記事の最後で説明しています。使い方が分からない場合は、そちらをチェックしてください。

今回紹介する商品

目次

内容物

  • イヤホン本体(ケース含む)
  • 充電ケーブル
  • ユーザーマニュアルなど

外観

ケース

ケースはマットな質感。表面がサラサラしているので、落とさないよう注意が必要です。

ケース背面にはUSB-C端子があり、充電時はLEDが【点滅】、満充電時は【点灯】で知らせてくれます。

保護ケースを検索

Amazonで検索 楽天市場で検索 Yahooショッピングで検索

ワイヤレス充電対応

ワイヤレス充電に対応しているのが嬉しいポイント!毎日、何時間も利用する人は、特にワイヤレス充電を重視するのではないでしょうか。

イヤホン本体

本体側面のロゴをタッチすることで、音楽再生・通話応答・音声アシスタントの起動などが利用できます。また、耳にかける部分(イヤーフック)は形状記憶合金が使われており、耳の形に合わせてフィット感を調整できます。
※詳細はこのあとで紹介します。

重量

重量は、ケース込みで73g、本体のみで8gです。
一般的なワイヤレスイヤホンと比べ、ケースサイズはやや大きめ。ポケットに入れて持ち運ぶには少しかさばります。

実際に使用してみた!

装着感

最初は「安定しないかも?」と感じましたが、公式動画のように、本体のイヤーフック(耳にかける部分)を数回ガッツリ曲げることで、しっかりフィットするようになりました。「どれくらい曲げていいのか分からない…」という人は、下の動画を参考にして下さい!見ると見ないでは装着感が全く変わります。

動画を見てフィット感を調整したあとは、軽いジョギングや縄跳びをしても、全くずれませんでした。

また、メガネと併用しても問題なく使えたほか、約3時間の連続使用でも快適に利用できました。耳が痛くなるようなことは無かったです。

音質

iPhone と Mac で確認しました。
また、確認時は初期設定のままで、EQは変更していません。

低音がしっかりしていて、全体的にバランスが良いです。

ただ、高音がやや控えめで、特に音楽再生では若干こもって聞こえる場面もありました。

価格が異なりますが、先日レビューした「ACEFIT Pro」と比べると音の透明感では劣ります。

ラジオ、ポッドキャスト、YouTube動画(トークメイン)では快適に楽しめます。

なお、LDAC対応デバイスを使用すると、より高音質な再生が可能です。
iPhoneはLDACに対応しておらず、AACでの再生となります)

YouTubeなどの動画視聴時の音声遅延は、まったく気になりませんでした。

iPhoneとMacでマルチポイント接続を試してみた

EarFun OpenJump は、マルチポイント接続に対応しており、2台のデバイスと同時接続できます。今回は iPhone と Mac に接続して動作確認してみました。

デバイスの切り替え動作

音楽や動画の再生に関しては、最初に再生を開始したデバイスが優先される仕様です。別のデバイスで再生を始めたい場合は、現在の再生を停止してから操作する必要があります。

着信時の動作

以下は、実際の使用時の一例です。

  1. Macで動画を再生中に、iPhoneに着信
  2. イヤホンで通話に応答
  3. 通話終了後、自動的にMacの動画が再開

このように、接続したデバイス間の切り替えはスムーズです。

マルチポイント接続の設定手順(iPhone と Mac の例)

iPhoneとMacでマルチポイント接続を行う手順は以下の通りです。
(他のスマホやPCでも基本的な流れは同じかと)

1台目の端末とのペアリング(今回はiPhone)

  1. 絶縁フィルムを剥がす
  2. イヤホンを戻しケースを閉じる
  3. ケースを開く (このタイミングでイヤホンがペアリングモードになる)
  4. 設定アプリを起動しBluetoothをタップ
  5. Bluetoothを有効にする
  6. EarFun OpenJump とペアリング

2台目の端末とのペアリング(今回はMac)

専用のアプリを利用すると簡単に設定できるそうですが、アプリを利用しない人もいると思うので、ここでは、アプリを使用せず設定していきます。なお、すでに1台目と接続済みという前提で進めます。

  1. イヤホンをケースに戻す
  2. ケースのボタンを3秒長押し (LEDが緑色に点滅するまで)
    ※ボタンの位置:ケースを開くと手前に小さなボタンがあります
  3. 2台目のデバイスのBluetoothを有効にする
  4. EarFun OpenJump とペアリング
  5. 1台目のデバイスで再接続 (Bluetooth の設定で EarFun OpenJumpを手動で選択 )
初期化方法(出荷時状態に戻す)

ペアリングが上手くいかない時は、初期化すると良いかもしれません。手順は以下のとおりです。

  1. イヤホンをケースに戻す
  2. ケースのボタンを9秒以上長押し (LEDが黄色に点滅するまで)
おまけ:Androidでのペアリングは楽ちん!

Google Fast Pair に対応していれば、Bluetoothを有効にしてケースを開くだけ。あとは、表示に従って進めば簡単にペアリングできます!楽ちんです!

マイク性能をチェック

静かな部屋での通話であれば、相手にクリアな音声が届きます。

一方、交通量の多いような騒がしい場所ですと、AIノイズキャンセリングにより周囲の音は抑えられますが、音声まで処理され人工的な声になってしまいます。

屋内での使用には十分な性能がありますが、屋外での使用はまあまあという感じです。
(風が強いと、風切り音が結構入ります)

実際の音声:「通話時」と「録音時」

「通話時」と「録音時」の2つのシーンでマイク性能をテストしました。

通話時の音声

こちらは「静かな部屋で通話した際の音声」です。スマホのスピーカーから再生された音を「直接録音」しているので、実際の聞こえ方とは多少異なります。あくまで参考程度にお聞きください。

静かな部屋で通話

録音時の音声

iPhoneのボイスメモで2つの音声サンプルを録音しました。1つは「静かな部屋での音声」、もう1つは「交通量の多い場所での音声」です。それぞれでノイズキャンセリングの効果を確認してください。

静かな部屋で録音

交通量の激しい場所で録音

ノイズキャンセリング機能により、車の走行音は抑制されています。ただその代わりに、いかにもノイズ処理した音になってしまいます。

専用アプリ:EarFun Audio(できること/使い勝手)

「EarFun Audio」という専用のアプリを使うと、次のようなことができます。

  • イヤホンの設定
  • ホワイトノイズの再生(自然の音)
  • アカウント設定
イヤホンの設定
ホワイトノイズ再生
アカウント設定

イヤホンの設定

設定できる項目は以下の通りです。

カテゴリー設定項目
モード切り替え・ゲームモード ON/OFF
・シアターモード ON/OFF
イコライザー・カスタムイコライザー(手動設定)
・適応イコライザー(聴力テストによる自動設定)
タッチ操作・無効化
・左右個別カスタマイズ
その他の設定・デュアルデバイス接続
・音声ガイダンス
・自動電源オフ
・イヤホンを探す
・製品チュートリアル
・バージョン
・初期設定に戻す

ホワイトノイズ(自然の音)

中央のタブでは、自然の音を再生できます。集中したい時に便利です。

ホワイトノイズ
プリセット
組み合わせて自作

アカウントの設定

ちなみに、EarFun Audio はアカウント登録せずに利用できます(2025年6月6日時点)。もしあとから、アカウント登録したくなったら、右下の「私」というタブから登録できます。

私 → 個人情報と進み
登録 をタップすると
アカウント登録画面が表示される

操作性

本体側面のロゴをタッチすることで、音楽再生、通話応答、アシスタント起動などが可能。
反応は良好ですが、音でのフィードバックがないため、何回タップしたか分かりにくい点が惜しいです。

なお、タッチ操作のカスタマイズは専用のアプリで行えます。左右別々に設定したり、タッチ操作そのものを無効化することもできます。

音楽再生の操作

操作タッチ操作
再生/一時停止左右どちらかを2回タップ
次の曲右を3回タップ
前の曲左を3回タップ
音量を上げる右を1回タップ
音量を下げる左を1回タップ

通話の操作

操作タッチ操作
電話を受ける・切る左右どちらかを2回タップ
着信拒否左右どちらかを2秒間長押し

音声アシスタントの操作

操作タッチ操作
アシスタント起動左右どちらかを2秒間長押し

バッテリーもち/充電時間

公称値

  • LDAC 使用:イヤホン単体 → 最大8時間 /ケース込み → 最大30.5時間
  • LDAC 未使用:イヤホン単体 → 最大11時間/ケース込み → 最大42時間

実測値

実際に、5時間連続使用した結果は以下のとおり。
5時間の再生でバッテリーが 60% 残っていれば、日常使いで困ることはまずないかと。

開始直後(100%) → 1時間後(100%)→2時間後(90%)→3時間後(80%)→4時間後(70%)→5時間後(60%)

使ってみて!

良かった点

  • 耳を塞がないオープンイヤー型
    長時間使用しても「耳が蒸れない」「痛くならない」
  • 周囲の音が聞こえる
    周りの音も聞こえるので、安全な「ながら聴き」ができる
  • クリアな通話品質
    静かな環境であればクリアな音声で通話できる
  • マルチポイント接続
    2台のデバイスをスムーズに切り替え可能
  • バッテリーもちが良い
    単体で最大11時間、ケース込みで最大42時間(LDAC無効時)
  • ワイヤレス充電対応
    使用頻度が高いほど嬉しい機能
  • 急速充電対応
    10分充電で2時間再生可能
  • IPX7防水
    雨や汗を気にせず使える
  • 専用アプリ「EarFun Audio」
    細かな設定が可能
  • Google Fast Pair対応
    Androidデバイスとのペアリングが簡単
  • LDAC対応
    高音質で音楽を楽しめる(LDAC対応機種の場合)
  • 高いコストパフォーマンス
    価格以上の機能と音質

IPX7 という防水性能:水深15cm~1mで約30分間の水没に耐える。というレベルなので、かなり安心できます。

残念な点

  • 音漏れ
    音量を上げると、どうしても音漏れは発生する
  • 騒がしい場所での聞き取りにくさ
    騒がしい場所では、かなり音量を上げないと聞こえにくい
  • 音がこもって聞こえる
    高音域が弱いせいか、若干、音がこもって聞こえる
  • ケースが大きい
    持ち運びに少しかさばる
  • ケースが滑りやすい
    マットな質感だが、滑りやすい
  • LDACとマルチポイントの併用不可
    両方の機能を同時使用できない。どちらか一方のみ選択

気になる点

  • タッチ操作時のフィードバックなし
    タッチした際に、イヤホン側の反応が一切ないので分かりづらい。タッチに対する反応自体は良好。
  • 初期の装着感がイマイチ…
    初期状態だとフィット感がイマイチでした。調整が必要になると思います(公式動画をチェック)。調整後はジャストフィットでかなり快適!!面倒でも絶対やった方が良いですよ。^^

まとめ:オススメする人/オススメしない人

オススメする人
オススメしない人
  • 周囲の音も聞きたい
  • 「ながら聴き」したい
  • 長時間イヤホンを使う
  • 通話目的で使う(静かな場所)
  • 2台のデバイスを頻繁に切り替える
  • 防水性能を重視する
  • コストパフォーマンスの良い製品を探している
  • 音質を最優先する
  • 騒がしい場所での使用がメイン
  • 騒がしい場所で頻繁に通話する

今回紹介した商品

保護ケースを検索

Amazonで検索 楽天市場で検索 Yahooショッピングで検索

クーポンコードの使い方

クーポンコード

公式サイト または Amazon で使用できる「クーポンコード」をご提供いただきました。

クーポンコード:EARFUNOWPR
対象商品: EarFun OpenJump
対象サイト:EarFun公式サイト、Amazon公式ショップ
有効期限:2025年6月16日 9:00 ~ 2025年7月16日 23:59

クーポンコードを使用すると、6,711円(税込)で購入できますので、ぜひご利用ください。(Amazonで購入する際は、ストアクーポンもあわせてご利用ください)

→ EarFun OpenJump
(リンク先はAmazonです)

クーポンコードの使い方は、このあと説明しますので参考にしてください。

クーポンコードの使い方

STEP
Amazonの商品ページへ

→ EarFun OpenJump
(リンク先はAmazonです)

STEP
カラーを選択

記事投稿時点では、ブラックのみでした。

STEP
クーポンが利用できる場合は、チェックを入れておく

商品ページに表示されているクーポンは併用できるので、クーポンが表示されていたら忘れずにチェックを入れます。

STEP
カートに入れる
STEP
ショッピングカートのアイコンをタップ
STEP
レジに進む
STEP
「プロモーションコードを使用する」をタップ

お支払い方法の欄に「ギフトカード、商品券、プロモーションコードを使用する」というリンクがあるのでタップします。

STEP
クーポンコードを入力して適用する

クーポンコード:EARFUNOWPR
上記のクーポンコードを貼り付けて[適用]ボタンをタップ

STEP
プロモーションコードが適用されたことを確認して[続行]をタップ
STEP
割引額、請求額を確認

ストアクーポンに加え「クーポンコード(12% OFF)」も適用すると、2,279円 OFFとなり、最終的に 6,711円(税込)になります。お得ですね。

STEP
発送方法などを指定して【注文を確定】

あとは、発送方法などを指定して【注文を確定】すれば完了です。

記事が役立ちましたらSNSなどでシェアしていただけると跳ねて喜びます♪^ ^
X(Twitter)でも情報発信しています!ブログの更新情報(商品レビュー/商品の使い方など)が届きますので、チェックしていただければと思います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

最近、コスパの良いスマートバンドにハマっている、ガジェット好きブロガーです。Twitterでも情報発信しています。ブログの更新情報が届きますので、ぜひフォローお願いします。

コメント

コメントする

目次