iPhone・iPad・iPad mini専用の「Renaissance Pro 〜ルネサンス・プロ〜」というスタイラスペンを購入したので簡単にレビューします。
「Renaissance Pro 〜ルネサンス・プロ〜」をざっくりレビュー
まず、本体はこんな感じです。本体の他に説明書と保証書が入ってました。
(ダークシルバー・シルバー・レッド・ゴールドの4色から選べます)
この製品は単四電池で動作しますので、ペン上部のキャップを外して電池を入れます。
横にスイッチが付いているので、これでONとOFFを切り替えます。下の写真はOFFの状態。
ONにすると白く光ります。電池が減って交換時期になると光が白から赤に変わるそうです。下の写真はONの状態。
で、さっそく適当に書いてみました。iPad mini2にパワーサポートのアンチグレアフィルムを貼った状態で利用できました。同じく、iPhone6もパワーサポートのアンチグレアフィルムを貼った状態で問題なく利用できました。
(記事の一番下に利用している所の動画を載せておきます。良かったら参考にしてください。)
最初、全く書けなかったので「あれっ?」と思ったのですが、ペン先で感度の調整ができるようで、ペン先をくるくる回して感度を強くしたら問題無く書けました。下の写真は感度が弱い状態。
ペン先をくるくる回すと、ペンの先が伸び縮みするのでこれで調整。下の写真は感度が強い(ペン先が長い)状態。
ちなみに、この製品を購入する前に「Su-Pen」も気になったのですが、「文字を書くならペンの先は細いほうが書きやすいだろうな」と思い、こちらの製品を購入しました。結果的に間違ってなかったと思います。
一応、良かったところと、そうでなかったところをお書いておきます。
良くないところ
個人的には、今の所大きな不満はありませんが、人によっては不満になりそうな所が3点ありましたので書いておきます。
まず、一つ目は、ペン先が硬いので書くときにコツコツと音がなること。
静かなところで使うと、周りの人にコツコツという音がうっとしいと思われるかもしれません。無音で書きたい人には向かないかも。
二つ目、ペンを立てて持った状態で書くと反応しないことがある。
ペンが傾いている状態であれば問題ないですが、ペンを立てて書くと反応が悪くなるようです。ペンの感度を高くしても変化がなかったので感度の問題ではないと思います。ペンを立てて書く方は注意した方がいいかもです。
三つ目、若干線がズレることがある。
自分が書いた位置と実際に画面上に書かれた位置に多少ズレが生じることがあります。フィルムが貼ってあるせいなのかもしれません。
良くないところを三つ挙げましたが、個人的には許容範囲でした。
良かったところ
何といってもペン先が細いところ。コレ最高。
やはり、ペン先は細いほうが書きやすいと感じました。以前、Su-Penに似た安いスタイラスペンを利用したことがあるのですが、そのペンはペン先が大きくて文字は書きづらかったです。
字を書くなら、ペン先が細いに越したことはないと思います。
あと地味ですが、ニッケル水素にも対応しているのがありがたいです。 (eneloop単三しか持ってないので単四も購入しよ。)
実際に使ってみた動画
今回の動画はほぼ無音です。
使い続けていくうちに何かあれば、また追加でレビュー記事を書きたいと思います。
なお、今回レビューした商品は既に販売が終了しているようなので、関連商品のリンクを載せておきますね。