本当、知らないって怖いなと思いました。
「LIEQI LQ-002」というレンズをiPhone6に取り付けて撮ってみたら、スゴかったんです!
スマホ用のレンズは四隅が暗くなる(ケラレる)イメージがあったんですけど、こいつは違いました。
(【追記 2015/10/11】「レンズの中心」と「カメラの中心」をしっかり合わせればケラレません。ただし、ずれるとケラレは発生します。)
iPhone6のアウトカメラで撮ると、このような範囲しか取れない距離でも・・・
「LIEQI LQ-002」というレンズをつけると、ここまでの範囲を収めることができます。ちなみに、iPad miniから20センチ位の距離で撮ってます。
同じようにiPad miniから20センチ位の距離で、iPhone6のインカメラで撮ったのがこちら。
そして、「LIEQI LQ-002」というレンズをつけると、こんな感じです。いや〜、スゴイですよね!
あと、どれくらい近くまで撮れるのか試してみました。レンズなしの状態では、これくらいの距離が目一杯でした。
でも、レンズをつけると、こんなに大きく撮れました!若干、形が歪んでいますが、僕みたいなカメラ素人には十分です!
スマホ用のレンズにハマってしまいそうな予感がします!
【追記 2015/10/11】
レンズが出ているため光が入りやすく、撮り方によっては写真・動画内に白い光が発生します。近いうちに、画像を追加いたします。
【画像追加 2015/10/12】
逆光状態だとこのように白くなることがあります。光源の位置によっては平気な場合もあります。
なお、下の画像のようにレンズとiPhone本体の間に隙間が空くと、この隙間から入った光により上の画像と同じ状態が発生することもあります。分かりやすくするために下の画像ではあえて隙間を大きくしています。個体差もあるかもしれませんが、僕が購入したものは、「レンズの中心」と「カメラの中心」を合わせるとわずかに隙間が空きます。ちなみに、隙間ができるのはアウトカメラの方。インカメラ側は隙間はできませんでした。
自分の使い方では上記の問題はあまり関係なく普通に利用できています。ただ、利用環境によっては全く使えないレンズになってしまうかもしれません。
今回は、「レンズあり」と「レンズなし」で写真を撮った時の違いをご紹介しましたが、動画の場合はどうなるのか?というのも試してみましたので、また別の記事でご紹介したいと思います。