スマートウォッチを選ぶうえで気になるのは、「バッテリーの持ち」「通知機能」「普段使いでの快適さ」など、日常生活にどれだけなじむかというポイント。
Amazfit Balance 2は、こうした基本をしっかり押さえつつ、多機能でバランスの良い仕上がりが魅力のスマートウォッチです。
今回は、iPhoneと組み合わせて実際に1週間使い込んでみたうえで、使い心地や機能面の良し悪しを率直にレビューしました。
「LINE通知や通話はちゃんと使える?」「バッテリーもちは良い?」「どのような機能があるの?」といった疑問に触れながら、購入前に気になるポイントをわかりやすくまとめています。
Amazfit Balance 2が自分に合っているのかどうか、検討中の方の参考になればうれしいです。
なお、Amazonで使える5%OFFのクーポンコードもありますので、購入の際はぜひご活用ください。
概要
- 特徴
-
ディスプレイ
- 1.5インチの有機ELディスプレイ
- 高解像度で文字が綺麗(480×480ピクセル 323PPI)
- サファイアクリスタルガラスで傷が付きにくい
主な機能
- AI音声アシスタント Zepp Flow™
- Bluetooth通話
- アプリ通知
- その他の便利機能(アラーム、タイマーなど)
文字盤
- 400種類以上のウォッチフェイス
- 写真や画像を使用して文字盤を作成
ワークアウト
- 170種類以上のスポーツモード
- スポーツの自動認識
- 新機能:ゴルフモード
(約40,000コースのゴルフマップDL可) - オフラインマップ
健康管理
- 24時間モニタリング(心拍数、血中酸素、ストレス)
- 睡眠モニタリング(REM含む、昼寝、呼吸の質、スコア)
- BioCharge™スコア(アプリアップデートで搭載予定)
バッテリーもち
- 標準使用モード:最大21日間
- 常時表示(AOD):最大 7 日間
防水性能 & 耐久性能
- 10ATM防水
- 水深45mまでのダイビング認定
- ミリタリーグレード耐久
- 希望小売価格
(税込) -
¥43,890(2025年6月時点)
- 対応OS
-
- Android7.0以上
- iOS15.0以上
- 発売日
-
2025年6月24日
- ショップ
-
Amazon / 楽天市場 / Yahooショッピング / 公式サイト
- クーポンコード
-
Amazon で使用できる割引クーポンをメーカー様より提供いただきました。購入時にご利用ください。
【割引率】5%OFF
【クーポンコード】BALANCE2V
【有効期限】2025年6月24日 ~ 2025年7月31日
【対象商品】Amazfit Balance 2(Amazon)
【使用方法】記事下の「クーポンコードの使い方」で解説しています

内容物 – Amazfit Balance 2
- スマートウォッチ本体
- ストラップ × 2
- 充電ベース
- 取扱説明書

外観 – Amazfit Balance 2
ディスプレイ
1.5インチのAMOLEDディスプレイは、高解像度で文字もくっきり。視野角も広く、斜めからでもはっきり視認できます。

最大輝度は2,000nitと非常に明るく、直射日光下でも問題なく使用できました。

画面にはサファイアガラスが採用されており、傷に強いのも安心ポイントです。心配な方は、保護フィルムの併用もおすすめです。
保護フィルムを検索
Amazonで検索 楽天市場で検索 Yahooショッピングで検索
バンド
ブラックとオレンジの2種が付属しており、見た目の好みに合わせて使い分けできます。どちらも柔らかいシリコンバンドで装着感は良好です。




バンドの交換もワンタッチでスムーズです。金属のツマミを横にスライドすれば簡単に外せます。
外し方




交換バンドを検索
22mm幅のクイックリリース式バンドに対応しているため、サイズさえ合えば他社製のバンドに交換できます。ただし、一部の特殊な形状(端が太いなど)のバンドは、取り付けできないこともあるので注意してください。
Amazonで検索 楽天市場で検索 Yahooショッピングで検索
側面/背面
本体側面には、2つの物理ボタン、マイク、スピーカーが搭載されています。
側面


背面にはセンサー類とマグネット式の充電端子があり、充電ベースで充電します。なお、USB-Cケーブルは別途用意が必要です。
背面


重量
- 本体のみ:43グラム
- バンド込み:60グラム
普段から重めのスマートウォッチを使用しているため、個人的には気になりませんが、就寝時につけるには重さを感じるかもしれません。軽さを重視する方は注意が必要です。



特徴 – Amazfit Balance 2
専用アプリ:Zepp
Amazfit Balance 2の管理には「Zepp」アプリを使用します。本体の設定や健康データの確認、文字盤のインストールもここから行います。

はじめて「Zepp」アプリを利用する人は、UIが使いずらいと感じるかもしれません。特に文字盤を探すUIは分かりづらいですね…。ただ、使っていくうちに慣れてしまうので大きなは問題ありません。
Zepp Flow™︎
「Zepp Flow」は、ChatGPT-4oを統合したAI音声アシスタント。
タイマーのセットや音楽再生、設定変更などを音声で操作できます。音声認識の精度も高く、実用的です。
音声で操作しているところ。

Zepp Flow について詳しく知りたい方は、公式サイトの説明を確認してください。
Bluetooth通話
スマホとBluetooth接続していれば、スマートウォッチ単体で通話が可能。
発信方法は「履歴」「連絡先」「ダイヤル」から選べます。

着信時は「発信者名」「電話番号」が表示されます。また、通知設定を行なっておくことで、不在着信通知も手元で確認できます。

通話中の操作も多彩で、音量調節やマイクのミュート、スマホへの切り替えもできます。

アプリ通知
Amazfit Balance 2は、iPhoneとペアリングすることで、各種アプリの通知をスマートウォッチ上で確認できます。
文字の視認性が高く、実用性は高いと感じました。


すべてのアプリ通知を確認したわけではありませんが、これまでに受信した通知では、いずれも公式のアプリアイコンが表示されていました。

LINEのメッセージ通知については、テキストメッセージの内容は問題なく確認できます。ただし、スタンプや画像に関しては「送信しました」という情報のみが表示され、内容までは確認できません。これは、Amazfit製品のみでなく、独自OSを搭載した他のスマートウォッチでも同様です。

さらに注目すべきは、LINEの音声通話に関する通知です。iPhoneとペアリングしている場合、LINE通話の着信時に発信者の名前が表示され、そのままスマートウォッチ上で応答することができます。

この機能はAmazfit側で公式にサポートされているものではなく、今後のアップデートで動作しなくなる可能性があります。LINE通話への応答を主な目的として購入を検討されている方は、この点を理解したうえで判断することをおすすめします。
音楽再生 & 音楽保存
Amazfit Balance 2は、スマートフォンで再生している音楽の操作を、スマートウォッチ側から行うことができます。再生/一時停止、前の曲/次の曲、音量調整といった基本操作に対応しており、通勤・運動中などにスマホを取り出さずに音楽操作できるのは便利です。

さらに、Zeppアプリを使えば音楽ファイルをスマートウォッチ本体に転送して保存できます。スマホと接続していない環境でも、本体に保存された楽曲をそのまま再生することができます。

ウォッチ本体に保存した音楽を再生するには、再生ソース切り替えボタンから切り替えるか、もしくは、ウォッチ本体の音楽再生アプリを起動します。

保存した音楽では、基本的な操作のほかに「リピート再生」や「シャッフル再生」にも対応しています。ワークアウト中や散歩中など、スマートフォンを持ち歩きたくないシーンでも音楽を楽しめるのは便利です。

文字盤(ウォッチフェイス)
Amazfit Balance 2では、400種類以上のウォッチフェイス(文字盤)が用意されており、Zeppアプリから自由に選んでインストールすることができます。無料・有料の両方があり、好みに応じてデザインを変更できるのが魅力です。

ただし、ZeppアプリのUIはやや複雑で、特に文字盤の画面は初見だと分かりづらく感じられます。
常時表示(AOD)にも対応
常時表示(AOD)にも対応しています。初期状態でインストールされている文字盤は、通常表示とAOD表示でデザインの統一感があり、切り替え時の違和感がほとんどありません。下の画像は、左が「通常表示」で、右が「常時表示(AOD)」です。

オリジナルの文字盤作成も可能
Zeppアプリでは、スマートフォンに保存された写真や画像を使って、自分だけのオリジナル文字盤を作成することもできます。表示する時刻のカラー、時刻の配置調整も可能なので、好みや気分に合わせたカスタマイズが楽しめます。


ワークアウト
Amazfit Balance 2 は、170種類以上のスポーツモードに対応しており、日常的な運動から専門的なトレーニングまで幅広くカバーしています。
ゴルフモード搭載でさらに便利に
新機能としてゴルフモードが追加され、約40,000コース分のゴルフマップをダウンロードできます。ゴルフを楽しむ方にとっては、うれしいアップデートといえるでしょう。
自動認識機能も実用的
8種類のスポーツは自動認識に対応しており、設定を有効にすると、該当するアクティビティを認識したタイミングで自動的に記録が始まります。
実際にウォーキングで試したところ、5分ほど継続して歩くと記録が開始されました。認識感度は調整できるため、「早すぎる」「遅すぎる」と感じる場合は、設定変更で最適化が可能です。
衛星測位の精度も良好
6種類の衛星測位システム(GPS、GLONASS、Galileo、BDS、QZSS、NavIC)に対応しており、位置情報の精度にも優れています。
今回は、横浜・みなとみらいエリア(高層ビルが建ち並ぶエリア)でウォーキングの計測を行いましたが、ズレも少なく、一般的な用途では十分満足できる精度だと感じました。


詳細な結果

その他の搭載機能
以下のような高度なトレーニング支援機能も搭載されています。
- HYROXモード:業界初の専用HYROX競技モード対応
- PeakBeats™:VO2Max・回復時間・トレーニング負荷などを分析
- Zeppコーチ™:AIによるトレーニングアドバイス
- オフラインマップ
日常の運動から本格的なトレーニングまで、幅広く活用できる作りになっています。
健康管理機能
Amazfit Balance 2 は、日常の体調管理からパフォーマンスの分析まで、多彩な健康管理機能を搭載しています。
24時間モニタリングに対応
設定を有効にすることで、心拍数・血中酸素・ストレスの3指標を、24時間自動でモニタリング可能です。自動的に記録されるため、健康状態の変化に気づきやすくなります。
なお、当日のデータは本体で確認できます。

睡眠モニタリングも充実
就寝中の睡眠ステージ(浅い・深い・REM)や、呼吸の質、昼寝までしっかり記録され、翌朝には睡眠スコアで睡眠の質を確認できます。スマートウォッチでも、ある程度情報を確認できます。

ワンタップ測定で手軽にチェック
4つの健康指標(心拍数・血中酸素・ストレス・呼吸数)を、ワンタップでまとめて測定できる機能も搭載。忙しいときでも、簡単に現在のコンディションを確認できます。計測には45秒ほどかかります。

その他の健康サポート機能
今回のレビューでは、動作確認ができませんでしたが、以下のような健康機能も用意されています。
- PAI(Personal Activity Intelligence):日々の活動量をスコアで可視化
- 呼吸エクササイズ:深呼吸でリラックスしたいときに
- 生理周期トラッキング:周期管理に対応
- 健康リマインダー:心拍異常・低血中酸素・ストレス上昇・座りすぎなどを通知
- 表面温度測定:肌表面の温度変化をチェック
- レディネススコア:心身の回復度を評価
- BioCharge™ スコア:※今後アプリのアップデートで追加予定
これらの機能により、日々の健康状態を手軽に把握できるだけでなく、生活リズムやコンディションの改善にも役立てられます。
バッテリー持ち
メーカー公称値
公式サイトによると、Amazfit Balance 2 のバッテリー駆動時間は以下のとおりです。
- 標準使用時:最大 21 日間
- 省電力モード:最大 38 日間
- ヘビーユース時:最大 10 日間
- 常時表示(AOD)ON時:最大 7 日間
- GPS連続使用時:最大 33 時間
スマートウォッチとしては非常に優秀なバッテリー性能です。
実際の使用によるバッテリー消費結果
フル充電して1週間使用したところ、バッテリー残量は4%でした。写真撮影のために画面を約20分間連続点灯させるなど通常より負荷が高めだったことを踏まえると、AOD(常時表示)をオンにした状態でも1週間は十分持つ印象です。
<使用時の設定>
- AOD(常時表示):オン(7:00〜23:00)
- 画面点灯(手首を上げて点灯):オン(7:00〜23:00)
- DND:オン(23:00〜7:00)
- ワークアウト記録:約1時間
- Bluetooth通話:約15分
- 通知機能:オン(LINEやSNSなど)
- 健康管理機能:すべて有効(心拍数、血中酸素、ストレス、睡眠など)
- 連続画面点灯:写真撮影のため約20分
補足:どのタイミングか忘れてしまいましたが、睡眠モードも有効にしました(アラームアプリの「起床アラーム」という項目で設定できます)
このような条件下でも高いバッテリー持続性を発揮しており、充電の頻度が少なく済むのは大きなメリットと感じました。
その他の便利機能
Amazfit Balance 2 には、日常生活やワークアウトをサポートする多彩な機能が搭載されています。以下では、ここまでに紹介しきれなかった役立つ便利機能をカテゴリごとに紹介します。
(一部、紹介済みの機能も含みます)
健康・コンディション管理
- ワンタップ測定:心拍・ストレス・血中酸素などを一括測定
- PAI:活動量をスコアで可視化する健康評価システム
- BioCharge™:体調回復度(エネルギー残量)を数値化する
(※今後のアップデートで対応予定) - HRV:心拍変動の測定に対応
- 呼吸エクササイズ/Meditation:リラックス・集中をサポート
- 月経の履歴管理:サイクル記録とリマインダー機能
- 温度計:肌表面の温度を測定
ワークアウト・トレーニング支援
- 運動/運動記録:基本的なアクティビティの記録
- ワークアウト状態:トレーニング効果の可視化(VO2Max等)
- Zeppコーチ™:AIによるトレーニングガイド
- ゴルフモード:40,000コースのマップに対応
- マップ(オフラインマップ):あらかじめ地図をダウンロード可能
- アクティビティ:日々の歩数や消費カロリーを記録
日常生活で便利なツール
- 天気予報:当日・5日分の天気を表示
- スマートフォンを探す:音を鳴らしてスマホの位置を特定
- アラーム/カウントダウン/ストップウォッチ:定番のタイマー機能
- カレンダー/To Do リスト:簡単な予定確認やタスク管理
- 世界時計/時差管理者:海外との時間差もすぐ把握
- 会員カード:バーコード表示でポイントカード代わりに
- 太陽と月:日の出・日の入り、月齢を確認
- コンパス/気圧高度計:登山やアウトドアに便利
そのほかの注目機能
- 音声メモ:簡単な録音メモをウォッチから直接記録
- ポモドーロタイマー:集中と休憩を交互に管理する時間術
- リモート撮影:スマホカメラのシャッターをウォッチから操作(iOSのみ)
- Zepp Flow™:AI音声アシスタントで操作や質問に対応
どれも日常生活の中で役立つ機能で、使い方次第で利便性を大きく向上させてくれます。
仕様 – Amazfit Balance 2
製品名 | Amazfit Balance 2 |
---|---|
ディスプレイ | 1.5インチ AMOLEDディスプレイ |
サイズ | 約47.4×47.4×12.3 mm (心拍ベース除く、心拍ベース含むと約12.5mm) |
解像度 | 480×480ピクセル |
PPI | 323 PPI |
最大輝度 | 2,000nit |
リフレッシュレート | 不明 |
重量 | 約60g(バンド含む) 約43g(バンド除く) |
バッテリー容量 | 658mAh |
バッテリーもち | 最大21日間 |
Bluetooth通話 | ◯ |
常時表示 | ◯ |
自動明るさ調整 | ◯ |
血中酸素レベルモニタリング | ◯ (24時間モニタリング、手動測定) |
心拍数モニタリング | ◯ (24時間モニタリング、手動測定) |
睡眠モニタリング | ◯ 睡眠段階(REMを含む) |
ストレスモニタリング | ◯ (24時間モニタリング、手動測定) |
GPS | ◯ (デュアルバンド 6衛星測位:GPS、GLONASS、Galileo、BDS、QZSS、NavIC) |
ウォッチフェイス | 400種類以上 |
スポーツモード | 170種類以上 |
充電時間 | 約2時間 |
搭載OS | Zepp OS 5 |
対応OS | Android7.0以上、iOS15.0以上 |
防水性能 | 10ATM (ISO 22810:2010規格に準ずる・45メートルのフリーダイビングに対応) |
アプリ | Zepp アプリ |
発売日 | 2024年6月24日 |
良い点/残念な点/気になるところ – Amazfit Balance 2
Amazfit Balance 2 を実際に1週間使ってみて、特に印象に残った点を「良かったところ」「残念だったところ」「気になったところ」に分けてご紹介します。
良かったところ
- 大きくて見やすいディスプレイ
1.5インチの大画面により、表示できる情報量が多く、通知確認時のスクロールも減ります。 - 屋外でも視認性が高い
最大輝度が2,000nitと非常に明るいため、日差しの強い屋外でも画面がはっきり見えます。 - 常時表示(AOD)に対応
手首を上げなくても時間が確認できるので、無駄な動きをせずに情報をチェックできます。 - 明るさの自動調整が便利
画面の明るさを自動で調整してくれるので、「眩しすぎる」「暗すぎる」といったストレスがありません。 - 2種類のバンドが同梱
ブラックとオレンジの2本が付属しているため、気分や服装に合わせて付け替え可能です。 - 本体に音楽を保存できる
スマホを持ち歩かずに、ウォッチ本体だけで音楽を再生可能。ちょっとした運動時にとても便利です。あと、スマホのバッテリーを消費しないのも良いですね。 - 大容量ストレージ(32GB)
音楽や音声メモなどをたっぷり保存できる安心感があります。 - 音声メモが取り出せる
録音した音声はZeppアプリ経由でファイルとして取り出せるため、仕事にも活用できます。 - Zepp Flow による音声操作
AI音声アシスタント「Zepp Flow」によって、タイマーのセットや簡単な操作が音声で完結します。 - バッテリー持ちが優秀
常時表示(AOD)をオンにした状態でも1週間使用できました。 - 耐久性と防水性能に安心感あり
サファイアクリスタルガラスが採用されているため、日常使いでも画面に傷がつきにくく安心です。また、ダイビングにも対応できる10ATMの防水性能と、米軍調達規格(MIL-STD-810G-2014)の6項目(低気圧、高温、低温、温度衝撃、振動、衝撃)の耐久性テストをクリアしており、スポーツ用途はもちろん、アウトドアや普段使いでもタフに使えるのが魅力です。
残念だったところ
- ストレージの空き容量がわかりにくい
「音声の録音時」や「音楽転送時」に空き容量がひと目で確認できません。
ウォッチ本体の「設定 > システム > バージョン情報」まで進まないと残量が見られないのはやや不便です。32GBもあるので心配する必要はないのかもしれませんが、それでも不便に感じます。 - 2種類のバンドの違いが地味
付属バンドは色こそ異なるものの、質感やデザインが似通っており、もっと差別化されているとよかったかもしれません。
気になったところ
- 睡眠時に装着するにはサイズが大きい !?
私は大型スマートウォッチに慣れているので問題ありませんでしたが、初めて使う人にとってはやや大きく感じるかもしれません。 - デザインは前モデルの方が好み?
完全に個人的な感想ですが、前モデルのデザインの方が好みです。もちろん本機もカッコいいのですが、前モデルの文字盤やナイロンバンドのデザインが好きですね。
まとめ|Amazfit Balance 2 をオススメする人
Amazfit Balance 2は、多機能なだけでなく、使い勝手や細かな快適さにも配慮されたスマートウォッチです。
実際に使ってみて感じたのは、「バッテリーの持ちの良さ」「ディスプレイの見やすさ」「豊富なヘルスケア機能」など、日常使いから運動・健康管理まで幅広く活用できる懐の深さです。
特にAOD(常時表示)をオンにして1週間使えてしまうバッテリー性能や、音声メモの取り出し機能、音声アシスタントの便利さは強みだと感じました。
一方で、ストレージ容量の管理が分かりにくい点や、付属バンドの違いがやや地味に感じる点など、細かいところに気になる点があったのも事実です。
また、サイズ感についても、初めてスマートウォッチを使う方にはやや大きく感じられるかもしれません。
とはいえ、Amazfit Balance 2は「日常の通知確認や健康管理をスマートにこなしたい方」や「スマホを手放して身軽に運動したい方」にとって、非常に魅力的な選択肢になり得ます。
機能・バッテリー・操作性のバランスが取れた、完成度の高い1本を探しているなら、ぜひ検討してみてください。
お得に購入できる「クーポンコード」もありますので、購入時にご利用ください。クーポンコードの使い方は、このあと説明します。
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22mm幅のクイックリリース式バンドに対応しているため、サイズさえ合えば他社製のバンドに交換できます。ただし、一部の特殊な形状(端が太いなど)のバンドは、取り付けできないこともあるので注意してください。
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クーポンコードの使い方 – Amazfit Balance 2
クーポンコード
Amazon で使用できる割引クーポンをメーカー様より提供いただきました。購入時にご利用ください。
【割引率】5%OFF
【クーポンコード】BALANCE2V
【有効期限】2025年6月24日 ~ 2025年7月31日
【対象商品】Amazfit Balance 2(Amazon)
→ Amazfit Balance 2
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クーポンコードの使い方
現時点(2025年6月)では、選択できるのは1種類のみです。




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