Google Pixel 6 は句読点を自動入力してくれるので、基本的には「、」や「。」を自分で入力する必要はありません。
ただ、自動入力にまかせると、句読点や記号が思い通りの位置に入らなかったり、必要のないところに入力されたりします。
そこで、今回は句読点を手動で入力するやり方を二パターンメモしておきます。
準備
まず、句読点の自動入力の機能を無効にしておきます。
- キーボードに表示されている[歯車]ボタンをタップ
- [音声入力]をタップ
- [句読点を自動的に追加]を無効にする
これで句読点の自動入力が無効になります。
句読点を手動で入力する方法、その 1
Pixel 6 は音声入力中でもキーボード入力が出来ます。なので句読点を入力したいタイミングで、キーボードタップして直接入力します。
これが基本のやり方です。
ただこの方法だと「、」を入力するのに、2 回タップしなければならないので面倒です。
なので、次はGboradの定型文を使って一回のタップで入力する方法を見ていきます。
句読点を手動で入力する方法、その2
まず、キーボードに定型文(テンやマル、その他必要な記号)を登録しておきます。やり方は以下の記事を参考にしてください。
定型文の登録が終わったら、キーボードに登録した内容を表示させておきます。
(句読点や記号は、この定型文から入力します)
ここまで準備ができたら、音声入力を起動します。定型文の表示中はマイクボタンが表示されないためアシスタントを使って音声入力を開始します。アシスタントを使って音声入力を開始するには、アシスタントを起動し「入力して」と言います。
これで音声入力が起動するので、あとは登録した定型文を使って句読点を入力していきます。
この入力方法ではキーボード上に削除ボタンが表示されません。なので、文字を修正するには、修正したい箇所をタップし音声入力で上書きします。
句読点を手動で入力する方法、その 3
内容を更新予定
外部入力を使うことで句読点をサクサク入力することが出来るようになるのですが、それには、あるハードウェアを購入する必要があります。ただ、そこまでして句読点を入力したい方っているのか…
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