iPhone 7 Plus 用に「Lightning – SDカードカメラリーダー」を購入しましたので、開封と使い方を書いておきたいと思います。

Apple Lightning – SDカードカメラリーダー
- 発売日: 2015/12/10
- メディア: Wireless Phone Accessory
開封
パッケージはこんな感じ。
中身はこちら。SDカードの差し込み口があるだけのシンプルな作りです。
作りがシンプルなだけに使い方も簡単でした。
使い方
iPhoneに接続して、
SDカードを差し込みます。
(ちなみに、SDカード差し込んだまま接続しても問題ありませんでした)
上のように接続すると自動的にカメラアプリが起動し、SDカード内の画像や動画が表示されます。あとは、iPhneに読み込みたいものを選択して[読み込む]ボタンを押します。確認画面が表示されるので、続けて[選択項目を読み込む]を押します。
(カメラアプリが起動したのにSDカード内のデータが表示されない場合は、画面下の[読み込む]ボタンが選択されているか確認してみてください)
「読み込み完了」と表示されたら、読み込んだデータをSDカード内に残しておくかどうかを選択します。これで、読み込み完了です。簡単!
画面下の[アルバム]をタップして選択した画像や動画が読み込まれているか確認してみると、しっかりカメラロール内に保存されていました。
今回は画像を選択して読み込みましたが、全て読み込む場合は、右上の[全てを読み込む]をタップするだけでOKです。
残念だったこと
SDカード内のデータをサクッと読み込めるのはとても便利なのですが、残念なポイントが2つあったので、これも書いておきます。
一つ目は、複数の写真を選択するときは全てタップして選択しないとダメな点…。
Apple純正のカメラで画像を選択する時は、タッチしてスライドすれば複数の画像をまとめて選択できるのですが、SDカードから読み込むときはこの操作ができませんでした。ポチポチ、一つずつ選択していくしかありません。
二つ目は、SDカード内の画像を1枚1枚、個別に確認することができない点。
僕はまだまだ写真を撮るのが下手なので、同じなような構図でF値などの設定を変えた写真を何枚も撮ります。そうすると、画像を選択するときに似たような画像がいくつもあり、どれを選択すればいいか悩む時があります。1枚1枚、拡大して画像を確認できればどれを利用するか決められるのですが、そのような操作はできませんでした。Apple純正の写真アプリに保存してある写真であれば、1枚1枚確認できるのに…。残念。
Appleの純正のアクセサリーを使えば、今までやっていた事と同じ操作を行うことができると思っていましたが違いました。ここは注意が必要かもしれません。
2つ残念だったポイントをあげましたが、それでも有線でデータを移すことができるのは便利だと感じました。個人的には満足です!

Apple Lightning – SDカードカメラリーダー
- 発売日: 2015/12/10
- メディア: Wireless Phone Accessory
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