iPhoneからiPadへ動画をサクサク移動できるように、JetDrive Go 300(USBメモリー)を購入しましたので、開封と簡単なレビューをしたいと思います。
詳しい使い方は、別記事にする予定です。
開封
LightningとUSB3.1コネクタがついていますので、iPhoneやiPadだけでなく、MacやWindowsでも利用できるようです。
(対応しているOSのバージョンはメーカーのサイトで確認して下さい。)
何気に重要なのは白い部分。この部分のおかげで、ケースを外さなくても利用可能!モノによっては、ケースを外さないとダメなものもあるので要注意です。
iPhoneやiPadで、この外付けメモリーを利用するには「JetDrive Go」という以下のアプリをインストールする必要があります。
メモリーを差し込むと「App Storeからインストールしますか?」と聞いてくるので、その流れでインストールすることも可能です。
メモリーを差し込まずにアプリを起動すると、下のような表示になりますので、メモリーを差し込みます。
すると、アプリと外付けのメモリーの通信を許可するかを聞かれますので、[許可]をタップします。
これで、iPhoneやiPadなどから外付けメモリーが利用できるようになります。
下の画面の見方が分かりづらかったので、自分用にメモしておきます。
「JetDrive Go」は、接続している外付けメモリーのことで、ここをタップすると外付けメモリーの中身を見ることができます。外付けメモリーが差し込まれていない時はここは選択できません。
「マイストレージ」はアプリの保存領域。保存場所がアプリなので、外付けメモリーを差していない時でも利用できます。
(個人的には、コレは使わないですね。)
「カメラロール」は、iPhoneやiPadの写真アプリに保存されているデータを見るためのものです。
最後の「バックアップ」は、iPhoneやiPadに保存されている写真データ、動画データをまとめて外付けメモリーにバックアップする為の機能です。
僕の利用方法(iPhoneからiPadへ動画を移すだけ)では、「JetDrive Go」と「カメラロール」さえあれば十分です。
それでは、実際にiPhoneからiPadへ動画を移してみます。
iPhoneからiPadへ動画をコピー
まず、[カメラロール]をタップします。これで、カメラロールの内容が表示されます。赤枠の部分をタップすると内容を展開できます。
それでは、右上の[選択]ボタンをタップして外付けメモリーにコピーしたいデータを選択します。選択できたら、右下のボタンをタップします。
下段で、外付けメモリー(JetDrive Go)へのデータの移し方を選択します。「移動」を選ぶと、外付けメモリーにデータを移したと同時にカメラロールのデータが削除されます。「コピー」を選ぶと、外付けメモリーにデータを移したあともカメラロールのデータはそのままで削除される事はありません。ここでは、コピーの方を利用しています。
データの移し方を選んだ後は、データの保存場所を選択します。初期状態では3つのフォルダが用意されているようです。保存場所を選んだら[コピー]をタップします。(ここではフォルダを選択してからコピーしましたが、フォルダを選択しないでコピーしてもOK。ファイルの種類に合わせて「写真」や「動画」と言ったセクションが自動作成されるようです。)
これで、iPhoneから外付けメモリーへのコピーは完了です。
それでは、外付けメモリーをiPadに差し替えて、同じような作業を行います。
iPadに外付けメモリーを差し込むと、iPhoneの時と同じように、外付けメモリーとアプリの通信を許可するか聞かれますので、[許可]をタップします。
(事前にアプリをインストールしているので、この画面が表示されますが、インストールしていない場合は、アプリをインストールするか聞かれます)
それでは、外付けメモリーからiPadへデータをコピーしていきます。
[JetDrive Go]をタップし、先ほど保存したフォルダを選択します。
[選択]ボタンをタップして、コピーするデータを選択します。選択できたら、右下のボタンをタップします。
赤枠の部分で、データの移し方を選択します。今回はコピーを選択したので、メモリーからiPadへデータがコピーされます。
これで、外付けメモリーからiPadへのコピーは完了です。
iPadの写真アプリを確認すると、ちゃんとコピーできているのが確認できました。
最初はアプリの画面の見方が分からなくて少し時間がかかりましたが、理解してしまえば二回目からはサクサク利用できました!
もう、これ無しではダメだ!
JetDrive Go 300 が在庫切れの状態だったので、一応、似た商品のリンクを貼り付けておきます。
別の記事で、「Macで利用する方法」や「その他の便利な機能」なども紹介したいと思います。
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