僕はMacの画面をキャプチャーするために「Snagit」というアプリを利用しています。キャプチャーするだけでなく、ブログに必要な編集機能もついているので重宝しています。
そして、最近、このアプリの新しいバージョン(Snagit 4)がリリースされ、操作方法が少し変わったようなので使い方をメモしておきます。
今回は、Snagit 4でMacの画面をキャプチャーする方法を見ていきます。なお、キャプチャー方法は「画像」と「動画」の二つが利用できますが、ここでは画像でキャプチャーする方法を見ていきます。
Snagit 4で画面をキャプチャーする方法
Snagitを起動したら、[Capture]をクリックします。
すると、キャプチャー方法を選択できるようになりますので、[All-in-One]を選択した状態で[Capture]ボタンを押します。All-in-Oneを選択すると、キャプチャー対象を決めた後に「画像で保存するか」または「動画で保存するか」を決定することができます。キャプチャー方法が画像だけの場合は、「All-in-One」ではなく、「Image」を選択しておくと効率よくキャプチャーできます。
([command]+[P]のショートカットを利用すれば、この操作は必要なくなります)
キャプチャーしたい領域を指定してキャプチャーするか、もしくは、
(動画でキャプチャーしたい場合は、隣の動画ボタンをクリック)
キャプチャーするウィドウを指定してキャプチャーします。
(動画でキャプチャーしたい場合は、隣の動画ボタンをクリック)
キャプチャーした画像はSnagit 4のエディタに表示されますので、そのまま編集することが可能です。
(見た目が「Screenpresso」っぽくなった気がします。ちなみにScreenpressoは、Mac非対応でWindowsのみだったと思います。)
ちなみに、Snagit 4でキャプチャーした画像の元データは、メニューの[Reveal in Finder]をクリックすると確認できます。
キャプチャーした画像の元データのファイルは、拡張子が「snagproj」になっています。
では、次回は、ファイルを書き出す方法を見ていきます。
(編集方法はまた別の記事で紹介したいと思います)
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