macOSをmacOS Mojaveへダウングレードしたので手順をメモしておきます。なお、macOSをダウングレードするには、
- Time Machineでダウングレード
- インターネットリカバリーでダウングレード
- インストールメディアでダウングレード
これら3つの方法があるようですが、今回私が行ったのはインストールメディアでダウングレードする方法です。他の方法でのやり方は書いていません。
インストールメディアでダウングレードする手順
次の手順でダウングレードします。
- ダウングレード対象のOS(今回はmacOS Mojave)をダウンロード
- インストールメディアの作成
- インスールメディアで旧OSのインストール
では、この流れでダウングレードします。
OSのダウンロード
App Store で直接検索しても出てこなかったので、macOS Mojaveのページからダウンロードしましたが、他の方法があるのかも知れません。
まず、macOS Mojaveのページ(https://www.apple.com/jp/macos/mojave/)を表示して[アップグレード方法]をクリック。
続けて、[今すぐアップグレード]をクリック。
このようなページ(https://apps.apple.com/jp/app/macos-mojave/id1398502828?l=jp&ls=1&mt=12)が表示されるので、[Mac App Store]をクリック。
App Storeが起動してインストールできるようになるので[入手]をクリックしてダウンロードします。
ダウンロード完了後、エラーが表示されたのですが、アプリケーションのディレクトリには、ダウンロードしたファイルが表示されていました。
インストールメディアの作成
USBメモリを差し込みます。必要であれば、名前を変更しておきます。
( 公式のサポートページには、容量は12 GB 以上必要といった内容がかかれていました )
ターミナルを起動して、以下を実行します。最後の「MyVolume」の部分はUSBに付けた実際の名前に書き換える必要があります。今回は、上の画像のとおり「
Install macOS Mojave」としておきました。
(以下のコマンドを実行すると、USBの初期化を確認するメッセージが表示されるので「y」を入力してEnter)
sudo /Applications/Install\ macOS\ Mojave.app/Contents/Resources/createinstallmedia --volume /Volumes/MyVolume
インスールメディアで旧OSのインストール
一度、Macの電源を落とします。[option]キーを押しながら起動して、先ほど作成したインストールメディアを選択して再インストールを行なっていきます。
以上、ざっくりですが、ダウングレード方法でした。
公式のページも確認!
→ macOS の起動可能なインストーラを作成する方法
コメント