iPhoneとiPad間でデータをやりとりするために、以前、JetDrive Go 300 というUSBメモリーを購入したのですが、iOS11にアップグレードしてからJetDrive Go 300が認識されなくなってしまいました・・・。
公式のサポートページで確認したところ、ファームウェアを最新バージョンに更新する事で解決できる事が分かったため、早速やってみました!
サクッと終わると思ったのですが途中上手くいかない部分があり、「あれ?もしかしたらダメかも?」とも思いましたが、最終的に何とかなりました。
今回参考にさせていただいた、公式のサポートページの方にもリンクしておきますので確認してください。
なお、ファームウエアの更新時には、JetDrive Go内のデータが全消去されるそうなので、ファームウェアを更新する前にはバックアップした方がいいようです。
ファームウェアの更新手順(Mac)
ここでは、Mac で JetDrive Go のファームウェアを更新する手順をみていきます。
ファームウェアを更新するには、「JetDrive Toolbox」というソフトが必要になるので、まず、このソフトをインストールします。
→ JetDrive Toolbox
インストールが完了したら、JetDrive Toolbox を起動して[JetDrive Go]をクリックします。
Mac側で JetDrive Go が認識されたのを確認してから[Online Recovery]をクリックします。
本来は、ここでボタンが表示されるはずなのですが、なぜか表示されず・・・。JetDrive Goはしっかり認識されていて(Finder上で確認)、インターネットにも接続されている事も確認(SafariでWebページ表示)したのですが、ダメでした。これ以上先に進めない・・・。
ダメ元で一度 iPhone に接続して JetDrive Go のアプリを起動してみたら、なんと、アプリ側でファームウェアの更新ができるようになっていました!ビックリ!
一応、手順を書いておきますね。
ファームウェアの更新手順(iPhoneアプリ)
iPhoneのホーム画面が表示されている状態でJetDrive Go 300を接続し[許可]をタップ。すると、「新しいファームウェアが見つかりました!」と表示されるので[アップデート]をタップ。
(iPhoneでファームウェアを更新する場合もバックアップをとっておいた方がいいと思います)
アップデートが完了したら[OK]をタップして、JetDrive Go 300を接続しなおします。
これで JetDrive Go 300 が認識されるようになりました!
PCでファームウェアの更新ができなかった事が気になりますが、JetDrive Go 300が利用できるようになったので良かった!
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