去年の10月あたりから「SwitchBot Plug Mini」というスマートプラグを利用しています。
こちらの商品はとても便利で、iPhoneの充電が完了すると、自動的にコンセントの電源をオフにすることができます。
(正確に言うと、コンセントに接続したプラグミニの電源をオフにする)
これまでは充電中に「今バッテリー残量何%かな?」と何度も確認したりしていましたが、その必要がなくなりとても快適になりました。
ただ、充電を入れる時はと言うと、、、
「手動でプラグミニーの横のスイッチを押す」もしくは「Siriに頼んで電源を入れる」と言う操作をしています。
まあ、この方法でも大きな不満はないのですが「NFCタグを利用すれば、もっと便利になるかも⁉︎」と思ったので購入してみました。
と言うことで、今回は「switchボットNFCタグ」を利用して「SwitchBot Plug Mini」の電源を自動で入れる方法についてメモしておきたいと思います。
内容物の確認
「NFCタグ 3枚」と「何に使うかわからないシール 6枚」が入ってます。
設定手順
SwitchBot Plug Miniのセットアップが終わっている。と言う前提で手順を説明しています。
- SwitchBotアプリを起動
- [ホーム]タブをタップ
- [SwitchBot Plug Mini]をタップ
- 画面右上の[設定]ボタンをタップ
- [NFC]をタップ
- [オンにする]をタップ
(トグルでもいいかも) - [OK]をタップ
- 「スキャンの準備ができました」と表示されるので、
- iPhoneの上部をNFCタグに近づけます。
- しばらくして「書き込みに成功した」と表示されれば完了です。
実際に使ってみる
早速使い方を紹介したいのですが、1つ注意点があるので先にお伝えしておきます。
利用する際は、iPhoneの画面を点灯させておく必要があります。iPhoneの画面が点灯していれば、ロック画面でもホーム画面でもどちらでも構いません。
iPhone の画面が点灯している状態で、
- iPhoneでNFCタグを読み込み
- 通知をタッチ
- 「アクションの実行に成功した」と表示されればOKです!
これで先ほど設定した機能が実行されます。
使ってみて
実際に利用してみて感じたのは、NFCタグを読み込んで操作するよりも「Siriにお願いして操作したほうが早いし楽ちん」ということ。
てっきり、NFCタグを読み込むだけで電源を入れられると思っていたのですが、実際には、
「画面を点灯しておく必要がある」
「通知をタップする必要がある」
など、最低限の使用条件があり、想像していたよりも操作が面倒でした…
Siriで操作する場合は、画面を点灯させる必要もないし、通知をタップする必要もない。
一応、SwitchBotアプリの代わりに、ショートカットアプリ(オートメーション)を利用することで「通知をタップする操作」はスキップ可能です。それでも、画面は点灯させる必要はある…
ということで、わたしは、SwitchBot Plug Mini の電源のオン・オフは Siri でコントロールすることにしました。
声を出せない状況など、Siriが利用できない場合は、NFCタグでの操作は便利だと思います。
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